2008年8月12日

スペイン大会3日目

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大会3日目、今日はレアルマドリッドとの対戦です。
リバプールとアヤックスに勝ったことや、レイソルのサッカーが注目され、ビジャレアル関係者や
地元の人、サッカー関係者や子供達からも応援されています。
ここはアンチレアルの人が多いのか、日に日に観客が増え会場全体がレイソルを応援し
ているかのような雰囲気です。
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試合は21:30キックオフ。前半2分・5分にレアルの鋭いカウンター攻撃から2失点してしまう苦しい
展開。その後はレイソルが幾度と無くレアルの守備網を崩し、決定的な場面をつくるがシュート
を決められない。逆にレアルの特徴である鋭いカウンターから26分に3点目を決められてしま
うが、前半終了間際、御牧のセンタリングを武富が決めて前半は3-1で終了した。

後半はレアルが一気に4人選手交代。観客はレイソルを応援しだし、レアル寄りの判定に対し
ブーイングが起こる。ハイプレッシャーの中でのレイソルの攻撃スタイルが観客の心を捉えた。
残り5分リスクを覚悟で攻撃に出るレイソルだが、2失点し結果は5?1で敗退した。
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泣き崩れる選手もいたが、この試合を観戦していたヴィジャレアルの会長がロッカールーム前で
待ちうけ、「君たちのサッカーは素晴らしい」と握手を求めてきました。
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2勝1敗でグループ2位となり、明日は22:15から3位4位決定戦でセルティックと戦います。

試合後、なぜかレアルの選手の笑いのつぼに入った川浪選手の掛け声で
レアルの選手とヴィジャレアル食堂で記念撮影
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広川