2011年6月14日

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担当:前嶋

ジュニアの選手達が初めて練習後にピアノで夕飯を食べはじめた4月、
あれから2ヶ月以上の時間が経ち、みんなで夕飯を食べるようになってから3ヶ月目に入りました。

4月当初は、あれが食べれない、これが嫌い、多くて食べきれないと20時半を過ぎても目の前の食事と嫌々向かい合っていた子供たち。
3ヶ月の間にそういった環境にもだいぶ慣れて、今では嫌いなものは先に片付けて、美味しいものは後に残しておこうと、気持ちよく夕飯を食べてる姿に成長を感じます。
中にはみんなとの夕飯の時間が楽しくて、ずっとずっと会話に夢中になってしまって、結局時間に遅れてしまい慌てて食べてる選手も出てくるようになりました。

栄養管理やスタッフとのコミュニケーション、ご家庭での負担軽減など、メリットが多いのではないかとスタートしたジュニアのピアノでの夕食。
僕が見ていて嬉しいのは、子供達がもりもり食べて笑って話している姿も微笑ましくなる瞬間ですが、当初はお客さんのように自分達だけで集まって食べていた子供たちが、今ではユースのお兄さんと話したり、隣で食べてみたり、ちょっと多くて飲めない牛乳を手伝ってもらったりと、レイソルの他のカテゴリーの選手ともちゃんとコミュニケーションを取りながら生活してくれていることなんです。
ユースの選手もジュニアの選手を可愛がってくれて、声をかけてくれたり、一緒に食べてくれたり、ジュニアの選手にとってはきっと隣で食べてるユースの選手が、背の大きなサッカーの上手い憧れの選手なんでしょうけど、その憧れの選手との距離がどんどん近くなって話せることが嬉しいんでしょうね。
急に自分にたくさんお兄ちゃんが出来て、レイソルにいれることがまた楽しくなってくれているんだと思います。


見てください、ちょっと緊張感があった3ヶ月前の写真と違って、今ではすっかり楽しそうですよね?
新しいイメージ.JPG


今は3ヶ月経ってやっと今の生活に慣れてきた頃、これからはこの生活が普通になって、慌しい毎日が、もっとサッカーに集中できる余裕を持てるようになってくれたらなと思います。

1年後の写真は楽しいそうだけでなくて、たくましくなったみんなの顔が見れるかな?
今から子供の成長が楽しみです。
ユースのみんな、いつもありがとう!