2006年12月19日

「一心同体」を書いた人


私の担任でもあった、徳村旭厳先生です。
(この徳村先生は、誰に聞いても「すごくいい先生」と言うくらい
素晴らしい先生なのです。
現に大谷も卒業後よく先生の元へ挨拶に行ってます。
ちなみに私の担任だった時には、スポーツクラスでもあった為、
あまりにも迷惑をかけすぎて体調を崩し入院してしまい・・・・・・ 
ごめんなさい。)




今日、その徳村先生に会いに行ってきました。

その際に先生が言っていたのは、
「卒業生(サポーター)が俺のところに来て、急いで書いたんだよ。
だから、満足のいく作品ではないから書き直したいんだよね~~」
と。

というのは、徳村先生は田岡正堂先生を師と仰ぎ、このブログと同じタイトル
「春夏秋冬」で第38回日展(日本美術展覧会)に入選した書道家でもあるからなのです。

自分が書いた「一心同体」がここまで大きく取り上げられるとは思っていなかったのでしょう。



でも先生、昔よく言っていたじゃないですか。
気持ちがこもっていれば、下手な字でも綺麗だって。
先生の字で「一心同体」になったんですから。
最高の作品ですよ!!


※注 ・・・・・・ 小柄で優しい徳村先生ですが、元ボクサーです。 
          優しい顔から繰り出される右ストレートは、冗談抜きでヤバイ!!


        チケット・グッズ課   藤井(じゃんぼ)

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.reysol.co.jp/MT/mt-tb.cgi/586