1/200の夢に向かって
おはようございます!
本日は、U-12セレクションを実施します。
写真は、セレクションで使用するゼッケンです。
約200名が参加する大規模なセレクションとなるため、ゼッケンの数、種類ともに豊富です。
昨日、几帳面なマックコーチが洗濯、乾燥、番号整理をしてくれました。
今回のセレクションは、新4年生を対象としたセレクションです。
柏レイソルU-12では、4年生が最小学年となります。
4年生になる時に入団した選手たちが、順調にU-15、U-18に進んだ場合には、レイソルアカデミーで9年間を過ごすことになります。
4年生時からレイソルアカデミーに所属し、トップチームに初めて昇格した選手は、柳澤隼選手(現 鳥栖所属)です。
茨城県の実家から1時間半かけて通い続けた頑張り屋。
小学生時代からスピードとキレのあるドリブルで輝きを放っていた彼を、コーチ陣は愛情をこめて「スーパーひたち」と呼んでいました!
現在、トップチームで売り出し中の茨田陽生選手も小学4年生で入団した選手です。
抜群のサッカーセンスを持つ茨田選手ですが、実は身体能力の高さでも目を引いていました。
当時から、セレクションの受験者は200名から300名に達していました。
近年の実績から考えると、4年生時に入団した選手のうち1名が9年後にトップチームに昇格する計算になります。
今回のセレクション受験者(約200名)の中から、1名がトップチームに昇格すると考えるとワクワクしてきます。
セレクションを勝ち抜いた選手たちを預かる私たちも、トップチームに昇格する確率を1/200から2/200、3/200へと高められるよう、指導力に磨きをかけていきたいと思います。
受験される選手の皆様、頑張ってください!
柏レイソルアカデミーU-12監督