U15 カタール遠征 10日目
大会10日目
午前中に明日のアスパイアーカタールとの試合に向けトレーニングを行い、午後は準決勝2試合を観戦しました。
衝撃...。
『アスパイアーインターナショナル』
アフリカ約50カ国、約6000人の中から選ばれた11人。
身体的な要素の高さは、ご想像にお任せします。
そこに、スペイン人コーチを招聘し、Footballの哲学を。
柏の戦士たちは、彼らのプレーを観て何を感じたのでしょうか？
決勝戦は、そのアスパイアーインターナショナル対レアルマドリーです。
2014年1月22日
2014年1月22日
U15 カタール遠征 9日目
「This is Football」
これがフットボールです。
０?３です。
...
敗戦です。
あの瞬間、会場全体の空気が止まりました。
試合終了後には、大会関係者、そして対戦相手のマンチェスターシティのコーチングスタッフまでもが、あれは「NOだ」と、「すまない」「申し訳ない」と言う謝罪の言葉をかけてきました。お世辞ではなく、心の底から「Footballの質はお前たちの方が上だった」とも言ってくれていました。
あのラウール選手もレイソルの試合を全試合観戦していて、本当に絶賛してくれています。
その後も、会場ですれ違う人のほとんどに「No Penalty」「真の勝者」だと。
「Footballの質はお前たちの方が上だった」
では、なぜ我々は負けたのでしょうか？？
原因はどこにあるのでしょうか？？
単純です。
「力が無かった」だけです。
相手にあのシーンを作らせなければ防げたのです。
相手の守備網を突破して得点していれば良かったのです。
もっとボールを保持していれば防げたのです。
ボールを失ったら素早く奪い返せば防げたのです。
プレッシャーを外されたらもっと素早く帰陣すれば防げたのです。
帰陣しながら、再度ボールにプレッシャーをかければ防げたのです。
最終ラインとGKがもっとコンビネーションを高めていれば防げたのです。
GKの判断の質が高ければ防げたのです。
絶対に敗戦の矛先を向ける方向を間違えてはいけません。
矛先を向けるのは間違いなく自分にです。自分たちにです。
世界では、何かを少しでも間違えると「持って行かれてしまう」
我々のFootballに対する「こだわり方」「追求」の仕方がまだまだ甘いだけです。
もっともっとできるはず！！
限界はない！！
口ではなく「プレーで示すぞ！！」
いや「本気で示せ！！」
日本時間22日（水） 21:30 Kick Off
vsAspire Qatar
予選リーグ同様、大会公式HP内「LIVE」からで中継される予定となっております。
http://internationalcup.alkass.net/
こちらのサイトからも視聴できる可能性がございます。
http://www.hahasport.com/
※スマートフォン、タブレット端末からは視聴できない場合がございますのでPCからお試し下さい。
※配信の予定が変更となる場合がございますので予めご了承下さい。
