U-18 スペイン遠征 4日目
本日は遠征初のゲーム、対戦相手はリーガ・エスパニョーラで好調を維持するビジャレアルのユースチーム。
ホテルから4時間のバス移動を経てビジャレアルの練習場に到着。そこには、広大な敷地にサッカーコート4面とジュニアのコート4面、合計8コートという日本のクラブでは考えられない環境が整っていました。ピッチ脇にはクラブハウスと育成の寮、そしてレストラン、最高です。
ビジャレアルユースが前日に国内リーグを行っていた為、残念ながらBチームとの対戦となりました。しかし、見た目はユースと思えない選手ばかり。体格のよさ、雰囲気はどう見ても大人。(ギニアの選手は15歳だと言っているが、本当は・・・?)
結果は、 5?1 (4?0)(1?1)
得点者 仙石 武富 指宿 島川 御牧
メンバー 工藤
指宿 武富 仙石 山崎
島川 交代 飯塚←茨田
川崎 畑田 茨田 御牧 豊嶋←指宿
川浪 橋本←川崎
相手のプレッシャー(FW・MF)が連動していないこともあり、中盤でフリーの選手が前向きでボールを保持、そこから、前には強いDFラインの背後を何度もつき得点することができた。マンツーマンでついてくるサイドMF・DFに対し、全員があいたスペースをよく観て利用し突破、クロスからシュートという形も数多くみられた。守備では、うまく相手のスピードを吸収しブロックを作って奪うことができていた。
反省としては、ボールを動かすテンポが遅く、相手に囲まれてしまうシーンが何度かあった事と、判断のミスとして、相手が狙っているところに安易にパスをつけて前向きでボールを奪われるシーンがあったことが主にあげられる。
2日後から行われるMIC国際大会では、今回の反省を活かし、より質の高い内容と結果を求めていきたい。
明日は、練習後、大会会場のヨレットへ移動です。
U?18 コーチ 渡辺