追い求める
"SOCCER"
11人ずつの二つのチームが、手以外を使って互いにボールを相手ゴールに入れあうスポーツ。
いたってシンプルですよね。ゆえに世界で愛され250万人以上もの人がプレーしているといわれています。
先日、日本サッカー協会が主催する、Jリーグクラブの普及活動担当者研修会に参加してきました。
本研修会の目的は
サッカーを愛する人をもっと増やそう、もっとサッカーの楽しさ・魅力を知ってもらおう と 各Jリーグクラブの普及コーチが集結し、
・日本サッカーが発展していくうえでの普及活動がもつ意義の確認
・情報の交換、共有
そして最終日には地域の子供たちを集め、サッカーフェスティバルを開催するといった内容でした。
サッカーフェスティバルを開催するにあたって、
・子供たちは何人来るのか、
・どんなメニューであれば楽しく、わかりやすく尚且つサッカーの本質を伝えられるのか。
・子供たちに伝わりやすくするために、いかにシンプルなものにできるのか
・子供たちの導線をどのようにすれば、スムーズに迷うことなく動けるのか
・当日集まる約180人の子供たちをどのようにグルーピングするのか
・どこに水筒を置くのか
・限られた時間の中で何を獲得させたいのか
...等々
細部までプランニングをし、起こりえることを想定し、改善し、プランニングをし、、、
の繰り返し。
子供たちがサッカーの虜になる最高の1日を作り上げる為に
"もっと良いものができる"
"いや、もっと"
"コーチ達の考え、アイデアを集結させて最高なものにしよう"
と追求し続ける研修になりました。
何をもって追い求めるのか。何を描いて追い求めるのか。
日々、学びです。
担当:志田