これも出会い
担当:志田
こんにちは
6月15日の秋谷コーチのブログにもありましたが、先日レイソルシニアスクールが開催されました。レイソルを応援してくださっている方、運動不足解消にと参加された方、とそれぞれ参加理由は違えど"サッカー"を通じて、"レイソル"を通じて多くの方と出会えたことを大変うれしく思います。
ふと、ここで考えました。
自分の今まで出会った方々はどんな繋がりで何を通じて出会ってきたのだろう?と。
とりあえず携帯の電話帳をひらいてみることに。
中学時代所属していたサッカークラブのチームメイト、高校サッカー部の仲間、指導者を始めてから出会った方々など...
...
電話帳の7割がサッカー関係者でした!笑
では、残りの3割は? というと、
大学の友達や、中・高の同級生など。
ここに当てはまる方たちとはどうやって仲良くなったのだろうか?と思い返してみると...
やはりサッカーが中心にありました。
高校は、サッカーをやっていなければ入っていなかったであろう学校なので、言ってしまえば高校で出会った方達は全員サッカーが繋げてくれた出会いなのかもしれません。
大学で仲良くなった友達もほとんどがサッカーをやっていた人達で日本代表やJリーグ、チャンピオンズリーグ、ワールドカップの話で盛り上がったことを思い出しました。
サッカーがこんなにも沢山の方達との出会いを繋げてくれていたのです。
感謝ですね。
ここで一つ、僕の友人が体験したエピソードを。
昨年レイソルがJ1優勝を果たした12月3日
友人は埼玉スタジアムで試合を観戦した後、柏に戻ってきてから友達と黄色いユニフォームを着たまま、夕飯を食べに行ったそうです。店内は混み合っていて、隣の席にはサッカーをあまり知らなさそうなおじいさん。
友人が優勝の余韻に浸りながら食事をしていると、隣のおじいさんが店員さんにむかってこんな言葉を発しました。
「今日はお祝いだから、お兄さんたちのテーブルに何かプレゼントしてくれ!」
すると間もなく友人たちのテーブルにはワインボトルが運ばれてきました。
"サッカー"が、"レイソル"がこんな出会いを生んでいたのです。
素敵な出会いですよね。
もしかするとこのブログを
"書く"、"読んでくださっている"
このやりとりも出会いの一つなのかもしれないですね。
こんな一つ一つの出会いを大切にしていきたいです。