2019年10月30日

質問です。

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質問です。

「自分が自信を持っているものはなんですか」

「その自信は、今の立場や環境が変わった時にでもあり続けるものですか」

例えば、
テストの前日までに30ページまで勉強をして、自信を持って登校する。教室に着いた時に、25ページまでしか勉強していない友達を見て自信はさらに大きくなる。しかし31ページまで勉強していた友達が後からやってくると一瞬にして先程の自信は無くなり不安にさえ思えてくる。

一方でテスト前日までに、ページ数は関係なく、ただ自分が理解するまで何度も同じ問題をやり続けた。たとえその結果25ページだとしても、自分なりに懸命にやり遂げた実感のある自信は、隣に30ページまで勉強した友達がやってきても自信は無くならない。


誰かと比べて優って得る自信は、越されたら無くなってしまう。
自信は自分自身の中に作るもの。
何でもいい。理屈だけではなく、ただがむしゃらに、ただひたむきにやり遂げる。それが上手くいかなくとも自分が全力を出してやり続けること。そうしたら、自分の力で立ち向かうことになった時、自分の中に自信が芽生えてくる。これは誰がなんと言おうと、誰にも奪うことはできない。


私自身、日々の生活や指導において、どれだけの自信を持てているか改めて考える様になりました。
自信は大切です。自分は自分にしかなれない。
自分を変えたいと願うのではなく、自分に+αしていく。それが内面的な根本のある変化に繋がっていくと思います。


P.S.
日本代表として柏レイソルU18からブラジルで頑張っている2人がいます。
素晴らしい経験を、どう自分の中の自信に変えて戻ってくるのか楽しみです。
多くの勝利を!

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(引用先:https://www.fifa.com/u17worldcup/teams/team/1888308/)


ガンバレ!マサト、ソウキ!!


担当:吉川 脩人