2015年9月16日

インターンシップ実習

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はじめまして。

9月の11日から二週間インターンシップでお世話になっております。
びわこ成蹊スポーツ大学3回生の友田孝道です。今回は私友田が担当させて頂きます。よろしくお願いいたします。

はじめに、5日間実習をさせて頂いて感じた事として、主にスクールやアカデミーのカテゴリーに参加させて頂いているのですが、すごく感じるのが、「チーム力」の部分で、それは、プレーを通しても感じる部分でもあり、また、クラブを通しても自分の中では、すごく各カテゴリーの距離感、スタッフと選手の距離感が近くにあって、魅力的であり、いい関係だと自分自身実習を通して感じました。

プレーの部分では、一つ印象的なのが、「助けてあげて」「つながって」という言葉をスタッフの方から選手には頻繁にかけられていて、この表現は、普通だと「サポートして」という表現になると思いますが、「サポート」という言葉よりも思いやりのある言葉で、よりチームの雰囲気や組織力の向上につながっている部分だと感じました。
また、聞いている方も、分かりやすいですし、頭にも体にもすっと入ってくる表現であり、言葉一つでこれだけの違いが出てくるという事を学ぶいい機会となりました。

さらに、先日、ユースチームの公式戦を見させて頂いた際にも、スクールやアカデミーの選手は大声で応援する姿、また、スタッフの方々の熱い声や表情を見て、すごくクラブを通して一つになっているなと感動しました。

縦のつながりをすごく大事にしていて、こういった部分が自分の感じた距離感の近いという部分につながる所だと思います。
そして、この組織力に加えて、サッカーの基礎的要素である、「止める」「蹴る」といった技術が、スクールやアカデミーの時からの1日1日の積み重ねのよって、洗練され、あれだけの、ポゼッションサッカーへとつながり、ただ回すだけではなく、ボールを動かして、点も取れる。そして勝てる。というサッカーがどこのカテゴリーでも実現できている理由の一つだなと実習を通して、自分自身納得できたというか、なるほどと思えた部分でもありました。

実習も残り一週間となりましたが、サッカー面でも、サッカー以外の面でもまだまだ知らないことが多いので、限られた時間を大事にして、自分の知識の幅を広げられるように、残りの時間を有意義に過ごし、いろんな事に本気で取り組み、充実した実習にしたいと思います。

長い間お付き合いいただきありがとうございました。これで終わりとさせて頂きます。

貴重なお時間をありがとうございました。