2024年2月18日

ちばぎんカップ

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担当:大重正人

ちばぎんカップ、レイソルが今年取り組んできたことへのチャレンジの一端を見ることはできましたが、ゴールという結果になかなか繋がらず、最後はサヴィオが意地を見せるゴールで一矢を報いたものの、1-2で敗れる結果に終わりました。

去年は縦に速い攻撃を軸に試合をリードしながら、最終的に押し込まれて追いつかれるという試合が何度もありました。自陣に釘付けにされる時間を減らすことで、失点のリスクを減らしたい。局面に応じて、できるだけ自分たちでボールを保持する時間を長くしたいと取り組んできました。その姿勢や成果は、立ち上がりから見られました。ジェフの前々からのプレッシングスタイルに対し、GK松本選手から繋いだり、また一つ奥へ飛ばしてフリーの選手を狙ったりして、ジェフの守備ラインを一気にブレイクする場面を作り出していました。

ただ、ジェフも昨年からJ2で勝点を計算できるスタイルが熟成され、今日もロングボールを巧みに使いながら、レイソルの陣地へ攻め込んできました。レイソルはなかなか押し返すことができず、試合を通して許したシュートは前後半10本ずつで20本。レイソルが8本。井原監督も「千葉さんが我々の守備のプレッシングを長いボールをうまく使いながら外してきたところで、なかなかいい形での守備が前からハマらなかった。セカンドボールの争いであったり、球際のところも千葉さんが少し優位にゲームを進めていたと思うので、開幕に向けてはしっかりとチームとして気持ちもプレーももう一度準備していかなければいけない」。

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今日の試合でトライしたこと、できたこと、できなかったこと、ピッチの外側からは窺い知れない狙いもあると思います。そういう検証や反省がもう選手やコーチングスタッフの間で始まっていることでしょう。新加入選手たちも多く出場を果たしました。応援いただいたファンサポーターの皆さまに、色濃く印象を残した一人が、島村拓弥選手でしょう。後半28分から出場。右サイドでボールを受けると、細かなボールタッチで相手を剥がし、味方へパスを通して、またスペースで受け直す。狭い局面を打開できる突破力は、触れ込み通りのストロングポイントで、この日のスタジアムをと大きく沸かせるプレーでした。

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また最後に一矢を報いたサヴィオ選手も、さすがのシュートでした。「いいところにボールを止めることができた。前半、同じような角度から同じようなシュートシーンがあって、感覚が掴めていた。うまくボールを収めて、得点を決められて、良かったなと思います」

ただ試合に敗れたこと、思うようなプレーができなかったことへの悔しさも強く滲ませていました。「非常にミスが目立った試合で、難しい試合になった。ただ開幕戦に向けて良い準備をしてきたと思っているし、今日敗れた要因をしっかり振り返った上で、それを教訓にして、限られた時間ではあるが開幕戦に活かせるように、準備をしていきたい。そして初戦を勝利で飾ってサポーターの皆さん喜びを分かち合いたいと思います」

今日は残念ながらすっきりした勝利とはいきませんでした。期待も不安もいろんな思いや感情が湧き出てくるかもしれませんが、柏レイソルの選手もスタッフも現状としっかり向き合って、チームが成長していくことを日々めざしています。ライバルたちとの戦いは今季も簡単ではありませんが、どうかチームへのサポート、後押しをどうぞよろしくお願いいたします。選手たちへの新しい応援歌、今日も黄色く染まった日立台のスタジアム。多くの方に支えられていることを改めて実感しました。今シーズンもどうぞよろしくお願いいたします。

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2024年2月17日

明日は「ちばぎんカップ」

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担当:大重正人

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1月の始動、指宿キャンプ、柏に戻ってきて約2週間。いよいよシーズン開幕の足音が聞こえてきました。リーグ戦は来週末開幕ですが、我々には楽しみな千葉恒例のダービーマッチ「ちばぎんカップ」があります。明日14時、三協フロンテア柏スタジアムでの開催です。原則は隔年ホーム開催ですが、フクアリで音響工事などを実施しているため、2年連続での日立台となりました。

2月2日にキャンプを打ち上げてからですが、翌週より日立台でトレーニングを再開し、先週末には関東大学選抜とのトレーニングマッチ、45分×4本と多くの選手が長いプレータイムで予行演習し、このちばぎんカップに合わせて調整してきました。

昨年末からチームを離れ、日本代表に参加していた細谷真大選手は、予期しない早い敗退で帰国することになり、休養をとってから、チームのトレーニングに復帰しています。それまでの間も、ジムに顔を出したり、必勝祈願にも参加するなど、レイソルでの普段の生活に戻っていました。

アジアカップでは初戦先発の大役を任されたものの、前半だけで退き、その後は最後の試合の残り数分だけと出番は限られました。「初戦でチャンスをもらったけど、自分の実力不足でもあったので。チームの勝利に貢献できず、チーム的にもいいところまでいけなかったので、悔しい大会になりました。ただ代表ではトレーニングから強度が高かったので、それをレイソルに持ち帰って自分が還元できればと思います。切り替えのスピードも代表では速くて、自分もワンテンポ上げなければいけないと感じました」

柏やオリンピック代表では感じられない、さらに上の世界で過ごしたこの1ヶ月強は、マオにとってとてつもなくなく大きく貴重な期間となったはずです。文字通り柏のエースとして、さらなるゴールと、多くの勝利をもたらす存在になってくれることでしょう。

2年目の井原監督は、昨年の途中引き継ぎではなく、シーズン頭からキャンプを通して、チーム強化を図ってきました。「ハードワークや切り替えの早さ、カウンター攻撃など良いところは継続しつつ、自分たちでボールを持てる時間を増やし、得点力を増やしていくところをチームとして取り組んできました。このちばぎんカップでは、新しくトライしてきたことが実際にどれだけ出せるか、期待しているし、それがリーグ開幕にもつながっていく」と明日の試合で一定の成果を見せてくれること、また新しい選手たちがレイソルのサッカーにどれだけ融合しているか、そんな期待を持って応援したいと思います。

ここからはお知らせです。
★昨日「スポーツナビ」にアップした山本桜大選手の記事。「今年レギュラーを脅かしそうな若手選手をピックアップしてほしい」という要望に合わせて、オウタのことを書きました。山田康太選手が移籍して、そのポジションの競争は激しく続いています。その一角に食い込んで欲しい2年目期待のストライカーを紹介しました。
https://sports.yahoo.co.jp/official/detail/2024021400061-spnaviow

★今週から、新ポスターの配布が始まりました。いつもは所定のポーズ写真を使うのですが、やっぱり犬飼選手のフリーポーズ写真を見た時に、これは使わねばと即決でした。ワンちゃんのおかげで惹きのある印象的なポスターになったと思います。
https://www.reysol.co.jp/news/home/036417.html

また柏駅大幕には、始動初日にみんなで撮影したゴール裏応援風景の写真が大きく飾られています。レイソルのスタジアムは楽しそうだな、行ってみようかな、と行き交うみなさんに感じてもらえたらと何よりです

★ちばぎんカップでは、特別協賛の千葉銀行さまによるマッチデープログラム(抽選番号付きでサイン入り公式ボールや千葉県名産物が当たる)、メガホンやお煎餅の配布などがあります。また今年からフードコートに出店いただく店舗さんがリニューアルされます。試合ごとに一部店舗が入れ替わりますので毎試合お楽しみにしていただければと思います。
チケット、イベント情報はこちらからご確認ください。
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#0218

★また、昨年終盤に実施しました、柏熱地帯のチケットチェックを今年から正式導入します。スタンドへの入退場時に当該エリアのチケット、また年間チケットでICカードの方は「情報カード」をお持ちいただき、必ずスタンド入場時にご提示くださいますようお願いいたします
https://www.reysol.co.jp/news/event/036424.html

2024年2月 2日

指宿キャンプ打ち上げ

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担当:梶山由珠

今日のトレーニングマッチをもって、春季キャンプ打ち上げとなりました。まずはこの2週間、我々のキャンプを支えてくださった指宿いわさきホテルの皆様に、あらためて御礼を申し上げます。レイソルとしてお世話になるのは今年で14年目になりますが、何度来ても変わらぬ美しすぎるピッチ、いつ何時も温かくて美味しい料理、そしていつも笑顔で接してくださる従業員の皆様のおかげで、今年も何不自由なく充実した日々を過ごすことができました。チームが予定していたスケジュールを滞りなく遂行できたのも、ホテルの皆様のサポートがあってこそのことです。今シーズン、たくさんの勝利を届けることで皆様に恩返しができるよう励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました!

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キャンプ終盤の数日間は、変わりやすい天候の日が続きました。気温は柏と比べると5度以上は暖かかったようですが、大雨が降ってもすぐに止んだり、ついさっきまで晴れていたと思ったら雨が降り出したり、というのも珍しくありませんでした。南国ならではの天候でしたが、雨が降ってもピッチに水たまりができるようなこともなく、素晴らしいコンディションのなかでトレーニングを積むことができました。

指宿に来てからのトレーニングでは2部練習で身体を追い込みながらも、特に戦術的な部分には重きを置いてトライできた2週間だったと思います。
また昨シーズンに出た課題とも、このキャンプ期間では大いに向き合いました。昨季途中で井原監督が指揮を執ることになってから、次から次へと勝ち点の落とせないゲームが続く日常の中で、その課題に時間をかけて取り組むには様々な難しさがあったと思います。このキャンプでそれらも克服すべく、井原監督とコーチングスタッフが毎日試行錯誤しながら練習メニューを練っていました。選手たちもしっかりとその意図を汲み取りながら、精一杯トレーニングに取り組んでいたと思います。

今季もレイソルのキャプテンを務める古賀選手に話を聞きました。「今年のキャンプは例年に比べて練習量も増えていると思いますし、単純に走れる量も増えていると思うので、みんないい状態だと思います。戦術的な部分は、去年あったベースにプラスアルファの部分を積み上げていくというところは全員がトライしながらやっていけていると思います」。
在籍2年目となる高嶺選手も「チームとして攻撃守備含め、やりたいことを統一できていると思うので、ここから開幕まであと数試合(練習試合やちばぎんカップ)重ねて、もう少しすり合わせていければ良いかなと思います」と前向きな感想を述べてくれました。

今日のトレーニングマッチも結果など詳細は書けませんが、キャンプでチームとして取り組んできたことがしっかりと現れていましたし、個の部分でも多くの選手の特長が見られました。一人一人のプレータイムも長かったので、最後までどれだけハードワークできるかという点においても、選手それぞれ感じることがあったと思います。また一方でチームとしての課題も出たので、柏に戻ってからの練習や試合で更に仕上げていく作業に入っていきます。

明日からチームは2日間のオフを経て、また月曜日から柏でのトレーニングを再開します。ちばぎんカップ、そしてホームで迎えるJ1開幕戦に向けて、引き続き全員で良い準備をしていきます。
ちばぎんカップは2/18日曜、今年もホーム日立台開催です。すでにチケット販売もスタートしていますが、まだほとんどの席種で残席がございますので、ぜひお買い求めください。
https://www.reysol.co.jp/news/ticket/036349.html

また2/25日曜の京都戦(J1開幕戦)と3/16土曜の名古屋戦は、明日2/3土曜12時より会員先行チケット販売がスタート。翌週からは一般販売もスタートします。
https://www.reysol.co.jp/news/ticket/036382.html

今年から「No REYSOL, No LIFE」のキーワードを掲げ、ホームゲームの催しも少しずつ増やしたり、いい意味で変化を起こしていけたらと日々準備しています。
サポーターのみなさんにも、ちばぎんカップからホーム日立台を最高の雰囲気にしていただき、新加入選手たちがあっと驚くような熱い声援で、レイソルを後押しいただければと思います。もう開幕戦まであと半月を切りました。サポーターのみなさんも、ぜひ開幕に向けたご準備を!どうぞよろしくお願いいたします。

2024年1月29日

指宿キャンプ10日目

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担当:梶山由珠

27日の午後、大重広報と入れ替わる形で指宿に入り、チームから1週間遅れてキャンプインしました。キャンプ期間中、チームは練習試合翌日を除いて毎日2部練習の予定が組まれ、選手たちの疲労もかなり溜まってきていたタイミングだったことでしょう。私がチームに合流した初日は午後の練習がOFFに変更となり、翌日には熊本とのトレーニングマッチ、そして今日も1時間程度のリカバリーのみとなりました。
ただ選手たちを見ていると疲労があるとは思えないほどの活気で、今日のサッカーバレーも大変な盛り上がりでした。いつもサッカーバレーでは最上位リーグを「J1」と呼ぶのですが、勝負事となればいつだって闘志剥き出しのサヴィオ選手率いるチームが今日はスタートからJ1リーグに君臨。勝ち上がってきたチームがサヴィオチームに挑む、という構図のなか勝負は繰り広げられました。結果はいかに!今日配信のYouTubeをぜひご覧ください。

また今日はキャンプ期間中最後の公開練習日でした。柏からはるばるキャンプを見に来てくださったというサポーターの方もいらっしゃいました。さらには、TBSで毎週日曜深夜放送のサッカー番組「KICK OFF! J(キックオフジャパン)」と、DAZN「やべっちスタジアム」にも取材にお越しいただきました。
「KICK OFF! J」ではJリーグ開幕前にあわせて、関東のJ1各クラブが登場するとある企画が行われる予定です。今日はその撮影も兼ねてお越しいただきました。今日のYouTubeの最後に少しだけ出てくる古賀選手のカットは、その企画の撮影模様の一部でした。これだけではなんだかさっぱり分からない映像かと思いますが、今年の明るいチームの雰囲気が伝わるような映像になっていると思います。また告知しますので、公開までお楽しみに!

「やべっちスタジアム」は今年も戸嶋選手や佐々木選手が中心となって撮影してくれた「デジっち」の撮影と、カメラの映像回収のためにお越しいただきました。2部練習が続いたこともあって、かなり限られた時間の中でしたが、今年も一生懸命撮影してくれました。映像を確認したところ、なんと今日まででトータル2時間もカメラを回してくれていたようです!それでも戸嶋選手は「まだ撮れていない映像が・・・」とのことで、今日の練習後と、ホテルに戻ってからも撮影してくれていました。デジっち映像からも、選手たちの素顔やチームの雰囲気の良さが垣間見えると思います。こちらもDAZNでの配信日が決まり次第、あらためてお知らせします。乞うご期待!

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早くもチームの雰囲気が良いと感じるのは、やはりコロナ禍にあった制限を今年から緩和したことが大きいのではないかと思います。昨年までのキャンプは、ホテルでは一人部屋、食事も個別テーブルで同じ方向を向いて黙食する、というスタイルが基本でした。今年は4年ぶりに相部屋制が復活し、食事の時も円卓を囲んで会話をしながら食べられるようになりました。こうして鍋を囲み、みんなでしゃぶしゃぶを食べるというシチュエーションも、当たり前じゃないんだなとコロナ禍を経てあらためて感じます。

特に食事に関しては各選手の席も決まっていません。毎回の食事ごとに、席も、円卓のメンバーも変わり、自然といろんな選手が交わる状況が生まれています。昨年までの環境と比較しても、当然コミュニケーションが深まっているところはあるでしょう。新加入選手たちも、柏でトレーニングしていた約10日前に比べると、とても笑顔が増えたと感じますし、既存の選手たちが新加入選手をいじる、という様子も多々見受けられます。キャンプ残り4日間で、ピッチ内外での関係性も築き上げながら、チームとしての完成度を追求しているところです。
キャンプ最終日には、今年3回目の練習試合も予定されています。チームとしてめざすスタイルの構築や、新加入選手とのコンビネーションなど、これからもっと仕上がっていくことを思うと楽しみです。引き続き、可能な限りキャンプの模様をお届けしていきたいと思います。

2024年1月24日

指宿キャンプ5日目

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担当:大重正人

指宿で5日間が過ぎました。今日は日本全国的に寒波襲来で降雪があったり、交通網の乱れがあったりと、大荒れの日になってしまいました。鹿児島市内は雪が降ったということで驚きでしたが、ここ指宿は昨日から時折雨が降ってくることもありましたが、無事にキャンプメニューを消化できています。

昨日は、チーム始動以来、初めてのトレーニングマッチを行いました。今季からJ2に昇格する鹿児島ユナイテッドFCを相手に、30分×3本のゲームでした。非公開ということでメンバーなどの詳細は控えさせていただきますが、あの天皇杯以来の試合で、選手みんなや新チームがどんなサッカーを見せてくれるんだろうかとやっぱりワクワクしました。試合の中では、選手たちがここ数日取り組んできたプレーに繰り返しトライするシーンがよく見られました。また新加入選手のプレーには自然と目が行きましたし、それぞれがチーム戦術の中で随所に個性を出そうとする意気込みも感じられました。2-1というスコア、勝つという結果はどんな試合でも実になるものですし、1点リードの最終盤で「最後しっかり抑えるぞ!」と選手から声が上がったのも、昨年のことを改善しようとする強い気持ちがあったからこそでしょう。

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今日は、ルーキーの関根大輝選手に話を聞きました。現在拓殖大学3年、2025シーズンからの加入は内定していたものの、1年前倒しでのプロ入りを決断し、柏レイソルに来てくれました。

「柏でのトレーニングは結構走りが多かったですけど、オフ期間に体作りとか、コンディショニングなどいい準備ができたので、走りのトレーニングで結構アピールできたかなと思います」。日立台2部練習の際には、かなり走力があるところを見せたそうです。「スタミナはなくはないと思ってたんですけど、そこまである方でもないと思ってたんで、でも、結構走れたのでいい自信になりました」

セキは昨春のルヴァンカップ鹿島戦で、大学生ながらレイソルでのデビューをすでに果たしていますし、トレーニングにも参加経験がありました。「やっぱり去年から練習に参加できて、井原さんのやりたいサッカーや、ボールをつなぐ部分など自分に求められることが正確にわかるようになってきました。今年からはレイソルにフル帯同させてもらえるので、選手同士のコミュニケーションもそうですし、今はスムーズに、すごくやりやすくプレーできている感覚はあります」

来年大学4年生の世代で若い選手が多いレイソルには、すっかり溶け込んでいる様子が見られます。「まずマス(升掛)とか、練習参加しているタイセイ(桒田大誠、来季加入内定の中京大3年生)の同期がいます。それに同部屋のヤマくん(山田)とクマくん(熊澤)とハルキ(猿田)くん、その3人と仲良くさせてもらってて。いつもゲームとか、温泉とかも一緒に行ったりして。すごいいい先輩で可愛がってもらってます」

大学から来た選手でもありますし即戦力にならないと、という思いも強くあることでしょう。「やっぱり自分の特徴をもっと出していかないと、スタメンは取れないと思いますし、その上で、まだあと練習試合が2試合あるので、ゴールやアシストなど点に絡めるような結果を求めていけたらと思っています」。

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大学に入り右サイドバックとして飛躍したセキですが、見るからに羨ましいほどの手足の長さと、187cmのサイズもありますし元々はセンターバックが主戦でした。「やっぱり、いろんなポジションをやれた方が自分の幅も広がりますし、目標であるパリオリンピックに行くためにも、何個もポジションができた方がチャンスは広がると思うので、代表をめざしていく上では、両方とも高いクオリティでできるようにやっていきたいと思います」

もちろんレイソルで長くプレーしている選手もいますし、そういった経験ある選手との競争を勝ち抜いてこそ試合出場の芽が出てきます。この大学世代で屈指のDFとして外部からの評価をされていますし、セキがどんなルーキーイヤーを過ごすのか、注目していきたいと思います。

今日は長尺のYouTubeはお休みさせていただきましたが、「ショート」の方で同じく新加入の野田選手のインタビューをアップしましたので、ぜひそちらもご覧ください!

2024年1月21日

指宿キャンプ2日目

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担当:大重正人

指宿での2日目。朝方まで雨が降っていたようで、アスファルトが濡れていましたが、それでもお天気は今日も安定。気温は20.3度と柏より10度近くも暖かく、最高の環境に恵まれています。先週の月曜に初トレーニングを実施してから1週間。日立台での月曜から木曜までの4日間は、午前午後の2部練習が課せられました。午前中はボールトレーニング、午後は走り込みと、ここ数年はほぼなかったというメニュー構成でした。選手たちにとっては身体を追い込む厳しい毎日だったと思いますが、昨年の成績から這い上がっていかなければいけない状況でもあり、コーチングスタッフも選手たちも精力的に取り組んでいます。

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山田雄士選手に、そのあたり聞いてみました。「フィジカル的な練習が多くて、強い負荷をかけた良いスタートが切れたのかなっていう印象はあります。自分は去年の栃木で走ってましたが、レイソルで走るっていうのは初めてですね。コンディションも上がってきていますし、きつい練習をみんなで声を掛け合って乗り越えたのが、なんというか絆というか、一つ強くなって、みんなで仲良くもなるきっかけになったのかなっていう風にも感じています」。キャンプに来てからもそういう雰囲気がありますし、古賀キャプテンも「みんなの一体感を感じます」と話していましたし、体力強化以外の相乗効果も生まれているようです。

日立台でコンディションを上げてきた分、指宿では戦術的なトレーニングが増えています。もちろん、まだ2部練習が続いています。山田選手は「去年やってきたことをベースにして、今年はもう少し攻撃の部分で自分たちの時間を増やしていこうというのもプラスアルファで今取り組んでいます」。そしてヤマと言えば、背番号が36から「6」に変更になりました。アカデミー出身の若手選手がこうした若い番号をつけるというのは、やはり感慨深いものがあります。「チームに期待してもらっているという表れだと思いますし、自分のプレーをピッチで発揮して、自分の『6番』を見せていきたいなと思っています」

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今回のキャンプでは、久々に相部屋制度に戻りました。ヤマの相棒は関根選手です。「年齢も2歳違いですし、そんなお互い気を遣わずにいい感じで喋りながら過ごせてるかなって思います。先輩というよりは良い関係を築いて楽しくできたらと。練習以外の時間は2人でスマブラをしたり、たとえばアジア杯を見てサッカーの話をしたりもしますよ」と年の近い、仲の良い兄貴分としてルーキーを優しく迎え入れているようですね。ヤマにとっては昨年のレンタルバックから目覚ましい成長を見せてくれましたが、今年はまた新加入選手が加わり、キャンプからしっかり競争をして、開幕スタメンを目指すシーズンスタートです。

トレーニングの模様を今日YouTubeにアップしました。編集が追いついておらず申し訳ありませんが、出来次第できるだけ早くお届けしたいと思いますので、InstagramやXなどのSNSも含めて、楽しみにお待ちいただければと思います。今日もご視聴、ありがとうございました。

2024年1月20日

指宿キャンプ初日

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担当:大重正人

大変遅くなってしまい申し訳ございませんでしたが、今年の広報日記もどうぞよろしくお願いします。チームの始動に合わせて、新体制発表会、新しいキーワード「No REYSOL,No LIFE」、選手撮影、イヤーブックと、例年通りの濃い年始を経て、今日からキャンプにやってきました。

「No REYSOL,No LIFE」。レイソルが皆さんの日々にもっと届くように、選手たちの声や姿をできるだけ多くお届けできたらという思いで広報活動を続けていきたいと思います。今年アップした動画に多くの反響をいただいて、新しい選手たちの素顔の一片を楽しんでいただけたら何よりです。

選手たちにゴール裏柏熱地帯で盛り上がってもらう、という撮影。本当にいい写真が撮れました!「グッズをできるだけ集めて!」という要望に、グッズ担当が取り揃えてくれました。オフィシャルカメラマンの飯村さんには前日ロケハンに来ていただき、前夜にいいサンプルが見つかって、当日にお願いした急な画角変更にも応えていただき、本当にありがとうございました。

そして何より、主役である選手たちが見せた満面の笑顔と歓声。選手たちには、こんな写真を撮りたいというイメージ写真を前夜送っていたのですが、どんな表情を見せてくれるか、正直心配でした。なぜなら、1月の集合写真撮影は、寒い朝に薄いユニフォームを着て、という撮影にとても厳しいコンディションなのです。過去には、寒いよー、早く終わってよー、という心の声が聞こえてきそうな険しい表情の年もありました。ただ、この日は晴天で比較的暖かい朝で、風もそれほど吹いていなかったのが幸いでした。集合写真を撮り終えて、柏熱地帯へ移動を呼びかけた時の彼らの明るい表情を見て、少しホッとしましたし、いい写真が撮れるかもと予感できました。

なぜ、この写真を撮ろうと思ったかといいますと、昨年はSS席から見下ろす別パターンの写真を撮って、柏駅東口の大幕にしたのですが、日立台のピッチが綺麗に映った仕上がりにはなったものの、選手たちがかっちりとした集合写真のままで堅くなってしまった、、という反省がありました。なので、今年はもっと選手たちの活気や元気が伝わるようにしたくて、どういうシチュエーションがいいだろうかと考えた末の「柏熱地帯で応援する」という光景でした。

選手たちはピッチから拳を突き上げて応援いただいているサポーターの皆さんの気持ちも感じられたと思いますし、今年のレイソルの選手たちの雰囲気や一体感も伝わったかと思います。ご覧いただいた撮影やトレーニング初日の動画ですが、昨年末のファン感謝デーと同じく、外部の方に撮影や編集をお願いしました。そのおかげで、選手たちの生き生きとした表情が余すところなくお届けできたと思います。こうした新しい取り組みも含めて、「No REYSOL,No LIFE」を少しずつでも実現していけたらと考えています。

というわけでお察しでしょうが、あの選手応援写真は、柏駅東口の大幕として2月中旬にお披露目となります。柏の市民の皆様に「レイソルのスタジアムは楽しそう!行ってみたいね」と少しでも感じていただけたらという思いです。

今日は、指宿で久しぶりの公開練習ということで、レイソルのユニフォームを着て見学に来られた方もいました。ご来場ありがとうございました。ただ鹿児島まではなかなか難しい方が多いと思いますので、今回のキャンプも写真や動画を通して、選手たちの表情や真剣なトレーニングの様子をお伝えしていきます。今年の柏レイソルも引き続きの応援をよろしくお願いいたします。

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