常識の定義
担当:下平
常識とは、社会の構成員が有していて当たり前のものとしている価値観、知識、判断力のこと。また、客観的に見て当たり前と思われる行為、その他物事のこと。対義語は非常識。
(ウィキペディア参照)
人はそれぞれ自分の中で常識があると思う。
でもその常識が他人には非常識に見えることもある。
電車の車内で携帯電話で話すの常識?非常識?
教育の場で体罰を行って指導するのは常識?非常識?
目も合わせずに挨拶するのは常識?非常識?
ピアノに裸足にサンダルで食事に来るのは常識?非常識?
覆らないレフェリーのジャッジに抗議しイエローカードを貰うのは常識?非常識?
お金を払っているからといって心無い野次を飛ばすのは常識?非常識?
ボールを失って切り替えもせず歩いているのは常識?非常識?
攻撃時に正しいポジションをとらないのは常識?非常識?
社会にもサッカーにも常識がある。
しかしその常識をすり合わせるのは非常に難しい。
「常識はきわめてまれである」
-- ヴォルテール
「常識とは、18歳までにあなたの精神の底に沈殿した偏見の堆積にすぎない」
-- アルバート・アインシュタイン,
今日もアカデミースタッフでレイソルのサッカーの常識をすり合わせました。
強いチーム、強い集団を作る上で、非常識な行動がなくしたい。
全員が同じ常識を持ち合わせられるように。