2015年2月 8日

少しずつ

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レイソルアカデミーに所属する選手たちは、練習を終えた後、施設内にある『ピアノ』という食堂で食事を摂ってから帰宅します。


練習で疲労が溜まった身体をいち早く回復させるため

次の練習や試合をベストな状態で臨むため

身体を成長させるため

食事はとても大切です。


『ピアノ』では選手の身体を考えたメニューが出されるため、【全部食べてから帰る】ことになっています。

しかし、好き嫌いがある子どもはたくさんいます。

U-10の中には、帰宅しなければならない時間がきたため、食べ終わる前にタイムオーバーになってしまう選手が時々います。

木曜日の練習後、選手たちに遅れてピアノに向かうと、そこにはめずらしい光景が・・・


ゆうや.jpg

食べ物と闘うことが多い彼が、笑顔で友達と会話を楽しんでいました。

楽しく、美味しく食事をしたのだろうと思うと嬉しい気持ちになりました。

食事の時間はコミュニケーションを取ったり、リラックスできる大切な時間でもあります。

毎回の食事が楽しい時間になるように、苦手なものが減っていくといいですね。

少しずつ、少しずつ、克服していきましょう。




追伸

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土曜日の試合後


試合を終えた選手たちが何かをしている・・・



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今、サッカーができない仲間へ向けたメッセージ。

焦らずに、少しずつ、復帰へと向かっていきましょう。

担当:山中 真