千葉ダービーマッチ
担当 酒井 直樹
11月13日(日)にJリーグU-13【メトロポリタンリーグ】vsジェフ千葉U-13がジェフホームグランドのユナイテッドパークで行われました。
柏レイソルvsジェフ千葉 といえば千葉銀カップでお馴染みの"千葉ダービーマッチ"というフレーズは皆さんご存知かと思います。
育成年代でも当然この戦いにはお互い意識し合うわけです。チームカラーもお互い黄色がメインカラーということもあるのでなおさらライバル心むき出しです!まさに自信と誇りを懸けて戦う戦いです。
「絶対負けれない!」という心境の裏には「やりたくないなあ」「やりにくいなあ」というのが本音だったりもするのが"千葉ダービーマッチ"。
ジェフ千葉には小学生年代で対戦したことがある仲間や千葉県選抜で一緒にプレーをしていた仲間が大勢います。気心知れている仲間が多いだけにお互い意識し合う関係だったりもするわけです。互いの力やチームの成長度が見れるという意味も含むこの一戦は観戦される方々にとっては実に醍醐味満載なのではないでしょうか!。
しかし、プレッシャーがありやりにくい気持ちがある反面、そのプレッシャーが強ければ強いほど一戦での選手の成長は大きいものになるわけですから指導者としては楽しみにしている貴重な一戦とも言えます。
この日、柏レイソルU-13だけでなくジェフ千葉U-13選手たちはお互いとても気合が入った好ゲームとなりました。スコアは4-2で柏レイソルU-13が勝利しましたがレイソルのホームゲームでは0-1と落としていることもあり1勝1敗の痛み分けで今シーズンの"千葉ダービーマッチ"は終了となりました。
試合終了後、全力を出し切った彼らは自信に満ち溢れているせいかいつもより大きく見えました。
柏レイソルU-13