2008年10月31日

んんっ?

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羽田空港の自動販売機で発見。

カレーうどんって…。


初めて見た(@_@)


一応、親切にフォーク付きだって。


うーん


さすがに、試す勇気ないな…。


それにしても、


つめた〜いって、どうなの?


SHIMO^_^;

2008年10月29日

改めて…

前節のマリノス戦、非常に悔しい敗戦でした。

自分なりに敗因を分析してみた結果、あることに気付く。


自分の責任でもあったと…。


あの試合、マリノス攻撃陣の中心は、ワントップの下に位置する、狩野と兵藤。彼ら2人が自由に動き、攻撃の起点となっていた。
2人とも、まだ若く才能溢れる選手だ。


過去の話しだが、そんな2人をレイソルも獲得に動いていた。


狩野に関しては、自分がスカウトに就く以前の話しだが、
前スカウトに聞いた話しでは、獲得寸前までいきながらマリノスに敗れたらしい。
南、永田、谷澤、小林祐三と続いた静学ラインであったが
残念ながら、狩野の獲得には至らなかった。


自分がスカウトに就いてからも、マリノスとの対戦は続く。


前節、途中から出場してきた小宮山選手。


スカウト就任1年目、手薄な左サイドの補強がミッションであった。
スカウト1年目だろうが、当時がJ2だろうが関係なく
小宮山を獲得することに精力を注いだ。
彼に対し、半ストーカー状態で、試合、練習はもちろん
教育実習先まで押し掛けたりもした。
市船の先輩、キタジや俊太、聡太を使ったり、様々なアプローチを試みた。


だが、彼はマリノスを選んだ。


電話で断りを入れてきた彼に対し


「頼むから、考え直してくれ!」


と、未練がましく、すがったりもしたが結果は変わらず。


この時から、対マリノスには思い入れがあった。


翌年、なんの因果かリストアップした、村上がまたマリノスとの一騎討ちになる。


村上には、早い段階からアプローチを続け、かなり多くの試合を視察した。
所属の大学へも何度も足を運んだ。
おかげで、ムラの父親ともメール交換する仲になった。
なんとしても、連敗だけは避けなければならない。
そんなムラから


「レイソルでお世話になります」


と言われた時は、思わず電話越しにガッツポーズが出た。


これで、1勝1敗。


そして、兵藤。


当時、大学界一番人気の選手。
早々と手を挙げた、レッズとマリノス。
そこに割り込む形で突っ込むレイソル。
状況はかなり厳しいながらも、本人は非常に悩んでるという情報が流れ、
某新聞社が、『兵藤、柏入り!』の記事が載る。
当初予定していた、返答のリミットをかなり過ぎ、
遂に結論を出すという日、驚きの方法で伝えられる。
大抵の場合、電話連絡が一般的だが、この時は違った。
試合会場出口で、並んで待つ3チームのスカウト。
そこに現れた本人。
まるで、古いけどねるとん状態。
少し離れた位置で、大学監督と相談した後、レッズスカウトが呼ばれた。
一番最初に呼ばれた意味は誰もわからない。
遠目で何を話しているかわからないが、兵藤がペコペコ頭を下げている。
無言で立ち去るレッズスカウト。


「レッズが消えた、残るはうちかマリノスか?」


ドキドキしながら待つ。


名前…、呼ばれてしまった…。


さっきと同じように、ペコペコ頭を下げる兵藤の言葉は耳に入って来なかった。


またマリノスにやられた。
悔しいがこれが現実。


狩野、小宮山で2点先制され、村上で1点返すも兵藤でだめ押しを喰らう。
気付けば、前節の試合と同じスコア。


勝負の世界にタラレバはないが、
彼らが皆レイソルにいたかもしれないと思うと
また悔しさが蘇ってくる。


改めて、スカウトの大事さが、身に染みた敗戦であった。


自分も、もう一度自分の仕事に責任と誇りを持つ。


レイソルを強くする為に


愛されるクラブになる為に


頑張ります。


残り少ないシーズン、もう一度みんなで頑張りましょう。


改めて…


UNION!


SHIMO

2008年10月24日

ピント

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昨日、日立台にひょっこり姿を現したノグチピントエリキソン。

現在は、AC長野パルセイロで、正GKとして活躍中。


AC長野パルセイロと言えば、元祖半袖王子こと薩川がコーチを務めるチーム。


ピントも「サツさんも頑張ってますよ」って言ってた。


そんな2人の活躍もあり、先日行われた全国社会人選手権大会で見事優勝を果たす。


更に、11月には全国地域リーグ決勝大会が始まる。


この大会で2位以内に入れば、晴れてJFLに昇格できる。


「今年がチャンスなんでね、頑張りますよ!」


と、濃い顔に似合わない流暢な日本語で話すピント。


是非とも頑張って、JFLに上がってきてほしいものです。


短いオフを利用して、レイソルに挨拶に来たピント、濃い顔に似合わず、いい奴だ。


濃い顔は余計か…。


さて


明日はいよいよマリノス戦。


久しぶりの日立台でのゲーム。


2連勝したからって、まだまだ安心出来る位置じゃないし。


もう一度、気を入れ直して行こう!


明日も、熱い応援よろしくお願いします。

SHIMOm(__)m

2008年10月24日

じゃがポックル

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ファンの方から頂いた、じゃがポックル。

今まで知らなかったけど、北海道ではかなり有名なお菓子らしい。


強化部には北海道出身の人が多く、机の上に置いてあったじゃがポックルに


「あれっ、これどうしての?」


って、ことごとく反応していた。


北海道って美味しいもの多いですもんね。


で、肝心のじゃがポックルの味は…


美味しかったです!


SHIMO(*^^*)

2008年10月17日

蟷螂

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朝、事務所のドアにしがみつく蟷螂(カマキリ)を発見。

カマキリと言えば、


『蟷螂の斧』(とうろうのおの)ということわざ。


弱者が、自分の弱さをかえりみず、強敵に立ち向かうことのたとえ。


なんとなく週末のゲームのことを考えしまった。


決して、次節の相手が弱いとか、自分達が強いとは思わないけど


心のどこかで、大丈夫勝てるだろうなんて、甘い考えはやめようと思った。


どんな対戦相手でも、全力で戦う。


簡単に勝てる相手なんて、混沌としたリーグにはいないはず。


もう一度、気を引き締めていい準備して札幌に乗り込もう。


SHIMO^_^)/

2008年10月14日

親父気なく

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久々にフットサルやりました。

かなり映り悪いけど、左上から


根引、秋谷、下平


平山、公文、渡辺(光)


予選リーグ4試合、決勝トーナメント3試合、計7試合をやって
大人気なく優勝しちゃいました。


けっこう強い相手もいて、かなり必死の優勝だったけど
やっぱり真剣になるほどスポーツは楽しいもんだね。


大会参加チームの中では、恐らく年齢的に一番高いチームだったと思うけど


やっぱり、元プロの意地があるからね。


どんなことでも負けるのイヤなんだよね。


やっぱり何事も勝負にはこだわらないと。


それと、久しぶりに平山と一緒ボール蹴った。


だいぶ腰のキレが悪くなってたけど、左足は健在だったな。


光輝も勝負強さで攻守に活躍してたし、


ネビの守備力は相変わらずで、大会MVPを獲得する活躍。


みんな30越えて、いい親父になったけど、やっぱりサッカー好きなんだよね。


『大人気げない』優勝というよりは、『親父気ない』優勝ということで


大会参加チームの皆さん、元プロが優勝したこと多目に見てくださいね。


では、お疲れさま。


明日、筋肉痛だな…


SHIMO(>_

2008年10月12日

久々に

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今日は久しぶりに、スポンサーでもあるスポーツジムに行ってきた。

最近忙しかったのでなかなかジムにも行けず、久しぶりに行ったら、
レイソルが勝った次の日は、10%オフの文字が飛び込んできた。


なんか嬉しかったし、スポーツジムの会員の皆さんの為にも、
チームが勝たないとねって思っちゃいました。


さすがに柏のジムだけあって、3人の方に声かけられた。


1人目は驚いた様子で、「頑張ってください」


って言われ、2人目の人は手だけ振って去って行き


3人目の人は、「ブログ見てます」


って言われた。


という訳で、ブログ更新してみました。


今日もお疲れさまでした


また明日から頑張りましょう。


SHIMO(^-^)v

2008年10月10日

Who's Next?

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僕らスカウトの、スカウト報告書の最後に付け加えられる言葉。

『Who's Next?』


竹本さんがGMに就任してから使ってます。


僕らスカウトは、常にこの言葉を頭に置き、未来のレイソル戦士を探す。


そして今日、来季から加入する選手が内定した。


大阪体育大学の、橋本和(はしもとわたる)選手。


数チームの争奪戦の上、レイソルを選んでくれた。


仮契約も無事終わり、嬉しくて一人空港でピースサイン。


見知らぬおじさんに写真を撮ってもらった。


きっと、「そんなにこの人は飛行機が好きなんか?」


って思われたかもしれないけど、それぐらい嬉しかったってことで…。


そんな橋本選手。


滋賀県出身で、バリバリ関西弁。


フランサを見て「フランサのパス、エグいっすわ〜」


とか、


「ムラさんの活躍、エグいっすね」


って、驚いてたけど、関西の若者は、すごい=エグいって使うらしい。


とまあ、そんな独特のキャラの持つ橋本選手。


ディフェンダーながら、攻撃力はなかなかのものを持ってる。


練習参加した時、トレーニング終了後、キタジがトコトコとこっちにきて


「シモさん、あいつ結構やりますよ」


って、言ってきた。


選手間で認められる選手って、やっぱりいい選手だと思う。


ただ、プロっていうところは厳しいところ。


試合に出て結果を出さなければ、評価されない。


次代のレイソルを支える選手になってくれることを期待してる。


『Who's Next?』


『次は、誰の番?』


SHIMO(^-^)v

2008年10月 8日

若っ

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雑誌を整理してたら、こんなものが出てきた。

14、5年ぐらい前の雑誌かな…。


強化部の飯田さん、かなりイケメンですね。


当時は、イケメンなんて言葉はなかったけど、かなり人気あったんだよね。


次は、コーチのイシケンさん。


こちらも歌舞伎役者ばりにいい男です。


そして、二十歳でまだあか抜けてない自分。


Jリーグに昇格する前の頃だからね。


懐かし。


今の若い選手達が、またこうやってレイソルの歴史を作っていくんだね。


期待してます。


SHIMO(^-^)v

2008年10月 5日

アリエナイ夜

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昨日の、四つ葉のクローバー、本当に効果あったみたいですね。

アリエナイ夜。


今日はそんな夜。


今日ばかりは、巌じゃないけど旨い酒飲ませてもらいました。


うーん、何から伝えようか…


ほろ酔いの自分では、上手く伝えられないかもしれないけど


とりあえず、思ったこと伝えます。


試合開始に合わせ、自分の仕事終えて、大宮サッカー場に向かう。


リーグ初スタメンのムラがボール持つたび、こっちはドキドキ。


そんなムラ、


いきなり初ゴール。


驚いて、若干涙目。


続いて2点目。


更に、涙目。


そして、3点目。


放心状態。


アリエナイ夜。


今日は、そんな夜。


チームの足を引っ張らなければいいと思ってたムラが、


なんと、ハットトリック…


アリエナイ夜。


本当にアリエナイ。


実は、今でもまだ信じられない感じ。


去年の年末、拓ちゃんと来年の背番号決めの時


ムラを25番にしてとお願い。


すると、拓ちゃんはすぐに察してくれて


「シモさんの最後の番号ですもんね」


なんとなく、そういう思い入れってあるじゃないですか。


ちゃんと拓ちゃんは察してくれた。


昨日の夜、ムラのお父さんに電話。


「明日、スタメンですよ!」


お父さんも嬉しいような、心配なような感じだった。


試合が終わってから、お父さんから電話。


お父さんも涙声。


それにつられて、自分、また涙目。


アリエナイ夜。


続いて、大学の恩師に電話。


留守電になり、興奮した声で留守電にメッセージ残す。


アリエナイ夜。


ムラがハットトリックした瞬間から、自分の携帯に、メールや電話が鳴りっぱなし。


ホント、スカウト冥利につきますね。


でもね


今日だけはヒーローだけど


だいぶ、ハードル上げっちゃったよね。


一夜にして救世主扱いだからね。


ムラに限って、天狗になることもないと思うけど


ちょっと心配。


ムラに言いたい。


やっとスタートラインに立っただけだぞ。


昨日の、石さんの四つ葉のクローバー。


そのまま残してあるから、明日、見つけにいって


ムラにプレゼントしよっ。


SHIMO(^-^)v

2008年10月 3日

石さんの手

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今日の練習終了後、石さんに

「おーい、シモ!」


と、呼び止められ、ベンチに腰掛けしばし雑談。


この前のガンバ戦の話や、明日の大宮戦の話など…。


なかなか、石さんも辛そうだ。


あまり気の利いた会話もできず、たわいもない話をしてたら


突然、石さん


「あっ、見つけたっ!」


四つ葉のクローバーを見つけるのが得意だとは知ってたけど
会話中にサクッと四つ葉を見つける石さん。


「おおっ、ほんとだっ、なんか良いことありそうですね。」


と、ありきたりな答えの自分。


「写真とろっ」


って、撮ったらイマイチ写りが悪かった。


そしたら、石さん


「向きが悪いんじゃ」


って、手を添えてくれた。


石さんの手。


明日は、その石さんの手で勝利を掴みとってほしい。


本当に、切に願ってます。


石さんの手。


明日は、笑顔でその手と握手したいです。


SHIMO