外見と中身
担当:岩瀬 健
「外見と中身を分けて考えている人がいるが、外見は一番外側の中身である。」
コラムニスト 天野 祐吉
お疲れ様です。
サッカーには、ルールがあります。
そのサッカーのルールというのは、
時代と共に、改正をされています。
※【サッカー競技規則:競技規則の改正】
(http://www.jfa.or.jp/match/rules/)
例えば、
昔は、試合中にソックスを下げて、
プレーをしている選手がいましたが、
【レガースの着用が義務付け】されました。
以前は、試合中にネックレス・指輪・ピアスなどを身に着けて、
プレーをしている選手がいましたが、
【全ての装身具着用が禁止】されました。
最近は、試合中にシャツの裾をパンツの中に入れることを、
義務付けされていましたが、今は【シャツを出す出さないにかかわらず、
ユニホームは安全で見苦しくない、マナーある着用を求められる】と、なりました。
ルールによって、変わるものもあれば、
マナーの向上によって、変わるものもある。
ルールというのは、基準が明確。
マナーというのは、基準が曖昧。
マナーには、曖昧な部分が多いだけに、
その選手の感性が問われるし、中身が大事になっていく。
その選手の中身から、自然に滲み出る、
マナーの向上に努めていきたい。