2011年9月18日

スペイン遠征4日目

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担当:Matsubara

オラ!

国際大会2日目です。

今日の対戦相手はロシアの名門ゼニトと地元チームのコルメナールです。

朝9時キックオフですが、サマータイム期間中のスペインの朝はまだ薄暗い…。

ウォーミングアップ中にようやく日が上ってきました。

まずは地元コルメナールとの対戦。

ホームチームの登場でスタンドはヒートアップ。

老若男女の熱い声援と容赦のないブーイング。

さすが情熱の国、スペイン。

メンバー

GK:染谷

DF:大谷、坂本、矢野、古賀

MF:東山(→城和)、布部(→落合)、中村陸(→鬼島)

FW:増田(→磯貝)、中村駿太、八代(→昼間)

結果:7-0

得点者:中村駿太×3、八代、布部、坂本、矢野

昨日の反省をいかして落ち着いてゲームを支配しました。

相手のマンツーマンDFと高いDFラインをうまく攻略して大量得点をあげることができました。

グループリーグ最終戦はゼニトとの対戦。

両チームとも疲労が蓄積した状態で向かえた最終戦、勝負へのこだわりを強く持ってゲームに臨みました。

メンバー

GK:染谷(→高橋)

DF:大谷、坂本、矢野、古賀(→磯貝→鬼島)

MF:東山(→城和)、中村陸(→布部)、落合

FW:増田、中村駿太、昼間(→八代)

結果:3-1

得点者:中村駿太×2、矢野


前半11分に先発出場したU-12コンビから先制点が生まれました。

相手ペナルティエリア付近で落合が前を向いた瞬間に、中村駿太がDFラインの背後に斜めに動き出し、落ち着いて先制ゴールを流し込みました。

さらに18分には増田のフリーキックをGKがはじいたところを矢野が押し込んで追加点。

ゲームに対する集中力が昨日よりも改善してきました。

20分にワールドクラスのフリーキックを叩き込まれて1点を失いましたが、主導権を握ったまま前半を終えました。

後半もレイソルが主導権を握る時間が続きました。

後半24分には、激しいマンマークにあっていた中村駿太がペナルティエリア内で相手を背負いながらも鋭い反転からシュートを叩き込みました。

終盤に集中力が切れた相手に対して、最後まで集中力を切らすことなく戦うこてができました。


試合を観戦していた元バルセロナ指導者のジョアン・サルバンス氏からも、「勝つことも負けることもあるが、レイソルは毎年決して自分達のアイデンティティーを失わないことが素晴らしい。それが何よりも大切だから」との言葉をかけてくれました。


国際大会はグループリーグ3位となり、準決勝進出はなりませんでした。

大会は終わってしまいましたが、ナイターでブレーメンと親善試合をすることが決まりました。

頑張ります!

チャオ!