2007年12月31日

パズル。

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大晦日です。

写真は、2日前のクラブハウス駐車場を強化部の部屋から撮影。

いつもは、選手やスタッフの車が所狭しと止まっているけど
年末を迎えた駐車場は、ひっそりとしていて、なんか寂しい感じ。

主人を失ったアルセウの車が、よりそうさせるのか…。

きっと選手達は、思い思いのオフを過ごしてるんだろうな。
また来年、元気な姿で、この駐車場に戻ってきてほしいね。

そして来年は、新たな顔ぶれが、レイソルを支えてくれることを期待してる。


数日前、竹本GMがしみじみ言った

「2年前は本当に大変だったよな…」

って。

確かに、J2降格が決まってからの強化部は、本当に大変だった。

人事の変更で、新しくGMに就任した竹本さんと、ダイレクターの小見さんを中心に
強化部の、業務の引き継ぎと平行して、選手の契約更改と選手補強。

決まってたのは、石崎監督だけで、次々と主力選手が移籍を表明。

彼だけはと思っていた、明神も2年前のこの大晦日に移籍が決まり
年明けには、若手の充と貴章までもがチームを離れた。

正直、悔しかったけど、それだけクラブに魅力がなかったのかもしれない。

まるで、チームはバラバラになったパズルのようだった。

あれから2年。

本当によくここまでチームを立て直したなと思う。

石崎監督の

「わしは、レイソルでやりたいって残った選手で十分じゃ」

の言葉に始まり

残ってくれた選手と、新しく加わった選手で
なんとかバラバラだったパズルを作り直して動き出した2年前。

今は、石さんのあの一言に、本当に感謝してます。


そして、平山にも。

みんなが、レイソルを去っていく中

「俺は、残りますよ」

って、最初からそう言ってくれたヒラ。

普段は、クールなイメージで売ってたけど、本当は芯の強い男だったよな。

J1昇格を決めた、平塚競技場で、人目をはばからず号泣してたヒラ。

昇格した瞬間、安堵感からか涙は出なかった自分だったけど
スタンドからピッチに降りた時、号泣してるヒラの姿を見て
思いっきりもらい泣きしてしまったよ。

レイソル一筋できた男だから、昇格に懸ける思いは、人一倍強かったんだよな。

そんなヒラも、レイソルにとって、大事なワンピースだった。

ヒラにも本当に感謝してる。

そして、お疲れさん、ゆっくり休んでな。


2008シーズンのパズルは、どういうふうに完成するか、まだ決まってないけど
きっと、石さんが思い描く絵には近づいていると思う。

パズルが、本当に完成したかどうかわかるのは
来シーズンが終わってみないとわからないけど
来シーズンは、今年以上の成績を収められるように
そして、ひとつでもタイトルをとれるように。

また、みんなで頑張りましょう。


今年1年、応援して下さった皆さま、本当にありがとうございました。


また、来年からもよろしくお願いします。


それでは、良いお年を。


SHIMO(^-^)v

2007年12月31日

高校サッカー。

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今日から、高校サッカー開幕。

国立競技場で、開会式とオープニングゲーム見てきました。

都立三鷹高校と高知中央高校の試合は、3−1で都立三鷹高校が逆転勝利。

オープニングゲームとして、ふさわしいゲーム展開と内容で
いいゲームだったと思う。

やっぱり、高校サッカーと言えば青春だね。

自分も、高校1年と3年の時に出場したけど、高校サッカーが青春だったもんな。

当時は、プロサッカー選手を目指すっていうよりも
高校サッカーで、全国大会出場が目標で頑張ってたようなもんだったから。

目標が叶って、見事、全国大会に出場することが出来たけど
2回とも初戦敗退でした…。

3年生の時に、鹿児島実業と対戦して、1−2で惜しくも敗退。

でも、その時の負けが、その後のサッカー人生に大きく関わってる。

それまで、サッカーは高校でやめようと思ってたから
あの悔しい負け方があったからこそ

「もっとサッカー続けたい!」

って気持ちにさせてくれて、ある意味、自分の人生を変えた大会だったから。

その辺の話は、長くなるので、また今度の機会にしますが…。

ちなみに、鹿実のキャプテンは、レイソルにも所属していた片野坂でした。

自分もキャプテンだったから、すごく印象に残ってる。

そういえば、前園もいたなあ。

すいません、古い話で…。

明日は、柏の葉会場でも、1回戦が行われるので
高校サッカーに興味のある方
また、最近、感動してないなって思う方は足を運んでみて下さい。


高校サッカー、青春ですよ。


SHIMO(^-^)v