2008年3月18日

U-18 スペイン遠征 4日目

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 本日は遠征初のゲーム、対戦相手はリーガ・エスパニョーラで好調を維持するビジャレアルのユースチーム。
 ホテルから4時間のバス移動を経てビジャレアルの練習場に到着。そこには、広大な敷地にサッカーコート4面とジュニアのコート4面、合計8コートという日本のクラブでは考えられない環境が整っていました。ピッチ脇にはクラブハウスと育成の寮、そしてレストラン、最高です。

 ビジャレアルユースが前日に国内リーグを行っていた為、残念ながらBチームとの対戦となりました。しかし、見た目はユースと思えない選手ばかり。体格のよさ、雰囲気はどう見ても大人。(ギニアの選手は15歳だと言っているが、本当は・・・?)

結果は、 5?1 (4?0)(1?1)

得点者  仙石 武富 指宿 島川 御牧

メンバー     工藤
    指宿 武富  仙石 山崎
          島川            交代 飯塚←茨田
    川崎 畑田  茨田 御牧          豊嶋←指宿
          川浪                橋本←川崎


 相手のプレッシャー(FW・MF)が連動していないこともあり、中盤でフリーの選手が前向きでボールを保持、そこから、前には強いDFラインの背後を何度もつき得点することができた。マンツーマンでついてくるサイドMF・DFに対し、全員があいたスペースをよく観て利用し突破、クロスからシュートという形も数多くみられた。守備では、うまく相手のスピードを吸収しブロックを作って奪うことができていた。

 反省としては、ボールを動かすテンポが遅く、相手に囲まれてしまうシーンが何度かあった事と、判断のミスとして、相手が狙っているところに安易にパスをつけて前向きでボールを奪われるシーンがあったことが主にあげられる。

 2日後から行われるMIC国際大会では、今回の反省を活かし、より質の高い内容と結果を求めていきたい。
 明日は、練習後、大会会場のヨレットへ移動です。

                          U?18 コーチ  渡辺