AM3:00まだ外は真っ暗の中、帰国のため、バスでミラノ空港へ出発。夜中の出発だけに、選手たちは熟睡。約5時間かけてやっと到着し、選手たちを乗せたSU286便は約5時間かけて無事モスクワに到着。モスクワでトランジットし、SU575便は、約10時間かけて成田へ到着。合計20時間の移動で選手たちはさすがに疲れた様子でした。
この超ハードスケジュールをこなし、メンタル的にも強くなった選手たち。今回のフランス遠征でたくさんの強豪チームと試合をし、貴重な体験ができたと思います。この経験を今後のサッカー人生に活かしてくれたらと思っています。
【トレーナー 近藤】
天気は、大雨。AM7:00に最後の試合になるニース戦に向かいました。
バスで約3時間かけてニースに到着。選手はホテルに入り、試合の準備を。しかし大雨のため試合は中止。急遽、ニースの町を観光しに行く事になりました。1時間程、いろいろな国のアーティストたちの作品が展示してある、近代美術館で「美」の勉強をしたあと、昼食を町のレストランで取り、自由行動でショッピングをしました。そして、夕方からフランス1部リーグのニースvsモナコ戦を観戦。試合は、白熱した荒れた試合になり、サポーターも大興奮!!発炎筒もたかれる場面もあり、日本では見られない光景を選手たちは間近で感じ、びっくりしていました。とてもレベルの高い試合を見る事ができ、大満足でした。
【トレーナー 近藤】
