"覚悟"を持って
怒涛の勢いであっという間に過ぎ去った夏休みから
早いもので九月も半ばとなり、秋の気配が感じられるようになりました。
忘れもしない濃厚な夏休みの毎日が今は何とも懐かしく思える今日この頃です。
今年の夏は特に暑さの厳しい猛暑日が多くサッカーをやる環境としては正直しんどい毎日でしたが、そのような中でも目の前の目標に向かい一切ぶれる事なくただただ直向きに奔走する選手たちからは多くの学びを得ています。
最高な準備をしてきたはず。
後悔なくやってきたつもりだったが・・・。
始まってみるとなかなか思うように身体が動かず
時間は刻一刻と過ぎ去ってしまう。
緊張、動揺、焦りがどんどん募り
いつも通りとは程遠く
「上手くいかない」と思っているが決して仲間には悟られまいと
自分の思いを隠しながらピッチへと戻って行く選手たち。
分かっていても大事な時に効果的な言葉が出てこなかった自分に力不足を感じ
もう二度とあの時のような悔しい思いをしないために
日頃のトレーニングからさらに意識高く臨む
そのような仲間の"生き様"に
自ずとエネルギーが湧き
もっともっと強くなりたいと渇望が湧く
令和元年度 第98回全国高校サッカー選手権千葉県大会〈決勝トーナメント〉
一日一日を100%全力で臨み
昨日の自分に打ち克つ
"覚悟"を持って
11月3日(日)10:30キックオフ
＠千葉県総合SC東総運動場
ラウンド16
