2008年3月23日

U-18 決勝進出!

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  U?18 スペイン遠征 MIC国際大会 4日目

   3月22日  トーナメント 準々決勝

   11:00  vs  U?18ブラジル代表

   結果 0?0  PK 5?4 勝ち


メンバー      指宿
     武富 山崎  畑田 牧内    交代 工藤←牧内
           仙石            
     川崎 島川  茨田 御牧       
           松下            

  ブラジル代表  システム 4?2?2?2

 CB2枚がワイドにポジションをとり、ボランチ1枚がセンターに下りてゲームを組み立てる。MFは、ポジションを自由に変えながら、コンビネーションと、上手いドリブルでレイソルMFを密集させてきた。サイドBは、高いポジションをとり、スピードを活かし、カフーのように何度も攻撃。得に右サイドBは良い選手であった。レイソルがブロックを作ると、CBが躊躇なくロングボールを2枚のFWに入れ、そこから基点になり、速いMFのサポートから押し込んできた。

 何度もピンチを招きながらもレイソルは凌ぎきる。

 レイソルは、相手のMFの両サイドを上手くつき崩していく。ゴールチャンスもあったが、相手ゴールキーパーのファインセーブで守られた。
前半はレイソルがゲームを支配する時間が長かったが、後半は、ブラジルのパワーとスピードに押し込まれた。お互いにゴールできず0?0で終了。PK戦でレイソル勝利! 準決勝進出。


      トーナメント 準決勝

    18:00  vs  エスパニョール

    結果 0?0  PK 4?1 勝ち


メンバー      工藤
     指宿 武富  畑田 山崎    交代 牧内←工藤
           仙石            
     川崎 島川  茨田 御牧       
           松下            

   エスパニョール  システム 4?2?3?1

 前半は完全に支配された。エスパニョールは、良いポジションをとってボールを動かし中央・サイドを使い分けながら押し込んできた。特にボランチの選手は別格。プレッシャーをかけても落ち着いてプレーでき状況判断は最高、チームの中心だった。

 守備も良くオーガナイズされており、すきがなかった。

 後半レイソルは、サイドDFが相手MFの背後まで高くとり、中盤で数的優位を作り出し攻め込むことができた。チャンスもあったが初戦と同様、ゴールする事ができずに終了。

 PKで勝利、決勝に進出


 今日の2ゲームは、最高の経験になりました。スタッフも勉強になり大満足。
終了後の選手達も、あの選手最高!あのオーガナイズすごい!と大興奮。

 明日の決勝は、メキシコ代表チーム。この遠征最後のゲームです。

    レイソルのサッカーを見せてきます。