2026年2月20日

より強く、逞しくなるために

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担当:長谷川

短いシーズンオフを経て、大きな期待とともに2026年の開幕を迎えました。昨シーズンは素晴らしいシーズンだったからこそ、多くの充実感、そして同等かそれ以上に悔しさが残る1年となりました。

始動からちばぎんカップまでのおよそ1ヶ月で、チームは昨年積み上げてきたもの+αを準備し入念に確認をしてきました。昨年の悔しさを晴らすにはタイトルしかないですし、その目標を達成するにあたって改善しなくてはならない課題はあるにしても、鼻で笑われるような突拍子もない挑戦でないことは昨年1年を通じて証明してこられたはずです。

それだけモチベーション高く臨んだこの特別大会でしたが、2試合を終えて勝点を積み上げることはできませんでした。さらに、前節の東京V戦では、昨シーズン一度もなかった逆転負け、そして連敗という現実を突きつけられた敗戦でもありました。

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「先制点を取った後の前半残り、そして後半のスタートにも明確な、決定的なチャンスを複数作ることができていました。あそこでしっかりと追加点を取っていれば、より落ち着いた形で試合を進めることができたと思います」と前節終了後、リカルド監督は試合後の記者会見で話した通り、全体を通して悪くない試合にできていると評価した一方で「チャンスを作れただけで満足してしまい、追加点を取れないまま時間が進んでしまった。相手に与えたチャンスは少なかったですが、そこから複数失点し逆転されてしまいました。自分たちで難しくしてしまった試合展開だったと思います」と振り返りました。

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多くの選手がレイソルでプレーすることを選んでくれたことが積み上げの維持をできた要因の一つでもある反面、対戦する相手クラブにとって予測と対策を立てやすいこと、重ねてコンディション不良を含めた複数の選手がプレーできない状況が、この開幕2戦に与えた影響は少なくないとは思います。

だからといって負けてもいい理由になんて誰一人していませんし、去年上手くいったからといって今年も簡単に勝てるとも思っていません。勝つことの方が多かった昨シーズンですら、簡単な試合は一つもありませんでした。日々の積み重ね、目の前の試合での勝利に全てを懸けてきたからこその順位ですし、それでも何かが足りなかったからこそタイトルに届かなかった。

今のレイソルには、リカルド監督がチームに求める「EL EQUIPO ES LO IMPORTANTE」という言葉を体現する団結力があります。それこそが今のチームの武器であり、それをピッチ内外で表現し続けることが、タイトルへの道筋だと信じています。

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この状況で迎えるのはディフェンディングチャンピオンとのアウェイゲーム。昨年7月のゲームとは異なるシチュエーションにはなりますが、「悪い流れを断ち切るには最高の相手だと思います。勝って勢いには乗りたいと思いますが、簡単な相手ではないので自分たちからアグレッシブに戦いたい(細谷真大)」「去年、唯一2敗した相手ですし、勝点を取らせてくれなかった相手でもあるので、去年の悔しさはしっかりぶつけたいなと思います。ただ、今はとにかく自分たちと向き合いながら修正していくことが1番大事だとは思っています。もちろん鹿島さんに対しての強い気持ちはありますけど、それ以前に自分たちが修正するものをしっかり修正して臨まないといけない。やるべきことに集中したい(古賀太陽)」と、勝利への強い想いとともに気を引き締めながら、チームはメルカリスタジアムに乗り込みます。

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「私は(明日の鹿島戦で)良い試合ができると信じて疑いませんし、この試合に勝利して悪い流れを断ち切る能力がこのチームには充分備わってると思うからです。勝利に相応しい試合というのは充分にできています。ただ、それで勝負が決まるわけではなく、結果的に勝たなければいけません。最終的に勝利をもぎ取るためには、勝利に相応しいプレーをしつつ、決定力不足のところ、あとはセットプレーの守備といった課題をしっかり改善しなければいけないと思っています(リカルド監督)」。

昨シーズンも良い時期ばかりではなく苦しい時期もあって、その度に全員で乗り越えてきましたし、その中で奇跡のような「必然の勝利」を自らの手で何度も手繰り寄せてきました。

今まさにぶち当たっている壁の先に昨年以上の歓喜があると思います。もっと強く、タフなチームになるために必要な試練とも取れます。明日の試合がチームとしてもう一つ殻を破り、そのキッカケにできるように、レイソルファミリー全員でこの難局を乗り越えていきましょう。

選手たちも皆さんの声に大きく支えられています。明日も普段と変わらない力強く、最黄のサポートをどうぞよろしくお願いします!

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2026年2月14日

明日はヴェルディ戦

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担当:大重正人

2026シーズンが始まりました。レイソルの周りからの見られ方は、1年前と大きく変わったように思います。リカルド監督のもと、攻守にアグレッシブで、ボールを長く保持し続け、敵陣での時間やパス本数を大きく伸ばしました。内容だけでなく結果としてもリーグとカップ戦で準優勝を果たし、周りのライバルから警戒を集めるようになりました。先週の開幕戦、フロンターレとは去年から激しい撃ち合いと演じてきた中で、レイソル対策を入念に準備してきた結果がスコアに現れました。

もちろん悔しい結果に違いありませんが、これだけマークを受けるチームになったこと。そして、マッチデープログラムの鈴木潤さんのコラムにもありましたが、昨年終盤からそうしたマークをさらに上回れたからこその6連勝もありました。対応力や修正力も、このリカルドレイソルの強みの一つ。昨年リーグ戦で一度も連敗がなかったことがそれを証明しています。開幕戦の大量失点からいかに立て直せるか。リカルドレイソルの2年目、期待して見守りたいと思います。

ちばぎんカップでは、大会史上でホーム最多のご来場をいただきましたが、明日のヴェルディ戦もチケット完売となっています。昨年に引き続き、大変ありがたいことで深く感謝申し上げます。多くの方が日立台に来られる中で、お笑い芸人の皆さんによるライブやバレンタイン企画などのイベント、YouTubeやTiktokなどのSNS動画コンテンツなど、試合以外の時間もいろいろお楽しみいただけるサービスや施策を、今後も引き続き進めていきたいと思っています。

また、芝生エリアへのキッチンカー集中展開、売店のキャッシュレス決済、入場ゲートの分列や拡大、QRチケット運用など、新しい取り組みをおこなう中で、インターネット回線の混雑など不十分なこともあるかもしれません。大変申し訳ございませんが、念のため現金のご用意やQRチケットの事前取得など、ご協力を頂けますと幸いです。皆様の安心と安全をお守りしながら、試合やイベントをお楽しみいただき、柏レイソルをこれからもずっと応援いただけるように改善や努力を続けていきたいと思います。今シーズンも引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

◾️BIGアソシエイツ(シーズンシート)会員対象『会員向けICカード専用レーン設置』について
https://www.reysol.co.jp/news/event/bigic.html

◾️チケットのリセール&譲渡サービス実施のお知らせ
https://www.reysol.co.jp/news/ticket/post-1038.html

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最後に、明日2月15日から、つくばエクスプレスでのレイソルラッピングトレイン「レイソルエクスプレス」が、ついに出発進行となります。クラウドファンディングにご協力をいただいた皆様には深く感謝申し上げます。引き続き2月末までクラファンを実施しております。3/14水戸戦のSS席ペアチケット&メンバー外選手との写真撮影など、新たな商品もご用意しておりますのでぜひご参加ください。また「レイソルエクスプレス」の運行状況については、下記TXのSNSよりご確認ください。
https://www.c-value.jp/projects/reysol001


2026年2月 7日

明治安田百年構想リーグ、開幕!

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担当:大木

チームは1月10日から2週間におよぶ鹿児島県指宿市でのキャンプを終え、柏に帰ってきてからはすぐに毎年恒例の必勝祈願、キックオフパーティー、新体制発表会と開幕前行事がぎゅっと凝縮された1週間を過ごしました。

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冒頭少しだけ個人的な話をさせていただくと、レイソルに来てから初めてキャンプ帯同を経験させてもらったのですが、毎日チームと行動を共にさせてもらうことで発見した気づき、見えたものがたくさんあった2週間でした。
初日こそ少し遠慮気味に見えたコウヤやヒナタら新加入選手たちが、日を重ねるごとに会話をするチームメイトが増えていったり、ピッチに向かうと必ずといってよいほど大卒ルーキーのヨシカゼが一番に来て準備を始めていたり、まだ高校1年生で最年少のカイジはお兄さんたちにとても可愛がられていてU-18の選手であることを忘れてしまうほどチームに馴染んでいたり。
チームと毎日同じ時間を過ごすことでより一層、広報担当としてもっともっと選手やスタッフの素敵な一面を発信していかなければ!という想いがさらに強くなるような2週間でした。改めまして皆さん、今年もよろしくお願いします!

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話を戻しまして先週末、1月31日には日立台での『第30回ちばぎんカップ』では、ジェフユナイテッド市原・千葉さんを相手に17年ぶりとなるJ1同士の"千葉ダービー"に2-1で勝利。リーグ開幕に先駆けて、今季初タイトルを獲得することができました。キャンプからここまで、チームとしても自信を持って「良い準備を積み重ねてきた」と言える状態で、ついに明日、百年構想リーグの初戦となるアウェイでの川崎フロンターレ戦に臨みます。

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先述した開幕前ならではの行事があったり、Jリーグ公式からの開幕前プロモーションが繰り広げられていたり、ファン・サポーターの皆さんはそういったものを見聞きして、待ちきれない気持ちが日に日に高まっていることと思います。ユニフォームを身にまとってスタジアムに歩いていく皆さんの姿、ゴールに沸き立って皆さんが一斉に拳を突き上げて立ち上がる瞬間、勝利してみんなが一つになって歌うロレンソ。それらを脳内で想像するだけで「早く試合が見たいな」と私たちも、皆さんと同じようにワクワクしながら明日を迎えます。

そして先日行われたメディア取材では「去年のスタートが良かったのも、開幕戦で勝てたのが大きかった。そこは本当に1番チームにとって自信につながると思う。開幕戦に勝つ、勝たないはとても大事で、そこはやはり勝利でスタートを切れるようにしたい(古賀太陽選手)」、「(川崎フロンターレは)勝ったら当然すごく大きい、とても(今度に向けて)弾みがつく相手ではあると思う。内容、結果ともにいいものを得たい(小泉佳穂選手)」と、百年構想リーグでのタイトル獲得においての明日の一戦の重みや期待を、選手たちも口にしています。

そんな選手たちにとって、闘志のスイッチが入るのは間違いなくサポーターの皆さんの「声」です。ピッチに選手たちが足を踏み入れるその瞬間から、明日も共に戦いましょう!
明日スタジアムに向かわれる時間帯にもしかしたら雪が降るかもしれないということで、皆さんくれぐれもご移動の際はお足元に気をつけてお越しいただけたらと思います。それではまた明日!

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2026年1月14日

新シーズン始動

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担当:長谷川

2026年初めてのブログ更新ということで改めまして皆さま、あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

という挨拶を何度もしている時期がはるか昔のように感じられるほど、新シーズンの開幕に向けて慌ただしい日々が続いていました。

今年8月に開幕する26/27シーズン前に開催される「Jリーグ百年構想リーグ」というシーズン移行前の特別大会の開幕戦が例年より早い2月の第1週に行われることから、各チームの始動も例年より前倒しになりました。レイソルも例に漏れず1/5(月)の公開練習からチームが動き出しました。

その日の午前中に行われた結団式にて昨シーズン最終節翌日に開催されたファン感謝デー以来、およそ1ヶ月ぶりに顔を合わせたチームでしたが、短いOFFの間にもコンディションを整えながら初日を迎えた選手たちの表情は、1ヶ月前のリーグタイトルを争っていた時と何ら変わらない顔つきでした。

「去年も素晴らしいシーズンだったが、勝点1足りなかった。だからこそ現状に満足することなく、タイトルをもぎ取ることにフォーカスし、日本で最高のクラブを目指して日々努力を重ねていこう」。始動日のトレーニング前に行われた結団式でリカルド監督は、そう選手たちに伝えました。

もうまもなく折り返しを迎えようとしているキャンプでは、新しく加わった選手たちを含めて実戦形式のトレーニングで精度を高める作業を続けています。

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「(半年はイレギュラーなシーズンになるが)昨シーズンと変わらず1試合1試合良い準備をして挑みたい(小島亨介選手)」「今年は自分がチームの中心となってやっていく(中川敦瑛選手)」「日立台で成長した姿を見せたい(土屋巧選手)」。
選手個々に立場が違えば感じている部分は違うかもしれませんが、2013年のヤマザキナビスコカップ以来遠ざかる国内タイトル奪取へ、視線の先は全員が同じ方向を向いています。
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「昨シーズン、優勝争いができたのは一人一人がチームのためにプレーし続けたから。自分のエゴではなくチームのために戦い続ける。その団結心こそが我々の最大の武器だ(リカルド監督)」。冒頭の結団式で、昨シーズンも何度も選手たちに伝えてきた「一体感を持つことの重要性」を改めて話したリカルド監督のもと、試行錯誤を繰り返した昨シーズンの開幕前と違い、大きな野心と小さくない自信を携えて向かう次なるシーズンは、皆さまの大きな期待を背負って臨んでいきます。

まずはこのキャンプを充実した時間にできるよう、日々のトレーニングを重ねていければと思いますし、我々広報チームもできる限りその様子をお伝えできるよう努めていきたいと思います。
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そして最後になりますが、昨年6月で耐震工事による建て替えのため休館となっていた指宿いわさきホテルさんですが、「レイソルさんのために」とキャンプ期間中のみ特別に受け入れをしていただいております。岩崎社長をはじめ従業員の方は昨シーズンのホーム・アウェイともに試合会場までお越しくださり、チームへ声援を送ってくださいました。休館中にも関わらず不自由なことなど何一つない環境を提供してくださったことへの感謝を忘れず、この2週間を有意義な時間にしていきたいと思います!
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2025年12月30日

2025年の最後に

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担当:大重正人

去年のことです。2024年12月8日、リーグ最終節の札幌ドームです。

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この年、自分の中で楽しみにしていたことがありました。細谷真大、熊坂光希、鵜木郁哉、2001年生まれでアカデミー育ちの3人が同時出場することでした。コウキが大学経由でレイソルでプロになり、フミヤが水戸への期限付き移籍から復帰し、そしてマオがチームのエースとして成長しました。そんな期待を抱いていた1年でしたが、フミとコウキが出場した時期がちょうどズレたりして、このまま叶わないまま終わってしまうかなと諦めかけたアディショナルタイム直前でした。アップしていたフミが井原監督に呼ばれて、3人がついに同時にピッチに立ちました。タイムアップまでたった数分でした。なんとか3人が一緒にファインダーに収まる瞬間を探して、なんとか撮れた一枚でした。

試合後に触れたかったのですが、辛くも残留を決め、最終節はブーイングをいただくような内容の試合でした。3人にコメントを聞いたり、対外的にも話題にすることもできないような雰囲気で、その日は残念ながら胸にしまいました。今、その写真を見返すと、馬場ちゃんがいたり、コヤがいたりしますね。

サッカー選手たちの1年1年は、長くはないプロサッカー人生の中で、その毎年が人生を懸けた勝負で、去年と、今年と、また来年では、思いもしない状況に変わっているかもしれません。今年の始めに出会いがあり、そして今年のオフも寂しい別れの時がきました。自分の人生に置き換えてみてください。今いる場所が大好きで、ずっとこの仲間と一緒にいたい。それでも自分だけじゃない事情だったり、自分の成長のためだったり、また何か殻を破っていかないといけないと決心することもあるでしょう。そんな局面で、進学する学校を変えたり、職場を移ったり、誰にでもあると思います。そんな重い決断を否定されたくないし、誰も否定することはできないでしょう。

この前、フミが日立台の事務所に挨拶に来てくれました。いつも笑顔で明るいフミですが、次のチームが決まるまでの間、本当に苦しかったです、と胸の内を明かしてくれました。フミやクマ、瑛ちゃんに新天地が決まったことはとても嬉しく思いますし、ジエゴからもそんな話が届くことを日々祈っています。この素晴らしい1年をレイソルに関わるみんなに届けてくれた選手たちに感謝し、そしてまた彼らが別々のチームになったとしても、また応援を続けていきたいと思います。またスタジアムで会いましょう!

そして、柏レイソルを応援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
よいお年をお過ごしください。

2025年12月 5日

明日は最終戦

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担当:大重正人

今季最終戦を明日に控えます。勝点1差で首位鹿島を追い、優勝をめざす立場として、今日は古賀太陽選手が特別に取材を受けました。

対戦するFC町田ゼルビアには、レイソルアカデミー出身の中山雄太選手がいます。「雄太くんは学年的にイチサン(高校1年と3年)の関係性で、僕としてはとにかくずっと雄太くんをリスペクトして過ごしてきたので、実際このピッチで対峙できるっていうのはすごく楽しみな気持ち。雄太くん自身も特別な思いを持ってピッチに立ってくると思うんで。でも、もちろん負ける気はサラサラないですし、やっぱりレイソルっていいチームだなって思ってもらえるようなパフォーマンスを、僕としても、チームとしても発揮できるような試合にしたいです」。レイソルを離れてから何度か日立台にも来てくれた中山選手に、今のレイソルがどう映っているか。そこは自分も太陽と同じような気持ちです。

今年、2回も優勝が懸かる試合を戦えるなんて、とても名誉で、嬉しいことです。信じられないという思いもないわけではありませんが、それでも今年1月の始動から新生リカルドレイソルが見せてきたサッカー、チームの雰囲気、成長や自信を深めていく姿を見てきた立場として、これは偶然でも奇跡でもなかったと言い切れます。この日々は太陽のように明るく輝き、Jリーグに新しい光を照らしてきました。

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そこには、柏レイソルの一員である、ファン・サポーターのみなさんの大きな大きな力添えがありました。チームが苦しかった時代にも、ぐっと堪えながら励ましの姿勢を貫き通してくださいました。今の、今年のレイソルがあるのは、間違いなくみなさんのおかげです。今、レイソルはタイトルを狙っている。胸を張って、そう言える状況にあります。新しい星を掴みたい。そんなサポーター、選手やチーム、そして我々フロントの積年の思いが、この2つのムービーになりました。明日12月6日が、12月3日に続く記念日になるように。さあ行くぞ、柏。


2025年11月29日

明日はアウェイ新潟戦

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担当:大重正人

ルヴァンカップ決勝戦に始まったこの11月、もう1ヶ月が終わろうとしています。あのファイナルに向けて、チームもサポーターの皆さんも今持っている柏レイソルの力を全てぶつけ、そして夢叶いませんでした。

「負けた理由もわかってるし、悔しかったですし、やりきれない思いみたいなものはありましたけど、でもなんかまだ優勝に届く、届ききる力がなかったなっていうふうに素直に思った。でも落ち込んでて、次のリーグ戦の名古屋戦で良いパフォーマンスができなかったじゃん、そんなのはつまらなすぎるなと思ったので、自分は切り替えられました」。小泉選手は失意の選手たちの中にあっても、いち早く強く前を向いてチームを牽引してきました。

名古屋戦は、相手のオウンゴールによる1点のみ。1-0と最小得点差の試合ではありましたが、相手のロングスローを跳ね返し、そして今季リーグ最多となる18度目のクリーンシートとなる完封勝利でした。ゴールを守ったGK小島選手です。「僕としてはやっぱりルヴァンで取れなかった分、リーグ戦はしっかり取りたいっていう気持ち。ただ、やるべきことは変わらないというか、強い気持ちは持つんだけれども、それで空回りしてしまったら問題なので、自分たちとしてはしっかり地に足つけて、今までやってきたことをしっかり出していくっていうところが大事だと思います。それが結果的に勝利に繋がってくると思うし、変に力を入れてやるっていうよりかは、自分たちらしくっていうところは大事にしたいなと思っています」。常に安定したパフォーマンスを続けてきた裏には、こうしたコジのぶれないメンタル、落ち着きが、この結果をもたらしているんだと思います。古巣ホームの特別な一戦に向けて準備を続けてきました。

古賀選手も同じように、自分たちを見つめ、安定した気持ちとプレーを続けてきました。ファイナルでもリーグ戦でも全てが大事な1試合1試合に変わりなく、常に全力を尽くしてきたという自負が伺えます。「確かになかなか上位に勝点3を取れきれてないこと、勝てば首位というような状況で勝ちきれない試合があったのも事実ですけど、そこは自分たちの実力として受け入れてはいますし、認めなきゃいけないところ。ただ、僕らとしては他の試合も同じような重みを持った試合が続いてきたとは思っているし、そういう試合を勝ち勝ってこられたからこそ、今この順位にいるとは思っています。ルヴァンのファイナルは勝てなかったけど、それ以外の大事な試合ではしっかり勝ってきているし、このリーグ戦も1つ落としたらもう優勝争いから離脱するような場面でも勝ち続けているのは、今シーズン積み上げてきたものが現れている。そこに対してはみんなが自信を持てているんじゃないかなと思います」

リカルド監督は、明日対戦する新潟に対して、そして日本のサッカーの文化について、リスペクトのこもった言葉を残しました。「次に対戦する新潟さんは、ここ最近の神戸戦で、降格が決まっていたにも関わらず、2-0で負けているところから追いつくということを成し遂げられる能力を持つ危険なチーム。そういう意味で、今回も我々は気を引き締めて試合に臨まなければいけないと思います。他の国では、降格が決まったチームがやはりもう気持ちが切れて勝利にこだわれないプレーをするというのがある中で、一方日本ではそのようなチームを見たことは1度もありません。降格が決まったチームでも、最終節まで気持ちを込めて戦うチームばかりですし、特に日本はホームでの最終戦というところを重要視する文化があると思います。そして今回、新潟にとってのホーム最終戦で、選手たちも、そしてサポーターたちもモチベーション高く臨んでくる。決して簡単な試合になるとは全く思っていないですし、それは我々もそのように捉えています」

リカルド監督は、常に胸を張って、チームの先頭に立ち、選手たちを鼓舞し、私たちをこの場所へと導いてきました。「まずは昨シーズンまでのこのクラブの成績を考えると、今シーズン、シーズン終盤のあと2試合残した中でリーグ優勝を争う立ち位置にいるというのは、誰もが多くの喜びを感じる素晴らしい瞬間だと思います。このような時間を過ごすことができているのは、まさしくこのクラブに携わる全ての人々が力を合わせたからこそ成し遂げられた状況かと思います」

そんな監督の言葉は、レイソルに関わる皆さんも同じ気持ちでしょう。それを少しでも形にできればと準備してきたのが、昨日公開した20分の動画でした。ここ数年、そして過去の3度の降格の苦しい時期。タイトルを連続して獲得した時代。良い時もそうでない時も、いつもレイソルに思いを馳せ、歯を食いしばって戦う選手たちを熱く支え、同じ時を過ごしてきたファミリーです。今季スタジアムでレイソルへの思いを言葉にしてインタビューにご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございました。選手やスタッフたちの胸にもきっと届いています。そしてYouTubeやSNSでの多くのコメントを拝見しています。今年一年を通して皆さんからのお言葉が広報チームにとっても大きな励みとなりました。

まずは、明日の試合。大変多くの方々がビッグスワンに来てくださると聞いています。このスタンドがもっともっと黄色に染まることでしょう。まず一歩、前に進めるように、ご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

No REYSOL, No LIFE。

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