2009年10月19日

予測能力

2009101816550000.jpg
昨日、レイソルユースは、Jユース初戦で甲府と対戦し

4-0で勝利しました。


久しぶりの公式戦だったし、インフルエンザや修学旅行で


メンバーが揃わなかったこともあり、あまり納得のできるゲームではなかった。


もっと、ひとつひとつのプレーの質や、レベルを上げて


個人としても、チームとしても成長していかないといけないね。


帰りは渋滞に巻き込まれ、高速道路から夕暮れの富士山を見ながら帰りました。


そして今日からまたS級。


今日は、フィジカル講義とスピードトレーニングの実技。


スピードトレーニングでは、実際に走り方を教わり体験してきました。


「足が速くなるためには何をすればいいか?」


という質問をよく受けるけど


サッカーにおけるスピードを決める要因は


1 プレーの予測能力

2 反応時間、瞬発力

3 筋力、パワー

4 動き(フォーム)


などがあるそうで


どれも大事なことだと思うし、トレーニングによって改善はできると思う。


でもその中で一番大事なのは、プレーの予測能力だと思う。


いくら足が速くても、スタートポジションが悪ければボールに追いつかない。


サッカーでは、特に瞬間的な動きだしが重要で


そのためには、予測があって、正しいポジショニングが必要になってくる。


自分なんかも決して足は速くなかったけど


常にどこにボールが落ちてきそうかとか、相手が動く前に動きだしたりとか


予測だけは常に働かせていたおかげで


長い間プレーすることができたんだと思う。


サッカーの中で、足が速くなりたいと思うなら


瞬発力やパワー、フォームなどの改善も大事だけど


予測能力を磨くことをおすすめしたい。


サッカーに限らず


生きていく上でも、予測能力って大事だしね。


SHIMO(^-^)v