おつかれいそる。

「おぉぉ！し～も～た～い～ら～♪♪」
下平監督の現役時代のチャントを日立台で聞いたとき、鳥肌がたちました、感動しました。

まるで交通事故にでもあったかのような、突然で衝撃のメンデス監督の辞任、昨年からのなんとなくチームがふわふわしている状況が、下さんが監督になったことで、やっと地に足をつけたような、ここからリスタートするような、そんな感覚になりました。

下さんが現役のときから「レイソルタイム」で応援番組をやらせていただいていた私はこのストーリーがとても感慨深い。引退後すぐにインタビューさせてもらったときに「選手としてやりきった！・・・とは、いつまでやっていても思えなかったと思う。」と話していたのがとても印象的で。スポーツ選手がみな燃え尽きて終わるわけではないと知ったこと、この一言が私の中で大きなものになりました。その後も、「下さんのサッカー教室」という子供にサッカーを教える企画を提案し、１年やってもらったことも。いま思えば、あれが、指導した最初の最初だったのかもしれません（笑）

「いつか俺がトップチームの監督になるまで番組やっててな。」
下さんと私がした約束。その夢が叶えられたこと、私の誇りです。

私の、そしてサポーターの夢でもあった下平監督。
このタイミングがベストだったかどうかはわかりませんが、雨降って地固まる、でしょ。
いまはまだ結果は出ませんが、こんなに回り道したんだもの、じっくりと確実なチームを作ってほしい。とにかく今度こそ今度こそ、信じて待ちましょう。

・・・まずはホームで勝利を！！！