2006年9月21日

はじめまして

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はじめまして!育成・普及部トレーナーの近藤正史です。
私のブログでは、主に発育期に多いスポーツ障害について紹介します。
今日は、10歳代前半のスポーツを盛んに行う少年に多いオスグット病を紹介します。
〈オスグット・シュラッター病〉
この障害は、大腿四頭筋(もも前の筋肉)の使い過ぎにより、大腿四頭筋に連なる膝蓋腱(すじ)が脛骨粗面(スネの上)に付着する部分で刺激をうけて発症するものです。
〈治療〉
症状が軽度のものは、大腿四頭筋のストレッチや練習後のアイシングを指導します。
症状が中等度以上の場合は局所を安静にしスポーツ活動を中止させます。
少しでも痛みを感じたら、まずは病院(整形外科)を受診することを勧めます。
次回も発育期に多いスポーツ障害を紹介します!!