「いよいよ明日は久しぶりに優勝する日です〜ご無沙汰しております〜」
おつかれいそる。
いつ再開すればいいものか迷っていたらこんなに時が経ってしまいました。
今!今しかない!ということで、皆さんご無沙汰しております。
この木なんの木アッキーです!!
ついにここまでやってきました。天皇杯決勝!!
11年ぶりに天皇杯優勝が目の前まできています。
2013年元日、私は長男を妊娠していて、なんと臨月!記者席の机にお腹が当たってしまうくらいの状態でした。その長男も来年は小学校6年生になるのですから月日が経っているのを感じます。
当時はタイトルを獲ることが当たり前くらいの飛ぶ鳥を落とす勢いで、目指すは世界だったレイソル。ここ数年はそんな感覚から少し離れていましたが、取り戻してきましたよ、あの時の高ぶる感情を!!!
「柏から世界へ」
行こうじゃないですか!!
あの景色をもう一度見せてもらいましょう。
リーグ戦はギリギリJ1残留に留まったレイソル、しかも今のチームは若く、大舞台の経験者も少ない。対するフロンターレ比べると圧倒的に経験値という意味では正直、心配でもあります。
でも!今のレイソルだからこそ、持っている強みがあるはず!と思い、今週にメディア公開の日に、新旧キャプテンの古賀選手と大谷コーチに聞いてみました。
ズバリ!
「当時のチームには無かった今のチームの強みとは?」
「今シーズンこういうシーズンを過ごしたからこそ勝ちに飢えているチーム。そこのチャレンジ精神みたいなものが決勝でも良い方向に行くと思います。立ち向かっていく姿勢っていうのが今のチームの強みだと思います。」
と古賀選手。
今回は初めてチームのキャプテンとして決勝に向かう、その心境を聞くと
「本当にいろんな人の支えや助けがあってここにいるので、全ての人にまずは感謝しなくてはと思っています。ファイナルの舞台まで来れたのはここにいる全ての人のおかげ。あまり背負い混みすぎず平常心で戦いたいです。タイトルをとることでしか払拭できないことがあるから。」
と語ってくれました。
一方、大谷コーチは
「今のチーム?圧倒的に若いんじゃない?笑。平均年齢を見てもJリーグの中でも若い。でも若さゆえの勢いも、経験ある選手たちにも活きてくる。経験があるからこそ色々考えて、良いだろうなって選択肢が時にそうじゃないこともあるから。初めての舞台でみんな気持ち的にも盛り上がってワクワクしていると思うし、スタジアムにもサポーターがたくさん来て後押ししてくれると思うし、そこは間違いなく選手の力になると思います。リーグ残留は決まったけれど、全然満足できる結果ではないし勝利の数も少ない。サポーターを喜ばせることが少なかったシーズン。これで勝ったから優勝したからOKという訳ではないけれど、でも苦しい中1年応援してくれたサポーターのために良い結果で終わりたいってみんなが思っているので、その思いをピッチにぶつけながら選手それぞれ楽しみながらプレーしてほしいです」
と、いつものように淡々と語ってくれました。
柏レイソルの新たな歴史が刻めるように、ユニフォームに星を一つ増やせるように、
明日、現地に応援に行ける人もそうでない人も「勝って優勝する!」ことだけを信じて精一杯応援しましょう。翌日は日立台の優勝報告会で待ってます。