2012年4月17日

Beautiful&Future

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担当:下平


U-18は、怒涛の春休みを終え先週末プリンスリーグ開幕を迎えました。
プリンスリーグ初戦の相手はFC東京U-18。
FC東京U-18は、昨年までプレミアリーグにいた強豪チーム。
そのFC東京に3?0と快勝できたのは、春休みの大きな成果だと感じています。


春休みはマリノスカップに参加し、決勝でコンサドーレ札幌を破り優勝。
その勢いを保ったままアメリカのダラスカップにのぞみました。
結果は残念ながら予選敗退でしたが、自分たちが今までやってきたことが
証明される大会になり、より自信を深めることができました。

DSC_0164.jpg

予選リーグ

vs Club Bolivar(ボリビア)1?1△

vs Everton Football Club(イングランド)4?3○

vs Coritiba FC(ブラジル)1?4×


トレーニングマッチ

vs Paris St Germain(フランス)3?1○

vs FC Dallas(アメリカ)3?3△


以上がダラスカップでの戦績。


どのチームも力のある素晴らしいチームばかりで、サッカースタイルも多種多様。
フィジカルを前面に出して、ダイレクトなサッカーをするチームや
個々のテクニックが素晴らしいチーム。マリーシアに長けたチーム。
カウンターが恐ろしく速いチーム。
さらにU-19の大会なので、チームによってはプロ契約を結んでる選手を起用してくるチームもあった。


スピードや高さ、パワーでは全く及ばず、見た目の雰囲気でも全くやらなそうな我がチームでしたが・・・


『Beautiful』  『Future』


これが大会後関係者から頂いた、レイソルに対しての言葉。
レイソルアカデミーのサッカーが少し世界で認められた気がしました。


世界的に見てもフィジカルでは劣るけど、戦い方次第では互角以上に戦える。


今までレイソルアカデミーが積み上げてきたものが間違いではなかった。


そう再認識できた素晴らしい大会でした。


最後に、ホームステイさせて頂いたダラスのホストファミリーに感謝。


彼らがプロになって活躍し恩返しできることを願っています。