2013年9月 6日

道のりは違っても・・・。

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担当:前嶋

本日は新U-13のセレクションが行われました。
毎年セレクションは行われますが、合格者を決定するまでに本当に多くの議論が飛び交います。
選手の未来への道が動く瞬間です、簡単な決定ではありません。

子供達の将来の夢についてのアンケート調査を行ったところ、1位がサッカー選手だったという記事を見ました。

サッカーはゴールを奪うスポーツです。
全員で目指す目標は、相手からゴールを奪うことです。
それが簡単な時もあれば、とても難しい時もあるでしょう。
相手が強敵であればあるほど、難しくなっていくでしょう。

プロサッカー選手を目指すという夢をゴールを奪うことに例えれば、
決して簡単に奪わせてくれない強敵と戦っているような感じでしょうか。
簡単ではない毎日の努力と、誰よりも"夢"を叶えるという強い意志がなければ叶わないかもしれません。


今回のセレクションで合格する選手も残念ながら合格できなかった選手も同じように、これからの夢は変わらないでしょう。
サッカーでも得点を奪うという目標はみんな同じでも、得点に至るまでの道のりは数え切れない程あります。
同じ"サッカー選手になる"という夢に到達するにも、数え切れない程の道のりがあるでしょう。

レイソルでサッカーをする、レイソル以外のチームでサッカーをする。
レイソルでサッカーをしていても、毎日の努力を怠ったり、強い意志が緩んでしまったとしたら、夢は遠のいてしまいます。
それは違う道のりを進んでいる選手達も同じでしょう。

最後に自分の夢を叶える事が出来る選手は、きっとどんな道のりを通っても、いつでも努力を続けた本当に意志の強い選手なんだと思います。


今日のセレクションでは、その夢に向かって突き進む選手達の大きなエネルギーを感じました。
このエネルギーや夢をかなえたいという強い意志を忘れるこなく、どんな道のりで進んでも、一人でも多くの選手に夢を叶えてもらいたいと思った瞬間でした。

セレクション写真.JPG