2019年11月 9日

鹿児島戦

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担当:大重正人

また一歩、前進しました。大きな勝利、価値ある勝ち点3です。先週の大宮戦の敗戦は非常に苦しく悔しい結果でした。サポーターの皆さんも大きな期待を寄せていただいていたでしょうし、そのショックも大きかったことと思います。ただ、そこからの1週間で、チームはもう一度自分たちを見つめなおし、自分たちの仲間と共に、自分たちのサッカーに注力してきました。今日の日立台はホームエリアのチケットがほぼ完売で、試合前から応援の準備が進んでいました。選手入場時には、イエローとブラックのストライプが日立台のピッチを取り囲み、最高の雰囲気で選手たちを盛り立ててくださいました。

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ファンサポーターの皆さんの支えと、「今日の試合は我々にとって残りの2試合を優位に進めるためには非常に大事な一戦だった」というネルシーニョ監督の言葉に対し、選手たちは最大限の結果で応えました。立ち上がりの3分、クリアボールを敵陣でおさめたオルンガ選手を起点に、ヒシャルジソン選手のカウンターパスが右サイドへ通ります。抜け出したクリスからの折り返し、相手DFのディフレクションに詰めたのは、そのまま駆け上がったヒシャでした!待望の来日初ゴールは、この大一番でレイソルを優位に立たせる価値あるものでした。いつもイエローカードを心配してくれるブラジルのお母さんについて聞かれると「まだブラジルは朝の5時だからね」と笑顔をこぼしましたが、ブラジルではすばらしい朝を迎えられていることでしょう。

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さらに20分、CKのチャンス。密集を抜けたファーサイドで江坂選手がしっかり合わせて2点目。1点のリードと2点のリードでは、本当に大きな違いです。改めて落ち着いてゲームを運び、後半にはまたもCKからオルンガ選手のヘッドで3点目。着実にリードを広げていきました。ジェフ戦で足を痛めて途中交代したクリスが、この大一番に復帰して、すぐに全3得点に絡む活躍。交代を告げられたタイミングはセットプレーのピンチ、ここで自分が抜けてバランスが崩れないように、守備でも最後まで自分の責任を果たします。いつものようなパワフルかつ無尽蔵のスタミナで90分間最後までピッチを駆けまわることはできませんでしたが、それでもこうして結果を残してくれるところがクリスの本当に凄いところです。頼れるエースが戻ってきてくれました。

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今日の試合は、2-0になってからの試合運びがポイントだったと思います。急ぎすぎず、でも緩めない。2点を取ってから勢いとスピードがついて一気に攻め込みたくなる場面もありました。でも瀬川選手や江坂選手が落ち着きをもたらします。前線を走るミカへのパスを狙いながらも、しっかりキープして落ち着かせる。緩急をつけ、ゲームをコントロールしました。

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一方守備に回っても、瀬川選手の守備への切り替えの早さや球際の勢いが光りましたし、それに三原選手やヒシャのアタックが続き、また空いたスペースは江坂選手がダッシュで戻って埋める。攻撃で急ぎすぎず、守備は緩めない。そこが崩れなかったからこその結果だと思います。また3-0になってからの連続したピンチをことごとくストップしたGK中村航輔選手のプレーも日本代表にふさわしいものでした。あそこで失点していたら、相手は勢いづいたのは間違いありません。全員が忠実に自分たちのプレーをしたからこそ、今日の勝利を手にすることができました。

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結果として、明日の徳島vs横浜FCで、横浜FCが引き分け以下に終わると、レイソルとの勝ち点差が7点となり、残り2試合では逆転されない状況=J1復帰となる2位以内が確定します。もちろん我々にとっての大きな局面のひとつではありますが、「残りの2試合で自分たちが求めている優勝を果たすためにも、しっかりと準備をしていきたい」というヒシャの言葉通りです。残りの2試合で勝利をおさめる。それが最後まで変わらぬ、今の柏レイソルの目標です。引き続き共に戦ってください。よろしくお願いいたします。

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2019年11月 8日

明日は鹿児島戦

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担当:大重正人

残り3試合になりました。他クラブの未消化分の試合が終わり、クリアな順位表を見据えながらの第40節鹿児島戦です。勝ち点75で首位のレイソル、3ポイント差で2位の大宮アルディージャ、レイソルから5ポイント差で3位横浜FCと続いています。今節、レイソルが勝利し、日曜日14時からアウェイ徳島で戦う横浜FCが引き分け以下になると、レイソルの2位以内が確定する状況です。

ただレイソルが勝利しないと始まらない話です。ネルシーニョ監督は「我々が最終的な昇格を決めると言い切れるのは、あくまで最終戦の11月24日」と残りのすべての試合に向けて、「地に足をつけて、今までやってきたことを忠実にやること」と目の前の1試合にすべてを注ぎ、最後まで勝ち点を積み重ねていくことにこだわり、準備を進めてきました。

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対する鹿児島ユナイテッドFCは、現在20位。J2残留をめざし、21位の栃木を4ポイント離して、残り3試合を迎えます。6試合前の新潟戦で0-6という大量失点を喫したものの、そこからの5試合ですばらしい守備を見せ、5試合中4試合を完封、わずか1失点と非常に堅いディフェンスを誇ります。また5月のアウェイゲームでは1点先行からの逆転負け。昨年までFC琉球で流れるようなパスサッカーを築いた金監督が同じようにボールをつなぐサッカーを展開。試合後には「技術的に非常に優れたチーム」とネルシーニョ監督が評したほどです。一方で「受け身になってはいけない」と大谷キャプテンも、攻撃でも守備でも自分たちの狙いを持って仕掛けていく意識の大切さを話しています。11月6日の誕生日に撮影したタニのマッチデープログラムインタビューもどうぞ!!

明日も、すでに多くのチケットが販売済みとなっています。ホーム側は90%以上が売れており、残るのはSS席、ゴール裏柏熱地帯のみとなっています。当日券はコンビニのローソンや日立台公園でも販売いたしますが、本日中なら前売価格ですし、ぜひお早目にお買い求めいただければと思います。

ホームエリアは12時オープン、『明治安田生命柏支社・船橋支社エキサイトマッチ』として選手サイン入りグッズなどが当たるキャンペーンが特設ブースにて実施されます。また「HUB柏西口店」が日立台のフードエリアに限定出店、オリジナルカクテルなど各種ドリンクをお楽しみください。またレイソルが例年キャンプを実施している指宿市の皆さんが、今年も観光PRブースを出展くださいます。名産品の鰹節などのプレゼント、鰹節の最高級品「本枯節」の削り体験コーナー、勝負の神様として有名な釜蓋神社の参拝体験もできます。
https://www.reysol.co.jp/ticket/next/#1109

また、Jリーグ全試合を配信している「DAZN」の2020年間視聴パスが、スタジアム・柏熱地帯売店で販売されます。12か月で税込21175円ですが、通常月額払いよりも1925円お得に。さらに特典として「2020シーズンの日立台飲食売店クーポン2000円分」「先着でDAZN特製扇子」もプレゼント。年間視聴コードの入力期限は2020年4月30日からですので、来シーズン開幕からの利用が可能です。もちろん今すぐ使用可、伊東純也選手が出場しているヨーロッパチャンピオンズリーグも視聴できます。また金額の一部は、強化費用としてクラブに還元され、柏レイソルのサポートにもつながります。既存のDAZNユーザーの方/新規でDAZNにご登録いただく方、両方とも購入可能ですので、ぜひお買い求めください!
https://www.reysol.co.jp/news/other/032780.html
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それでは明日、日立台で15時キックオフです。GKウォームアップ登場の14時15分の前に合わせて、ご着席いただき、J1復帰を懸けて戦う選手たちにむけて、ウォームアップの時から盛大な応援・サポートをよろしくお願いいたします!

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2019年11月 2日

大宮戦

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担当:大重正人

NACK5スタジアムのビジター側に当てられたゾーンは、本当に黄色一色でした。約2500人のレイソルサポーターが結集しました。選手入場時のイエローとブラックに塗り分けられたコレオグラフィー、そして太陽が当たってさらに輝くイエローは、今日も選手たちを力強く後押ししてくれました。

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その声援が早くも実りました。前半3分、レイソルのビルドアップのさなか、前線でのすばらしい駆け引きから抜け出した瀬川選手へ染谷選手からのフィードが通り、一気に局面を変えると、左サイドからのクロスにサヴィオ選手が合わせてゴール。あっという間の先制点、すばらしい立ち上がりでした。

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その後も「35分くらいまでは、自分たちが押し込んでボールを持ちながらチームとしてやろうとしてきたことが出来ていた。フアンマ選手含めて自陣に押し下げるような展開を作れていた(大谷選手)」ものの、一方でネルシーニョ監督が「ただ得点が入ってからは相手の守備をうまく割ることができずに、ボールを後方で動かすだけでなかなか前線に効率のいいボールが入れられなかった」と、敵陣深くへの効果的なアタックはなかなか出せない時間が続きました。

そのまま無失点で前半を締めて後半へ、とゲームを進めたかったところですが、前半42分にビルドアップからのボールを奪われ、ゴール前のピンチから失点。さらに2分後、立て続けにゴールを割られ、一気に形勢をひっくり返されました。ミスと、そこから来る焦りや動揺があったかもしれません。せめて1失点で食い止めなければいけない場面。結局最後まで手にすることができたはずの3ポイントを相手に明け渡す結果に終わってしまいました。

もちろん、監督は選手や戦術を変えながら状況の打開を図り、選手たちも勝利のために1点を返そうと90分を超えたアディショナルタイムの最後まで持てる力のすべてを出したと思います。今日は相手を上回ることができませんでした。差を詰められました。それでもまだ順位表の一番上に柏レイソルの名前があります。今日の一敗はひどく痛いものですが、でもこれまでに積み重ねてきた過去が変わるわけではありません。いま手にしている75ポイントは不動で、下を向くことなく、後ろを見ることもなく、ただ前を見るだけです。今日時点で、我々の最大の目標「J1復帰」へのポイントの計算はできるけれども、それよりも次の11月9日鹿児島戦に帆を広げて進むことです。月曜からの一日一日のトレーニングを真摯に必死にやって、自分たちは絶対に勝てるという曇りのない自信を持って試合に臨むだけです。信じれば、結果は必ずついてきます。

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明日、チームはオフではありますが、トークショーが2件あります。13時からの柏高島屋には瀬川&中村選手、14時半からセブンパークアリオ柏には手塚&上島選手が伺います。勝利をお土産にして皆さんのもとへ行けないのは大変残念ですが、彼らが日々懸命にレイソルのために戦ってくれていることは重々伝わっていると思います。いつも大きな応援、パワーをいただいているにもかかわらずのお願いになってしまいますが、残り3試合への新たな力と温かいエールをいただけるような機会になれば幸いです。はしごするのはギリギリの時間で申し訳ございませんが、足を運んでいただけたらと思います。今日もご声援をありがとうございました。

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2019年11月 1日

明日は大宮戦

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担当:笹原 麻央

ついに昇格が目前となりました。前節、前々節と内容と結果が伴った素晴らしい試合で勝ち点を積み上げ昇格へ王手。今節は昇格を争う上位チーム、大宮アルディージャとの一戦を迎えます。大宮は現在勝ち点66で4位に位置していますが、台風の影響で延期となった福岡戦を6日に控えているため現時点では1試合未消化。今節、そして6日の福岡戦で大宮が勝利となれば、レイソルとの差は一気に3にまで縮んでしまいます。

しかし現時点で最も昇格に近いのはレイソルであることは間違いなく、そこは油断や慢心ではなく大きな自信を持って大宮戦に臨んでもらいたいと思います。事実、今節の結果次第では昇格が決まる可能性があり、その条件をまとめてみました。

(1)11/2大宮に勝利
(2)11/2山形と11/3横浜FCが共に引き分け以下
(3)11/6大宮が引き分け以下
上記の(1)、(2)を満たせば11/3に昇格が決定。全てを満たせば11/6に優勝が決まります。昇格、優勝の可能性があるのは事実ですが、その大前提としてあるのが一つ目の条件にあるように我々が勝利することです。

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「確かに次節に昇格が決まるという可能性がある中で私たちは大宮と戦うことになるが、この大宮戦というのは残りの試合のうちの1試合という位置付けにすぎない。地に足をつけて、今までやってきたことを忠実にやってほしい」と、ネルシーニョ監督も選手たちに伝えてきました。実際に選手たちの口からも「自分たち次第」、「自分たちが勝ち続ければ自ずと結果はついてくる」という言葉が聞こえ、チーム内でも大宮戦を特別視せず、あくまで残りの4試合のうちの1試合として大宮戦に挑む姿勢が伝わってきます。

ネルシーニョ監督は「大宮も自動昇格を懸けて戦っている中で、次の試合はホームということで是が非でも勝点3を取りに来るでしょうし、その勝ち点が我々と同じように大宮にとっては今後残りの戦いを進めていくうえで重要な勝ち点になる」と分析。5月に行われたホーム大宮戦では、オルンガ選手のゴールで先制するも追加点のチャンスを決めきれず。後半にはゴールキックからのロングボールを跳ね返しきれず、途中出場のFWフアンマ選手に決められ失点。勝ち点2を取りこぼすような形でのドローとなりました。

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山形、横浜FC、水戸と上位対決で結果を残せていない現状でもありますし、お互いに堅守を武器にした非常に難しいゲームになるかもしれませんが、だからこそこの大宮戦では勝ち点3を掴み、J1昇格・J2優勝へまた大きく前進してほしいと願います。
NACK5のチケットは既に完売。千葉ダービーに続き、日立台さながらの大きな声援で選手たちの後押しをして頂ければと思います。今節もどうか熱い応援をよろしくお願いいたします。

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11月6日(水)より、2020年版柏レイソルオリジナルカレンダーのご予約分の引取りを開始いたします。一般販売は11月9日(土)から開始となります。今回の販売は壁掛けタイプのみ。卓上タイプにつきましては、2020年1月中旬以降に4月スタート版の予約販売を予定しております。詳細が決まり次第ご案内させて頂きます。
お引取、一般販売の詳細につきましてはHPをご確認ください。
https://www.reysol.co.jp/news/goods/032759.html

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さらに明後日の11月3日(日・祝)、当クラブスポンサーであります柏髙島屋とセブンパークアリオ柏にて『柏レイソル選手トークショー』を開催いたします。
柏髙島屋では13時から、アリオ柏では14時半からを予定しています。どちらの会場でも素敵なプレゼントが当たるイベントなどもご用意しております。お時間のある方は是非両会場にお越しください。
参加選手は明日の試合後、HPにて発表させて頂きます。たくさんのご来場をお待ちしております!
・柏髙島屋
https://www.reysol.co.jp/news/event/032737.html
・セブンパークアリオ柏
https://www.reysol.co.jp/news/event/032736.html

2019年10月27日

福岡戦

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担当:大重正人

前半2-0、後半2-0。そしてシュート数は23対3。90分間を通して、攻守ともにレイソルらしい、高いインテンシティーを保ち続けての快勝。ここにきて、ジェフ戦に続き、結果と内容の伴ったすばらしい試合をネルシーニョ監督とチームが見せてくれました。ゴールシーンはすべて、味方のラストパスを受けてのもの。狭い局面のなか個人の力で強引にいくのではなく、確率の高いプレーを選択し、サポートした仲間がそれを決める。もちろんほかにも決められそうなチャンスが多くあったのは事実ですが、チーム全員の攻守にわたる献身性あっての結果に違いありません。

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今日はクリスティアーノ選手が不在。文字通りの大黒柱を欠いたものの、そのポジションに入ったサヴィオ選手がまた一味違う持ち味を存分に発揮しました。5-4-1で固めるアビスパの守備ブロックの間でボールを受け、シンプルに味方に預けたり、時には力強いキープやドリブルも。そして、レイソルにはもうひとつ攻撃の起点が。江坂選手の今日のプレーも非常に光っていました。先制点は得意の左足の強烈なシュートを突き刺し、また2点目のオルンガ選手にはこれ以上ないスルーパスをつけ、見事なアシストをマークしました。そしてオルンガ選手とはアシストをプレゼントし合い、ミカは後半に2点目。フィニッシャーが大きな役割を果たし、試合の流れをぐっと引き寄せました。

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後半からピッチに立った大谷選手はこう試合を振り返りました。「良くないときは、早く点が欲しくて縦に早くなってしまいすぎたり、攻め急いでしまうことがある。でも今日はしっかりボールを持ちながら焦れないようにプレーできたし、点数を獲れたこともあって落ち着いて、やるべきことをやれていたと思う」。最終ラインからのビルドアップで相手のブロックを左右に動かしながら、間のスペースへくさびを打つ。囲まれればボールを失わないよう大事につなぎ、焦れずに攻撃を何度もやり直す。段々と相手の陣形を狂わせ、心身の粘りを奪っていく。そしてチャンスを仕留める。

「今日の試合は選手たちが高いクオリティを持って終始やってくれた。ボールポゼッションのところも非常に高いボリュームを維持しながら、我々のペースで最初から最後まで選手たちはピッチの中で要求したことに対して応えてくれた。ただ、前半の終盤に我々のペースがダウンし相手にボールを握られる時間帯はあったが、ハーフタイムにしっかりと修正点を伝え、後半に入ってからまた持ち直した。90分間を通して今日のゲームを振り返ると、選手たちはしっかり最後まで戦い抜いてくれた。前半2点、後半2点ということで、我々の得点の機会を考えるともう少し取れた気もするが、何よりも今日、勝利で終えたことが重要なことなので、しっかり最後まで戦い抜いた選手たちをたたえたい」。ネルシーニョ監督も選手たちの頑張りに大きな賛辞を贈りました。

今日も柏熱地帯の応援の熱とパワーは、相手を飲み込むほどの迫力があって、ゴールを獲るたびに、さらなる力を選手たちに届けてくれました。途中交代で入った選手たちも本当に心地よく、勇気をもってプレーできたことでしょう。そして試合後には、あす誕生日を迎える古賀太陽選手を盛大なバースデーソングで祝福してくださいました。「20歳最後の日に古巣のアビスパと戦うというのも何か縁を感じるし、そんな日に勝つことができて本当に嬉しいです!」。満面の笑みを称えて、スタジアムをあとにしました。

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残り4試合、今日の勝利で、またJ2優勝&J1復帰へ一歩近づきました。ただライバルたちもすべて勝利し、デッドヒートは続いています。次節、アウェイNACK5で大宮との直接対決です。これに勝ち、他チームの結果次第では、2位以内が確定し、J1復帰が決まる可能性が出てきましたが、あくまで我々の勝利があって、その後の結果に流れ着くものです。航輔の言葉を借りれば「王手」他には目をくれず、まずは自分たちの目の前の敵へ全身全霊を懸けてぶつかるのみです。すでにチケット完売、来週も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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2019年10月26日

明日は福岡戦

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担当:大重正人

昨日は、ふたたび千葉県に大雨が降り、大きな被害が出ています。命を落とされた方に深くご冥福をお祈りするとともに、被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。明日の福岡戦でも引き続き「Jリーグ Team as one募金」として、募金活動をおこないます。メンバー外選手は13時15分から14時まで、ホームゲート付近の特設テントにて受け付けますので、皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

今日のルヴァンカップファイナル、ご覧になりましたでしょうか。取って取り返す、しかも終了間際や延長戦でもゴールが決まる、それは壮絶な死闘で、歴史に残る決勝戦でした。個人的にはやはり、石川直樹選手と菅野孝憲選手にカップを掲げてもらいたいと願っていましたし、5本目のイシのPKが決まっていれば、これ以上ない結末になっていました。それでも両者とも死力をつくしたすばらしい戦いで、またあのような最高の舞台に戻りたいという思いを強くしました。我々はまずJ1に戻ること、そして今日のようなすばらしいチームと、すばらしい試合ができるようになるために、まずは明日の大事な福岡戦を戦います。

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チームは、昨日は大雨により人工芝グラウンドへ移動してトレーニング。今日は予定を後ろ倒しにして午後から福岡戦前の最後の準備をおこないました。特に昨日は屋外でのトレーニングが容易ではないコンディションでしたが、こうしたプラン変更ができる立地環境は、この日立台グラウンドの大きなメリットです。

明日対戦するアビスパ福岡とは、6月にアウェイで対戦。3バックから4バックに移行し、ボールを保持しながら攻め込んでいくスタイルが形になり、いまの地位を築くに至った原点となった試合でした。アディショナルタイムに江坂選手のヘディングシュートが決まり、1-1の同点ではありましたが、その次のジェフ戦から始まった11連勝のきっかけになった試合でした。

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一方で、先制点を奪われた城後選手の駆け引き、決定力は健在で、明日も日立台で出場するようなら大きな脅威となるでしょう。また、輪湖選手、中村選手、古賀選手、そして井原ヘッドコーチ。両チームにゆかりのある人たちの再会も叶えば、と両軍サポーターのみなさんも期待されていることと思います。ルヴァンカップにも負けない好勝負を期待し、そして勝利への後押しをよろしくお願いします。

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最後に先日、延期開催となった水戸戦のチケット払い戻し期限が、あす10月27日までとなっています。まだお済みでない方は、お忘れなくご対応ください。

2019年10月20日

千葉戦

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担当:大重正人

チームはいつも試合の約90分前までにスタジアム入りしますが、今日は少しそれを過ぎました。もちろんぎりぎりにならないように少し早めに到着できるよう、出発時刻を設定します。ミーティングをしてから出発するのがネルシーニョ監督の今のスタイルなのですが、今日はこの試合の重要さを選手たちに強く説くあまり、少し延びてしまったそうです。

そのころ、フクアリのアウェイ席はどんどん埋まっていきました。アウェイ自由、コーナー自由席だけで約3000枚のチケットが売れ、メインもバックにも、ジェフの蛍光イエローよりもすこし濃いレイソルイエローの一団が詰めかけました。選手たちがウェアに着替え、試合の準備をしていた試合70分前、スタジアムの外からものすごいレイソルの応援歌がスタジアムの室内まで響いてきました。

14時15分、中村選手と滝本選手のGKウォーミングアップを今か今かと待ち構えていたサポーターの皆さん。選手の名前を呼ぶ声援は、フクアリの屋根に反響して、それはもう凄い音量でした。続いてフィールド選手もピッチへ。これだけの大声援に奮い立たないわけがありません。

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「上位が勝てていなかった分、ここは絶対に勝たなければいけないというのは感じていたし、サポーターの皆さんもアップの段階からホームのような雰囲気を作ってくれたのですごく力になった。監督も試合前から入念にゲームプランを伝えてくれていて、毎試合やることは変わらないとは言いながらもひしひしと伝わってきた部分があった」。

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ヒーローの一人、瀬川選手はこう振り返り、監督やサポーターの思いや期待を選手たちが一体になり、一身に受けて、すばらしい戦いを繰り広げました。前半22分、相手のパスミスからのチャンス、ペナルティエリアの外側、相当距離がありましたが「シュートを打つしかないという感覚で振り抜いたらここしかないというコースに入ってよかった。左足でもインステップならばああいったシュートは打てるので、狙い通りだった」。彼らしい思い切りの良さをパンチ力満点のスーパーゴールが突き刺さりました。

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今日は、立ち上がりからボールを保持し、またこのところ課題として残っていた攻撃から守備、守備から攻撃への切り替えも意識高く臨んだ選手たち。先制点は自陣からのカウンターに高橋選手が飛び出し、受けたオルンガ選手のシュートからCKに。ゴール前にこぼれたボールに飛び込んだのは、三原選手でした。「ごっつあんゴールでした」と謙遜しましたが、「ニアに相手を引き連れていこうかなと思っていて、ファーにボールが行ったのでこぼれてきたらいいなと思っていた。みんなで取ったゴールだと思う」。

さらに後半16分、セットプレーの流れからペナルティエリアでの混戦。相手ボールかと思われたところ、うまく入れ替わり、今度は左足で流し込むきれいなゴール。守備が持ち味のボランチが今日は値千金の2得点を挙げ、そして職人肌の三原選手からはあまり想像がつかないパフォーマンスを披露してくれました。両手を頭の上で合わせて、ぐるぐる回る。神戸時代には「三原ロール」と呼ばれていたそうです。

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今夏、ユニフォーム着用でのフリーポーズ撮影のとき、「三原ロール」やってくれないかなーと淡い期待を持って、あのポーズの由来を聞いてみたことがありました。「義理のお父さん(奥様のお父様)とのお酒の席で、ゴールを決めたときのポーズをやってほしいということになったんです。ポーズに特に意味はないんです笑」と教えてくれたことがありました。今日は実際にゴールを決めて、しかも2度も、歓喜の仲間の間で回ってくれました。今日はツイッターのトレンドワードに「三原ロール」がランクインするなど、レイソルサポーターだけでなく神戸サポーターの皆さんの嬉しい声が後押しになったかもしれませんね!

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今日は高橋峻希選手が本職の右サイドバックへ。この復帰が非常に大きく、瀬川選手も前線の左サイドハーフへ。そしてヒシャルジソン選手が5試合ぶりに先発復帰しました。ネルシーニョ監督は「最近ヒシャルジソンを外した理由は、アタッカーのところでジュニオールサントスを起用する上での(4人までしか試合にエントリーできない)外国籍選手枠の問題があった。戦術的なオプションのためにジュニオールサントスを起用してきたがそもそもヒシャルジソンが悪かったわけでは決してなかったし、これまでもヒシャルジソンはきちっと準備してくれていた」とここ数試合の起用の狙いを明かしました。ヒシャはこれまで通りの鋭い出足、カウンターへの帰陣やボールカット、味方のカバーなど中盤の広大なエリアを90分間守り続けました。

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また瀬川選手は「守備もやれることが僕のストロングだし、その前線からの守備もあってサイドハーフに戻ったという風にも聞いているので、そこは自分のやらなければいけないことだし、少しでも太陽を助けられるように守備の意識は常に持っていた」。また高橋選手も「クリスがよく戻って自分を助けてくれた」と言ったように、チーム全員の守備への意識、献身性が非常に高かった。まさにいい守備が良い攻撃を生んだ、これ以上ない勝利となりました。

混とんとする上位争いですが、今節はレイソルが3試合ぶりの勝ち点3を獲り72ポイント。そして2位以下の勝ち点が伸びませんでした。大宮が1試合未消化ではありますが、3位のチームが残り5試合で全勝して勝ち点79ポイント。レイソルが1試合1試合、着実に勝利を得れば、目標に到達することができます。今日のすばらしい勝利を次の勝利へ。27日日曜日、日立台のアビスパ戦も今日のような選手たちへの後押しを引き続きどうぞよろしくお願いいたします。心を揺さぶるような熱い応援、本当にありがとうございました。