客観的な視点
みなさんにも、属するグループ(会社・部署・チーム)での役割があるはずです。
私たちアカデミーコーチの役割は
"良い選手を育てること"
その役割を果たすためには、
信念・努力・継続性・・・などなど、欠かせないものがあり、
そのうちのひとつに『客観的な視点』も含まれると思っています。
先日、知人との会話の中で、様々な事柄(私たちでいえばトレーニングメニューやコーチング)について
『客観視すること』・『客観的な意見を受け入れること』
の重要性を改めて考えさせられました。
客観的に見つめることは、もどかしいときもある。
客観的な意見は、時に、痛いところを突かれる。
それでも相手(私たちでいえば選手)のことを思えば、
それらはとても重要で大切にすべきもの。
自分が安心・納得するために主観的に見るのではなく、
相手のために客観的に見つめる。
客観的な意見に耳を傾ける。
それが自分がすべき役割に繋がり、相手のためになる。
そんなことを考えさせられました。
相手に良いことがあるように、共に良いものを作っていけるように、これからも頑張ります。
担当:山中 真