2012年3月28日

百聞は一見を高める

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担当:増本


この春休み、U?18はアメリカ・ダラスで開催される「ダラスカップ」、U?15はイタリア・ヴェネツィアで開催される「フランコガッツーリ・メモリアルトーナメント」、そしてU?12は世界大会出場をかけ「ダノンカップ」へ参加します。


世界のトップレベルがどれほどなのか、またその中で通用するだけの力を自分達はもっているのかは想像の範囲では計り知れません。それを知るには実際に肌で感じる以外にないのです。まさに「百聞は一見に如かず」と言ったところでしょうか。


しかし一方で、百聞に意味がないとは思いません。むしろその逆だと思っています。日常における百聞する姿勢、つまり何度も何度も学ぼうとする姿勢は大切です。その姿勢があるからこそ、いざ一見に立ち会った瞬間の感受性が高まり、出会った物の価値を高めてくれるのです。言い換えると、日常から世界のトップレベルについて学び、トレーニングに励む姿勢が、いざ世界の強豪と戦った時に価値ある本物を感じ取ることを可能にし、自分達の価値を高めることにつながるということになります。アカデミーは、そんな日常を大切にこれからも世界のトップを目指します。そして、今回それぞれの大会に参加するU-18、U-15、U-12の選手達にはレイソルの一員として臆することなく堂々とプレーし、自分達を高めてきてほしいと思います。


U-18 DALLAS CUP
http://www.dallascup.com/index.html

U-15 MEMORIAL GALLINI TOURNAMENT 
http://www.memorial-gallini.com/

U-12 DANONE NATIONS CUP 2012 IN JAPAN 
http://www.danonecup.jp/


皆様の温かいサポート、ご声援よろしくお願いします。