Beautiful&Future
担当:下平
U-18は、怒涛の春休みを終え先週末プリンスリーグ開幕を迎えました。
プリンスリーグ初戦の相手はFC東京U-18。
FC東京U-18は、昨年までプレミアリーグにいた強豪チーム。
そのFC東京に3?0と快勝できたのは、春休みの大きな成果だと感じています。
春休みはマリノスカップに参加し、決勝でコンサドーレ札幌を破り優勝。
その勢いを保ったままアメリカのダラスカップにのぞみました。
結果は残念ながら予選敗退でしたが、自分たちが今までやってきたことが
証明される大会になり、より自信を深めることができました。
予選リーグ
vs Club Bolivar(ボリビア)1?1△
vs Everton Football Club(イングランド)4?3○
vs Coritiba FC(ブラジル)1?4×
トレーニングマッチ
vs Paris St Germain(フランス)3?1○
vs FC Dallas(アメリカ)3?3△
以上がダラスカップでの戦績。
どのチームも力のある素晴らしいチームばかりで、サッカースタイルも多種多様。
フィジカルを前面に出して、ダイレクトなサッカーをするチームや
個々のテクニックが素晴らしいチーム。マリーシアに長けたチーム。
カウンターが恐ろしく速いチーム。
さらにU-19の大会なので、チームによってはプロ契約を結んでる選手を起用してくるチームもあった。
スピードや高さ、パワーでは全く及ばず、見た目の雰囲気でも全くやらなそうな我がチームでしたが・・・
『Beautiful』 『Future』
これが大会後関係者から頂いた、レイソルに対しての言葉。
レイソルアカデミーのサッカーが少し世界で認められた気がしました。
世界的に見てもフィジカルでは劣るけど、戦い方次第では互角以上に戦える。
今までレイソルアカデミーが積み上げてきたものが間違いではなかった。
そう再認識できた素晴らしい大会でした。
最後に、ホームステイさせて頂いたダラスのホストファミリーに感謝。
彼らがプロになって活躍し恩返しできることを願っています。