おにぎりプロジェクト
レイソルの育成・普及部では、僕が選手の時から、練習後、クラブで牛乳を用意してもらって、飲んでいました。
今は、牛乳に加えて、ジュニア選手は家からお弁当を持ってきて、ジュニアユース選手以上はトップチームと同じ場所(レストラン「ピアノ」)で、食事を摂っています。
それと同時に、選手自身にも栄養や食事の摂り方指導を受けています。
昨日はU11の選手が、おにぎり大会をしました。
練習後、お弁当のおかずを持ってきて、おにぎりは自分達で作って食べる、
その後、トップチームの応援という一日でした。
あいにくの雨でしたが、普及部のスタッフルームでは楽しそうな声と、お米のとってもいい匂いがしてきました。
エプロン姿の選手達は、
ファンコーチに教えてもらいながら、「サッカーボール型」や「▲型」とたくさんのおにぎりを作っていました。
そして、みんなで、「いただきます」。
みんなで作ったり、美味しい物を食べると嬉しいし、楽しいです。
そんな、効果もある食事のことを、今、僕も一緒に学んでいます。
サッカーをしている時に知っておきたかったこともあります。
だから、今のうちに選手達にはたくさんのことを知ってほしいと思います。
このプロジェクトで、たくさんのこと選手達は学んで帰っていました。