こんにちは。
今日は9時から約1時間トレーニングを行いました。ここ3試合での失点、改善点をゲーム形式などの中で確認しました。
その後、Duesseldorf日本人学校を訪問させて頂きました。ここDuesseldorfの日本人学校の生徒は約500人と非常に多く、その数は海外にある日本人学校の中でも一番多いとの事です。今日はその学校の運動会！特別に参加させて頂きました。Reysolのチーム紹介を特別にさせてもらいます。チーム紹介はキャプテン秋野が行い、その後は秋野の独壇場。秋野のベッケンバウアー(ドイツでは皇帝と言われた、国を代表するスーパースター)並のリフティングに、大勢の生徒から拍手が起こります。その後、ソーラン節や綱引きを、学校の生徒と共に行いました。
休憩の合間にReysolの選手がボールを蹴っていると、沢山の生徒が集まり、グランドでは入り乱れて楽しくサッカーを行いました。ボール1つでコミュニケーションが広がるという事を肌で感じました。
この様な交流の場を持てた事には、貴重な経験となり感謝しております。学校関係者の方々に、お礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。校長先生との写真を一枚。

さて、楽しい一時を過ごしたあとはBundesliga観戦です。今日のカードはマガト監督率いるFC Schalke04 vs SC Freiburg。Freiburgは浦和のフィンケ監督がかつて率いていた事のあるチームです。昨日よりも、Schalkeのホームスタジアムは収容人数も、集客人数もはるかに多く、昨日に引き続き興奮します。また、Schalkeのホームゲームは毎回満員になるらしく、今日も61000人の客でスタジアムは埋め尽くされました。Freiburgのサポーターは、ほんの少しの、頑丈な透明ガラスに囲われたスペースに陣取ります。僕らが座った場所のすぐ隣です。
前半Freiburgは、両サイドバックがかなり積極的に攻撃参加して、右サイドバックの韓国代表チャ・ドゥリが得点を入れます。Schalkeは今日勝てば暫定首位となるし、ホームでは絶対に負けられません。後半はSchalkeがロングボール&ダイレクトプレッシャーで来たために、Freiburgはその攻撃を何とか耐えた、そんな展開になりました。チャ・ドゥリの得点を何とか守り切ったFreiburgの勝利！試合後は、僕らの目の前でFreiburgサポーターにビールを投げてエキサイトしていたSchalkeサポーターも居ました。
明日は午前、Borussia Dortmuntとの試合、オランダリーグ観戦、その後はオランダのRKSV Spartaan 20と親善試合を行う予定です。
送信者：松本