2014年11月25日

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ご存知の方も多いとは思いますが、柏レイソルアカデミーは小学1~6年生までのスクールも、ジュニアチーム(小学4~6年生)も、ジュニアユースチーム(中学生)も、ユースチーム(高校生)も、すべてのカテゴリーが『日立台』で活動しています。

柏レイソルの"未来"があるこの場所では、カテゴリーを越えた微笑ましい光景がよく見られます。

スクール生が高校生に挨拶をしたり
中学生と高校生が一緒にシュートやパスをしていたり
高校生のキックを見て、中学生がフォームを真似てみたり 
小学生と高校生が一緒にゴールを運んだり・・・


IMG_1661.JPG

目標の場所がすぐそばにあること。
お手本になる選手が身近にいること。


これはとても価値あるものだと思います。


ユースの選手がひとつひとつのパスを丁寧に蹴っていれば、見ている下の世代の選手は、その質を追求するでしょう。

ユースの選手の切り替えが早ければ、それが切り替えのイメージとして頭に残るでしょう。

絶妙なタイミングでオーバーラップが決まれば、そのシーンを記憶し、プレーしようとするでしょう。


取り組む姿勢も、プレーも、振る舞いも、良いものがどんどん反映されていって欲しい。

だからといって態度を飾るのではなく、常に真摯に取り組んでほしい。

その姿勢が自分を成長させ、周りにも良い影響を与えるでしょう。


担当:山中 真