紹介します。

今年から、新たにスカウト担当になった佐々木直人氏。

昨年までは、育成部チーフとして仕事をしてたけど、今年からスカウトに転身。

２月から一緒にスカウトの仕事をスタートしてるけど、育成チーフとしての
仕事の引継ぎがあったりで、大変そうだけど頼もしい人が加わってくれました。

育成に関わること１０数年、育成のスペシャリストとして
明神や大谷、近藤、石川、実、柳澤など育てた手腕を
今度は、スカウトとして力を発揮してくれると思ってます。

昨年、１年一緒にスカウトの仕事していた、鈴木のやっさんは
今年から、ヴィッセル神戸のスカウトになりました。

僕の前任者のスカウトも、今は名古屋のスカウトをやってたりで、
最近の傾向は、スカウトがスカウトされる時代になってきてて
フロント間の移籍も多くなってきてる。

きっと、今後ももっと活発になっていくんだろうな。

で、新スカウトの直さん。

自分が、日立に入社して、寮に入ったときの２人部屋のパートナー。

当時の寮は、今のクラブハウスの２、３階部分を使用してて
社員の独身選手は全員その寮に入り生活してた。
若手選手は２人部屋で、６畳ぐらいの部屋に備え付けのベットがついてて
冷房なし、電話なし、プライベートなしで、今の選手のように
恵まれたてはいなかったけど、それはそれで楽しかった。

高校卒業して、右も左も分からなかった自分にとって、
直さんはパートナーというよりは大先輩で、サッカーのことから
プライベートなことまでいろいろ教わった。

特に、サッカー選手としてのコンディション管理は参考になった。

当時はマッチョだった直さんの体に憧れ、筋トレのやり方を教わったりもしたけど
印象的だったのは、下着はトランクス派だった自分に
ブリーフ推奨派の直さんが(面積ちっちゃめのやつ)
「しも、男だったら下着はブリーフだ。」
と、熱く語られ、以来ブリーフに転向させられるほど影響力のある人だった。

そんな直さんと、またこうして一緒に仕事を出来ること嬉しく思います。

よきパートナーとして、いい成果が出せるように頑張っていきましょう。