卒業間近
担当:下平
12月9日(日)に行われたプリンスリーグ最終節をもって、今季のU-18の公式戦はすべて終了しました。
U-18が今年の初めに掲げた4つの目標。
全国クラブユース優勝、天皇杯一回戦突破、プレミアリーグ昇格、Jユースカップ優勝
残念ながら目標の半分しか叶える出来ませんでした。
振り返れば後悔する試合も多々あるし、出来ることならあと数試合やらせてあげたかった。
ただ、4つの目標のうち、2つを達成できたことは、選手一人一人の努力と、それに携わってきたクラブ、アカデミー全体の成果だと思っています。
早いもので、3年生のみんなはこれでレイソルアカデミーを卒業することになります。
みんなと過ごした3年間を考えると少し寂しい気持ちになる。
君たちがU-18に昇格してきて、自分もU-18監督1年目。
最初はお互いに見えない壁があったような気がする。
その壁が少しずつなくなり、みんなが成長していく姿は逞しく思えた。
君たちから教わることも多かった。
みんなには事あるごとに言ってきた、アカデミーのトップとして自覚を持つこと。
最後まで貫いてほしい。
プロになる者、大学でプレーを続ける者。
アカデミーを卒業し、進路は人それぞれだけど
いつまでもレイソルアカデミーの誇りをもっていてほしい。
レイソルファミリーであることは生涯変わらない。