2019年10月18日

レイソルしま専科

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みなさんレイソルしま専科を知っていますか?

柏レイソルでは、ホームタウンエリアの小学校を選手やスタッフが訪問する「学校訪問 レイソルしま専科(せんか)」を実施しています。この活動は、Jリーグの理念に基づき、サッカーを通じてホームタウンの子どもたちの健全な育成に寄与することを目的に、2006年から実施しているもので、選手やコーチングスタッフが小学校を訪問し、自らの体験を語るトーク、リフティングなどの実技披露、そして実際にボールを使って身体を動かし、サッカーの楽しさを体験してもらうプログラムなどを通じて、子どもたちと交流しています。

私もこの活動に帯同させて頂き、選手とボールを使って身体を動かす際にMCを務めております。
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トークでは真剣に選手の話を聞き、選手とボールを蹴る際は本当に楽しそうにしていて、笑顔が溢れています。


そんなレイソルしま専科ですが、先日、私の母校である柏第四小学校を訪問する機会がありました。
校長先生に母校であるという話をすると、私達の代の卒業アルバムを持ってきてくださり、ページめくっていると懐かしい写真が!
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10年前、私が在学中のレイソルしま専科の写真が卒業アルバムに載っていました。

校長室に選手・コーチを迎えに行ったこと、選手とリフティング対決をしたこと、根引コーチが「牛乳を飲まなくても背は大きくなります!」と言っていたことなどたくさんの思い出が蘇ってきました。


憧れの人と話すことができ、一緒にボールを蹴れたこの日がとても嬉しくて、今でも思い出すことのできる貴重な一日。

そんな貴重な日に携われていることを今一度胸に刻んで、
生徒たちの記憶に残るような、夢に向かって進む材料となるような活動にしていければと思います!

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P.S 根引コーチ、背大きくなりませんでした...。

担当:張ヶ谷 知樹