対話
担当 酒井 直樹
"対話"
自信を無くしている、または目的や目標を失っている選手に、
如何に勇気付け、意欲を持たせるかということ。
人それぞれ考え方があるかと思います。
上手くいっている時はそれ程苦労はしないのかもしれません。
叱っても、褒めても同じ位前向きに捉えることができる。
選手が困難な局面に差し掛かった時に
そんな時に対話の重要性に行き着くことがある。
時間をかけ一から説明して自分の思いを伝えていく。
言葉は少ないがシンプルに伝え選手の様子をじっと見守る。
言葉は無いが態度をもって示す、など様々。
選手それぞれにとって相応しい接し方の明確な正解に行き着くことは
かなり難題であり、もしかするとないのかもしれない。
選手との空気感が曖昧なままでは自分が意図する真意はほとんど伝わらない。
「それが適切だった!」と自分自身で思えるためにも。
まさに子供から大人へと移り行く上で限られた時分。
あらためて新鮮な空気感で選手たちに歩み寄り
日常の"対話"をもっと大事に創っていきたい。