2007年9月 3日

みんな見てるからね。

横浜FM戦、1−0辛勝。
選手たちはよく頑張ってくれたと思う。

みんなが守備の意識高く持って、
負けたくない、点を取らせたくないって
気持ちが前面に出て、今のレイソルを象徴するような
いいゲームだったと思う。
もちろん、課題はまだまだあるけど
今は結果を出していくことが、このチームの成長に
繋がっていくと思うから。

まあ、それは良しとして、明けて本日のゲーム。
対戦相手は、東京学芸大学。
プロ対大学生。

今日の、日立台は休館日で観客は身内だけ。
天気はやや暑く感じるが、今までの暑さに比べられば
むしろ気持ちがいい天気。
なんとなく、マッタリとした雰囲気を感じたまま
試合は始まった。

試合内容は天候そのものでマッタリとしたまま終了。

結果は1−2で敗れた。
不甲斐ない試合に苛立つスタッフ。

決して手を抜いてるわけではないんだろうし
やる気のない選手なんて、今のレイソルにはいないと
思ってるけど、そう見えてしまうようなゲーム内容。

ただね…、

今日のゲーム内容を選手自身がどう感じるかだと思うんだよね。

「たまたま調子悪くてさ〜」

「今日、暑かったからな〜」

いろいろ言い訳はあるかもしれないけど
昨日の横浜FM戦のメンバーと今日のメンバーでは
差が広がってくよ。

だって昨日のメンバーは必死だったからね。

あれだけ、体張って戦ったメンバーとでは、特にね。

試合に出られなくても、いつでも手を抜かず
常に100%の力を出さないと評価されないよ。

見られてないようで、みんな見てからね…。

今日のゲーム、石さんの隣で90分見てたけど
石さんもよーく見てる。
チャンスがないって、思ったらそれまでだぞ。

今日のメンバー、一人一人が成長していくことが
チームのベースアップになってくから。


サッカー選手の選手寿命って、思ったほど永くないから
悔いのないような、選手生活を送れるようにしてほしい。


レイソルには、いろんな経歴の選手がいて
新人からずっとレイソル育ちの選手。
移籍で最近来た選手。

みんな、いろんなチャンスを掴んで、プロサッカー選手になって
縁があってレイソルでプレーすることなって
ファミリーになって
レイソルでプレーできて、本当に良かったって思えるように
頑張ってほしい。

今しかできないことだからね。

みんな応援してるし

みんな見てるからね。