Fate is adjusted
担当:松本
みなさんこんにちは。
先日行われた日本代表、良かったですね!マイク・ハーフナー選手の高さもキラリと
光りました。しかし、色々な記事を見てみると、マイク選手はマリノスユースから
トップチームに昇格、結果を残せず福岡、鳥栖へと移籍。鳥栖に移籍した際には
「ここで成功しなければサッカーを辞めよう」と思い詰めた事もあったみたいです。
しかしそこで踏みとどまり、鳥栖でシーズン通算15ゴールをマークし、今シーズン甲府に
移籍したと書いてありました。
「Fate is adjusted・・・運命を調整する(変える)」
24歳になった今年、マイク選手の諦めない気持ちと絶え間ない努力が大輪の花を
咲かせた。鳥栖時代にサッカーを続けるか、辞めるかという岐路に立たされて、
そこでサッカーを続けたことで今のマイク選手がある。
どの選手にも、我々スタッフにも、そしてどんな人にも言える事ですが、もしその
一人一人に「運命」が存在するとしたら、出来るだけその「運命」を良いモノとしたい。
そして、もしその「運命」を変えるとしたら、それは自分でしか変えられない。
一人一人の日常の暮らしの中で、その「運命」を「選択」する場面が連続していて、
どれを「選択」するかでその先の「運命」が変化していく。マイク選手がもし鳥栖時代
にサッカーを辞めていたら、それがマイク選手の「運命」であったと思うし、自分自身
でサッカーを続けると「選択」したことで、自分自身で自分の「運命」を切り開いた。
そして、今がある。
選手達は常に岐路に立っていて、「選択」の連続の中を生きています。しかし自分で
自分の行動を「選択している」と気づかないまま生活している選手の方が多いと思います。
選手の目標は勿論
「プロサッカー選手」!
・帰宅後、何気なくテレビをつけていたという行動パターンに「待てよ・・・」
・朝起きるのが遅く、朝食を摂っていない習慣に「待てよ・・・」
・漫画を読んでも、サッカー雑誌を読まない時間の過ごし方に「待てよ・・・」
何でも良い。何か一つでもその「選択」の場面で「プロサッカー選手」になる為に最善の
「選択」をして欲しい。そして、「プロサッカー選手」になる為の「選択」が多い人の方が
勿論「プロサッカー選手」になれる可能性が高い。
自分の運命は自分で変えていこう!
"Fate is adjusted"
"Takuya Matsumoto"