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秋田さ来てます。
今日の秋田は暑くて、立て続けに3試合見たら、ぐったり気味。
東北の暑さをなめてました。
東北人のくせにね…。
ところで
明日はいよいよ浦和レッズ戦。
明日、こっちで仕事終えたら、国立に向かいます。
リーグ再開の大事な1戦、相手が浦和レッズなんていいじゃないですか。
直接、上位チームをたたけるチャンスだと思うから。
頑張りましょう。
昨日、地元のお店の人に言われました。
「鹿島レイソル、調子いいね」
どっちやねん！
まだまだ、秋田では認知されてないみたい…。
頑張りましょう。
SHIMO(^-^)v
今日は晴天の中、千葉県インターハイ予選の決勝を視察に秋津に行ってきた。
決勝のカードは、市立船橋対流通経済柏。
千葉県を代表する両校だけあって、多くのスカウト陣が訪れていた。
試合は2-2の引き分けで延長へ入り、延長でも決着がつかずPK戦へ。
このPK戦で珍しいものを見た。
流経柏の先行で始まり、順調に決める流経柏。一方、1人外し苦しい展開の市船。
流経柏の攻撃の場面。
と、ここで、市立船橋のGKが勝負に出る。
普通、PK時のキーパーは、ゴールライン上中央に位置し左右に飛ぶが、
市船のキーパーは、明らかに右側に寄ってる。
そう、左側を大きく空けて、キッカーを誘っている。
昔、遊びでPK戦やってる時にそんなことするキーパーがいたけど、
実践でやってるキーパーは初めて見た。
自分ならどっちへ蹴っただろうか…。
明らかにキーパーが空けて誘ってるほうに蹴るか？
それとも、
キーパーが飛んでくるだろうと予測し、あえて狭いほうに蹴るか？
なんか、性格出るよね。
多分、自分は安全に空いてるほうに蹴るかな…。
で、結果はというと、
空いてる側に難なく決めたキッカー。
結局、そんな市船キーパーの奇策も実らず、5人全員が決めた流経柏が勝利し
見事に優勝した。
みなさんなら、どっち蹴ります？
SHIMO(^-^)v
特別指定選手の渡部博文選手。
今日から、新潟キャンプに合流です。
初めて練習参加した時から、すぐにつけられたニックネームが
『ムーディー』
そう、ムーディー勝山に似ているということで、すぐにこう呼ばれ始めた。
大重さんは、
「ムーディーより全然いい男ですよ」
って言ってくれてたけど、自分もそう思う。
小見さんは
「山形出身だから、ムーディー山形だな」
なんて言ってた。
そんな、ムーディー、いや渡部選手。
3年前の十日町でのキャンプにも参加している。
「いやー、懐かしいですね」
と、3年前を思い出してたムーディー。
確か、あの時もこうやって連れてきたなぁと思うと、感慨深い。
3年前より、成長した姿を存分に見せてくれよムーディー。
SHIMO(^-^)v
AM4:30
ユーロ(オランダVSフランス)テレビ観戦
AM8:00
柏発
AM10:00
サッカースクール(ひたちなか)
PM13:00
大学選手権予選視察
PM18:00
柏着
PM19:00
柏発
PM20:00
打合せ&懇親会(都内某所)
AM3:00
柏着
って多忙ぶってみましたが、東北地方で大地震があったことを、昼過ぎに丸井の電話で知り
両親の安否確認の電話を未だにしてない親不孝ものです。
連絡がないので、何もないだろうと勝手に解釈。
明日、連絡します。
あっ、代表の試合は携帯のテレビで見ました。
ワンセグって便利だね。
SHIMO(^-^)v
今日でトップチームのオフも終わり。
短いオフだったけど、みんなリフレッシュして戻って来ることでしょう。
明日からいよいよ新潟キャンプ。
スタッフ陣は、昨日、今日とキャンプの準備に余念がない。
いい準備して、いいキャンプになることを期待してます。
さて、
ブログの更新が遅れましたが、6/7（土）日産スタジアムで行われた、
＋１フットボールマッチの感想をアップします。
試合前日、六本木ミッドタウンにあるリッツカールトンホテルにチェックイン。
今後のスケジュールの説明を受け、夜のチャリティーパーティー用タキシードの衣装合わせ。
スウィートルームに設けられた軽食会場で、食事を取る。
すでに、何人かの選手が食事をしていたが、明らかに見たことのある外国人が２人。
「おっ、ダービッツとセードルフだ」
更に、よくよく周りを見渡すと、有名選手がワンサカいるではないか。
少し、ミーハーになる気持ちをぐっと抑え、普通に食事をする。
上層階にある部屋へ向かおうと、フロントの前を通ると
「おっ、モウリーニョだ」
モウリーニョが普通に歩いている。が、ここもぐっと抑え部屋へ入る。
部屋は一流ホテルだけあって、落ち着いた雰囲気で素晴らしい。51階の眺望も最高である。
テーブルにはジャージ1式と、ホテル側から手書きの手紙も添えられている。
扱いは、かなりのＶＩＰ待遇だ。
ジャージに着替え、バスで試合会場である日産スタジアムへ向かう。
会場にはトーレーニングだというのに、かなりのプレスの数。
ミョンボさんを見つけ、しばし談笑。相変わらず爽やかだ。
各自でアップし、モウリーニョの仕切りで日本選抜、世界選抜のメンバーがランダムに
組み分けされボール回し。
初めて会うメンバーで言葉も通じず、微妙にギクシャクした雰囲気は否めない。
その後、４チームに分かれてミニゲーム。
同じチームには、イルハンやセルジーニョがいる。若干、イルハンは重そう。
ミニゲームが進むにつれ、ボール回しの時のギクシャク感もなくなり
和気あいあいとトレーニング終了。
ホテルに戻ると、今度は『なにかできること、ひとつ』のロゴ入りチョコの差し入れと
今度は、ルイヴィトンからの手紙が置いてある。
少し休憩した後、例のタキシードに着替え、チャリティーパーティーへ出席。
チャリティーパーティには、各界の著名人や芸能人なども出席し華やかに行われた。
そして、メインのチャリティーオークション。
ルイヴィトンの限定商品から、明日の試合のベンチに座れる権利とか、坂本龍一が
あなたのために1曲ピアノ生演奏など、次々と落札されていく。
1番高額な金額で落札されたのは、中田英寿Ｆｒｉｅｎｄｓチームと試合を行う権利で
大接戦の末、８００万円で落札された。正直、驚いたけど、めったに出来るもんじゃ
ないからね。でも驚いた。
パーティー終了後、小見さんに電話し、
「ヒデのチームと試合するのに、８００万かかるみたいですよ」
と、報告。
とにかく、けた外れのオークションに驚きの連続だった。
今回のチャリティーオークションで募った金額は、アフリカコンゴにて
『マラリア』感染を防ぐために充てるそうです。
で、部屋に戻ると大きなルイヴィトンの紙袋が置いてある。
またしても、サプライズだ。
どんだけ、ＶＩＰ扱いなんだろう。
そして、いよいよ試合当日。
日産スタジアムに着き、ピッチを覗くとすでに大勢の人たちが来場している。
総入場者数、63,143人。
自分自身、現役時代でもこんなに大観衆の前でプレーしたことはなかった。
ロッカールームで、釜本さんがミーティングをし、ヒデからは
「やるからには勝とうぜ」って気合が入り、いざピッチへ。
前半、セードルフ、ダービッツが中心となり、攻め込まれるが、ＧＫ下川さんのファインセーブで
何とか凌ぐ。すると、大黒と澤登さんの連続ゴールで2-0とリードして前半終了。
ベンチで見てたけど、数々のプレーを普通に見入ってしまっていた。
そして後半、いよいよ自分の出番だ。ポジションは左サイドバック。
本職のボランチではないが、ＦＣ東京時代に左サイドはやってたから出来なくはない・・・はず。
立ち上がりスライディングするが、一歩遅れてしょっぱなからファールを受ける。
その後も、対面のマルコ・マルキオンニ（現役ユベントス所属）相手に悪戦苦闘。
マイボール時には、落ち着いてプレーできたんだけど、守備で体力を消耗。
最後は、イルハンにヒールリフトをくらい、観衆の盛り上げ役になる。
でも、めちゃくちゃ楽しかった。
世界の有名選手と対戦できたことも、ヒデをはじめ、昔のメンバーとプレーしたことも
6万の観衆の前でプレーできたことも、すべてサイコーに楽しかった。
きっと、会場に来られた人たちも楽しめたのではないだろうか。
これだけの観衆を集めたヒデ。きっとこのチャリティーマッチにかけたエネルギーは
相当だったと思う。
引退を決めてから2年、旅に出て世界を見て回ったヒデの答えがこのチャリティーマッチ
なわけで、ヒデだからこそ、このメンバーとこの観衆を集めることが出来た。
とりわけ、いたく感心したのは、このチャリティーマッチの意義である。
今、世界中には地球環境を始め、様々な問題がある。
地球温暖化でアフリカではマラリアが蔓延し、小さな子供たちが命を落としている。
そんな現実を知りいろんな問題を考えることが、今回の最大のテーマでもある
『なにかできること、ひとつ』
一人一人の意識が変わり、行動に起こすきっかけをつくることがヒデのメッセージ。
世界の子供たちの未来のために。
そう、ヒデは語っている。
サッカーを通じてなにかできること。
これが、今回のチャリティーマッチの意義。
試合後のパーティーの中で、各テーブルをまわり挨拶して回るヒデを見て
改めてヒデの偉大さを感じた。
自分も今回参加して、人生観と言えば大げさかもしれないけど、意識は確実に変わった。
参加して本当に良かったと思う。
『なにかできること、ひとつ』
サッカーマンはサッカーマンらしく
サッカーを通じて夢を与えるのが、僕らの仕事。
みなさんの、
『なにかできること、ひとつ』
は何ですか？
SHIMO(^-^)v
広報日記で、桜林さんがふれてくれてたけど、
+1 FOOTBALL MATCHに緊急招集されることになりました。
ちょっと前に発表されたメンバー見てゾッとしてます。
だって、相手、半分現役なんだもん…。
ダービッツとか、セードルフとか…
引退した人達もすごいし…
エムボマとかスキラッチとかミョンボさん…
ミョンボさんと会えるのは楽しみだけど。
恐ろしいメンバーですわ。
先ほど、サニーサイドアップの担当者の方から電話があり、
「ルイヴィトンのタキシードはサイズがなかったんですが、ディオールのスーツならご用意出来ます」
って、どんだけVIP待遇なんでしょう。
しかも、前日練習して、都内某高級ホテルに前泊なんて、
なんか、申し訳ないです…。
こんなことなら、普段からトレーニング積んどけば良かった…。
相手メンバーを見た丸井から、冒頭の写メ付きでメールが届き、
「絶対負けますね…」
って…。
受験前日の学生のような心境になってきた。
楽しみ半分、不安半分。
試合に出るかまだわからないけど
出たら、怪我して仕事に影響が出ないように頑張ります。
SHIMO(^-^)v
すっかり梅雨入りですね。
そんな中、トップチームは今日から週末のゲームに向け、雨の中2部練習。
ナビスコカップ決勝トーナメント目指して、最後まで可能性ある限りやるしかない。
怪我人も復帰し、チーム力は確実にアップしてるように感じる。
予選リーグ突破さえすれば、決勝トーナメントでも、今のチームの好調を考えればいいとこまで行けると思う。
その為にも、今週いい準備をして、札幌に乗り込もう。
そして、今日、またしても中田率いる、JAPAN STARSが日立台に現れた。
6月7日の試合に向けての最終調整で、対戦相手はトルシエ氏率いるFC琉球と、レイソルユース。
この3チームで変則マッチを行った。
ご存知、FC琉球には今年レイソルから移籍した大河原亮と栃木から移籍した山下がいる。
昨日、大河原に電話し
「明日来るんだろ？」
って聞くと
「はい、行きますよ。すごいメンバーと試合出来るんで楽しみにしてます」
って言ってたんだけど、残念ながら1本目のメンバーがJAPAN STARSとの対戦で、大河原が出たのは2本目。
対戦は出来なかったけど、成長した大河原が見れて嬉しかったよ。
FC琉球では、すっかりスタメンに定着し、監督の信頼も得た様子。
で、FC琉球ベンチを見ると、ちゃんとトルシエ氏が指示を出してる。
総監督という肩書きだけかと思いきや、しっかり指揮を執る姿を見て
「すごいなぁ、大河原良かったな」
って、思ってしまった。
1本目のJAPAN STARSとの試合には、山下がFWで出場。
で、この試合になんと、自分、少し出てしまいました。
前回、来た時も
「人、足んないから出てよ」
って言われてたんだけど、さすがに立場があるし、練習生の手配で忙しくかったから断ったんだけど
今日も、ヒデは来るなり
「今日も人足んないから出ない？」
って、渋ってると
「誰？小見さんに断れば大丈夫？」
うーん、そこまで言われると正直出たい。
ということで、小見さんの了承を得て、右サイドバックで出場。
出来は…、
コメントできません…。
試合が終わって更衣室にてシャワータイム。
談笑しながら、さりげなくみんなの身体をチェック。
現役退いて、
「あれっ、ちょっと身体、横に大きくなってない？」
って人が数名。
少しだけ心配だぞ、JAPAN STARS。
でも、ヒデの身体は現役時代と変わらず、いい身体してたな。
一応、自分も引退してから筋トレだけは欠かさず続けてたので、身体だけは引けをとってなかったけど、肝心のプレーがね…。
いつも、偉そうに選手のこと言ってるけど、少し反省…。
最後に、ヒデから一言、
「最近の高校生は巧いね」
「フィジカルが上がれば、いい選手いっぱいいるよ」
ということでした。
レイソルユースも、今日はいい思い出になったんじゃないかな。
あっ、自分もね。
SHIMO(^-^)v
