金の砂と金の卵
担当:松原
こんばんは!
本日は台風の接近にともない、「夏休みLADIESサッカースクール」をはじめ、U-12、U-15の活動がいずれも中止となってしまいました。
なでしこジャパンの活躍に触発されて意気込んでいたLadyの皆さん、8月26日(金)10:00?12:00のスクールに是非応募してくださいね!
今日のブログでは、サッカーを楽しむLADIESを紹介するつもりだったので、当てが外れた私もがっかりです・・・。
そんなことを考えながら車を走らせていると、カーラジオから素敵な話題が流れてきました。
「イギリスに住む男性が、最愛の女性に手作りの婚約指輪を贈りプロポーズした。
その指輪は、男性が採集した砂金を集めて作ったもの。
女性にプロポーズすることを決意してから、週に2?3回、砂金の採れる川に足繁く通い続けた。
1年間かけてようやく指輪を作り上げることができた。」
priceless・・・女性にとっての指輪の価値。
priceless・・・男性にとっての指輪の価値。
指輪そのものよりも、その指輪が作られたプロセスに価値があるはず。
川床の砂金。
砂金を集めて作った金の指輪。
レイソルアカデミーの金の卵。
金の卵を集める。
金の卵を温める。
金の卵が孵化する。
でも、ほとんどの卵は日立台で羽ばたけずに去っていく。
羽ばたけなかった金の卵たちに価値はないのか・・・?
金の卵が孵化するまでのプロセスに価値があるはず。
アカデミーの全ての選手たちにpricelessな時を過ごしてもらいたい。
ふと、そんなことを考えてみました・・・。
2011年全日本少年サッカー大会千葉県大会優勝(現6年生の金の卵たち)
2010年葛飾チャンピオンシップ優勝(1年前の現6年生)
2011年葛飾チャンピオンシップ優勝(現5年生の金の卵たち)