JFAハウスでＳ級の講義があって

久しぶりに電車乗ったら台風…。

横殴りの雨に、傘が裏返しになること4回。

靴は水没。

帰りの電車が動いてるか心配だったけど

とりあえず大丈夫だった。

普段は車通勤だから

明日から、満員電車で通勤するかと思うと

ちょっとブルー…。

まあ、それもトレーニングのひとつか。

と、前向きに考えてみる。

ちなみに、今日の講義はフィジカルコンディショニング！

ユース生達を鍛え上げるために、バッチリ聞いてきました。

頑張るぞー！

SHIMO(^-^)v

そして実感したこと。

ネルシーニョ監督のミーティングは非常に緻密で素晴らしかった。

自チームの1人1人の動きを確認し、ミッションを事細かに伝え

相手チームの分析をし、キープレイヤーの確認や、ウィークポイントを明確に伝え

言葉の強弱や表情で、選手のモチベーションを最高潮に高める。

ミーティングにひとつのストーリー性を感じた。

そして試合開始…。

ネルシーニョ監督の意図が選手達にどこまで伝わり

どんなパフォーマンスを見せてくれるかを注意深く観察した。

ボールを奪う位置、奪ってから攻撃にかける人数

ボールを保持している時の前線の選手の動き出し

すべてが完璧ではないにしても、狙い通りに前半は進んでいった。

フィニッシュが決まっていればというシーンを何度も作り出した。

ハーフタイム、ロッカールームの前を通りかかると

ネルシーニョ監督の激昂した声が聞こえてきた。

何を言ってるのかはよく分からなかったけど

「これなら後半はもっと良くなるはず」

と、一人密かに勝利を確信していた。

アクシデントが起きるまでは…。

これだからサッカーは難しいんだね。

プラン通りに進んでいても、予期せぬアクシデントが起こる。

そのアクシデントに瞬時に最善の答えを導き出し、手をうたなければならない。

本当にサッカーは難しい。

ただ、レイソルのサッカーは変わりつつある。

確実に、ネルシーニョ監督の戦術は浸透してきていると思う。

例え話しで…

砂漠の真ん中で、水が半分入った水筒を見て

「水が半分しかない…」

と、嘆く人と

「水が半分も入ってる！」

と、前向きに考える人。

感じ方は人それぞれだと思うけど

後者のほうが生き延びる可能性は高いと思う。

今日の引き分けも

どう感じるかは、人それぞれだと思うけど

少なくとも自分は前向きに捉えてるし

絶対に生き延びたいと思ってる。

選手、スタッフは当然だけど

サポーターの中にも、1人でも多くポジティブな考えを持っていてくれることを願う。

もう、前に進むしかないんだから。

SHIMO(^-^)v

本当に身体がキツイです…。

現役を引退してから初めて、自分の身体をこんなに追い込んでる感じで

こんなことなら、もっとトレーニングを積んでくれば良かったと後悔。

受講者の中で、監督・コーチ役以外はみんなプレイヤーで

監督・コーチが考えた練習メニューを全力でこなし

1日中トレーニングしてる状態なので、怪我人も数名出るほどハード。

でも

選手目線で、トレーニングを行う為

選手の心理やトレーニングの意図など

改めて感じることが多く、気づかされることも多い。

そんな中

デモンストレーションの重要性は強く感じた。

インストラクターいわく、言葉で入ってくる情報は1割以下で

ほとんどの情報は目から入ってくるそうで

すなわち

言葉で説明して理解させることも必要だけど

デモンストレーションを行い、視覚から覚えさせることも重要だということ。

自転車に乗れない子供に、いくら言葉で説明しても理解が難しいように

見本を見せ、失敗と成功を体験させ、乗れるようになる。

サッカーでもまったく一緒で

選手は、失敗と成功を繰り返し成長する。

そのためにも

選手同様に指導者も常にコンディションを整える必要があるね。

なんか…

疲れのせいかうまくまとまらないけど

明日も頑張ろうと思います！

SHIMO(^-^)v

そして、かなり自分自身がお疲れです。

指導の実践が始まり、指導者と選手役をこなす為

体の疲労はピークに達してます。

写真左側は、アビスパ福岡の布部。

やや2人とも顔が疲れ気味ですが

Ｓ級受講者には写真のようなお揃いのジャージが配られ

日々、ハードスケジュールをこなしています。

それにしても

指導の実践や講義など、すべてにおいてレベルが高く

ひとつひとつ自分の中で整理される一方で

本当に指導者とは奥深いなと感じている。

「完璧なトレーニングは存分しない」

とよくいうけど、本当にそのとおりだと思うし

完璧な選手もいなければ

完璧な戦術もないし

完璧な指導者も存分しないと思う。

だから、サッカーは面白いくて

少しでも高いレベルに近づく為に

みんな努力するのだと思う。

自分の理想の指導スタイルを確立できるように

また、明日からたくさん学び、頑張りたいと思います。

SHIMO(^-^)v

同点に追い付けて良かったというべきか

難しいところですね…。

今日はJFAハウスに集合し、ガイダンスを行った後

Ｓ級受講者全員でマリノス戦を観戦した。

受講者を4グループに分け

レイソルの攻撃・守備

マリノスの攻撃・守備

と、グループごとで分析し発表。

自分の入ったグループは、レイソルの守備。

なんとやり易いこと…

って思ってたら、冷静に試合をみれない自分がいました。

ついつい分析どころではなく、普通に応援しちゃってて…

バスでJビレッジに向かってる途中

早速今日の試合について、いろいろ話しが出て

人の意見は様々で、いろんな見方もあると思うけど

レイソルが批判めいたこと言われると

若干、イラッとしてしまいます。

いかんいかん…

分析ということで、冷静にね…。

明日は、グループごとに発表があるので

皆様の分析した意見を頂戴したいと思います。

冷静にね…。

ということで

Roger Lemerre氏の言葉でもあるように

「学ぶことをやめたら、教えることをやめなくてはならない」

また明日からいろんなことを学びたいと思います。

SHIMO(^-^)v

明日からＳ級コーチ養成講習会に参加します。

１週間Ｊヴィレッジにて、泊まりでの短期講習会を皮切りに

都内某所での約３ヶ月間の講習会、指導実践・・・

プラス、国内研修、海外研修・・・

Ｓ級取得には長い道のりが続き・・・

週末にしかクラブに戻れないので、ユースの練習に出れないのが心苦しいけど

一生懸命勉強し、クラブに還元できるように頑張ってきたいと思います。

ちなみに

明日は受講者全員でＪリーグの試合を観戦し

グループごとにその試合を分析し、発表することから始まるそうです。

対戦カードは・・・

柏レイソル　ＶＳ　横浜ＦＭ　（ＨＩＴＡＣＨＩ　ＤＡＹ）

・・・

絶対勝とうね！

そして勝ち試合を分析させてください。

SHIMO(^-^)v

今日は、クラブ内ですれ違う誰もが笑顔で

みんなが幸せな気持ちになれた勝利だった。

きっと、レイソルを応援してた多くの人達も

昨日は幸せな時間を過ごせたのではないでしょうか。

ユースの子ども達もトップチームが勝つと

自然と明るくなりトレーニングも活気づくし

昨日は、クラブとして本当に大きな1勝だったと思う。

クールダウン用のプールも解禁されたみたいだし

ここから巻き返しといきたいものですね。

まずは

土曜日のマリノス戦。

中2日で厳しいけど

昨日の試合がホントの力だと証明する意味でも

なんとしても連勝したいですね。

SHIMO(^-^)v

今日の試合結果は…

残念ながら青森山田に2-4で負けてしまいました。

前半2点リードしながら、後半で4失点。

今日のゲームも含め、今回の金沢遠征で気づかされたことがたくさんあった。

その中でも、メンタル面、フィジカル面は特に課題が浮き彫りになった。

炎天下での連戦で、肉体的にも、精神的にも厳しいのはよくわかるが

本当に100％の力を出しきっているとは思えない。

技術的には、他のチームより劣ってるとは思わないし、むしろ上。

ただ、高体連のチームはひたむきによく走り、貪欲にゴールに向かう姿勢がある。

よく走る…

サッカーの原点だよね。

この金沢遠征で、試合に負けて走らされてるチームを何チームか見かけた。

連戦のうえ、試合が終わってから走らせるのは

どうなんだろうと、遠目から見ていたりもした。

ある名門高の監督が話してた。

「たまには、理不尽なこともやらせないと強くならん」

実際のゲームでも理不尽なことは起こりうる。

明らかに、ボールを保持し攻撃を仕掛け、華麗に崩し得点をあげても

ラフにボールを放り込まれ、カウンターで失点をしてしまうこともある。

レフェリーのミスジャッジだってある。

サッカーには理不尽な場面がたくさんあって

綺麗なサッカーイコール勝利ではないし

だからサッカーは面白いのかもしれないけど。

理不尽な場面に対応するには

時には理不尽なトレーニングも必要なのかもしれない。

だからというわけではないが

遠征最後のメニューとして

今日の試合が終わったあと

選手全員に坂道ダッシュを課した。

あえて、ナンセンスだと思ってたことをやらせた。

本数を重ねるごとに、泣きそうな顔をして

坂を登ってくる選手達を見て

こっちのほうが心折れそうになった。

坂道はとてもキツかったと思う。

でも、最後まで妥協しなかった。

この夏、金沢遠征で体感し、感じた思いが

彼らの成長となり

どんな困難な状況にあっても

今日の険しい坂道を登るように

前に…

前に進んでいけるように。

SHIMO

予選リーグ

VS広島皆実 0-2 ×

VS四日市中央 2-0 ○

VS桐光 2-2 △

決勝トーナメント

VS前橋育英 1-0 ○

VS流通経済柏 0-1 ×

少人数で来てる為、毎日ハードに試合をこなしてるけど

残念ながら、今日の流通経済柏戦で負けてしまった為

下位トーナメントにまわり、明日は青森山田と対戦します。

普段、あまり試合をすることのない

全国の強豪校と試合をするのは、非常にいい経験になる。

とくに、インターハイで優勝した、前橋育英高校に挑み

勝利出来たの自信につながったと思う。

ただ

ダブルヘッダー2試合目の流通経済柏戦では

1試合目で燃え尽きたのか

まったく別のチームのような戦い方になってしまい

負けてしまったのは、本当に悔しい。

試合で、勝ったり負けたり

良かったり悪かったり

ユース年代のメンタリティーをコントロールするのは本当に難しいね。

たまに、グランドに飛び出してスライディングしたくなる衝動を抑えつつ

ベンチから、見守るしかできないからね。

チームとして、個人として、まだまだ成長できるように

明日、もう1試合頑張って

勝って柏に帰ろう！

SHIMO(^-^)v

4日間で6試合こなす予定。

かなりハードな日程です。

プロになると、1週間に2試合あるだけで

しんどいとかコンディションが…

ってなるけど、高校生はやれちゃうんだよね。

もちろん、プロとはレベルも違うし、ハードさも違うからなんだけど。

まあ

頑張れ

選手達。

とりあえず

金沢まで

バスで約7時間。

頑張れ

選手達。

ドライバーは

パンチパーマにサングラス

一見コワモテだけど話すと優しい感じの人。

4日間、よろしくお願いします。

1人で7時間の運転大変だと思いますが

頑張れ

運転手さん。

SHIMO(^-^)v

普段、寮生活を送っている中２の息子。

彼がサッカーをしているところを見るのは、１年ぶりぐらいかな。

遠めからでも、走り方や仕草ですぐ見分けがつく。

「へぇー、少しは上手くなったみたいだな」

ちょっと体つきもよくなって、体をいれたディフェンスや

フェイントからのシュートもさまになってきてる。

「成長してるんだな」

そんな彼を、夏休みの帰省ということで迎えにいき

帰りの車中、久しぶりにじっくり話した。

学校生活、寮生活、サッカー部の話。

とりわけ、終始サッカーの話題が中心になり

そうなると気になるのは

「レイソル大丈夫なの？」

である。

「多分、大丈夫だよ…」

と自分にも言い聞かせるように答えた。

話題を変え

「この間、クラブユースの大会で負けちゃってさ…」

「知ってる。フロンターレに負けたんでしょ」

「よく知ってるな」

「シモさんの探求報告見てるもん」

「そ、そうか…」

なんだろ…

若干、照れくさいではないか。

それにしても

子供の成長は早いなとつくづく思う。

いつか、サッカーやっても勝てなくなるんだろうな。

そうなったら

嬉しいような

悔しいような。

複雑な気分。

そういえば、はっきり言っておくことがある。

レイソルは…

絶対に…

大丈夫！

SHIMO(^-^)v