2008年3月21日

U-18 スペイン 国際大会 2日目

Check

このエントリーをはてなブックマークに追加

3月20日
      12:00  vs FP F CALELLA

     結果 3?1 (2?1)(1?0)

     得点者  山崎 飯塚 畑田


メンバー     指宿
    山崎 武富  仙石 豊嶋   交代 牧内←豊嶋
          飯塚              畑田←仙石
    川崎 島川  茨田 御牧       橋本←御牧
          川浪


      19:00  vs FARNERS SELVA

     結果 3?1 (1?0)(2?1)

     得点者  島川 武富2


メンバー     指宿
    豊嶋 橋本  仙石 牧内     交代 松下←川浪
          島川                御牧←飯塚
    川崎 畑田  飯塚 茨田         武富←橋本
          川浪                山崎←豊島


 本日は、予選リーグの残り2試合。両チームとも地元のクラブチームである。
1試合目は、相手が4?1?4?1でブロックを作って守ってきた。押し込みながらもセットプレーから先制を許し嫌な展開になったが、レイソルもセットプレーから2得点し、前半のうちに逆転。後半は、相手のブロックを崩し、あいたスペースを使いながら攻め、追加点をあげ3?1で終了。

 2試合目は、ナイターでの試合。照明が少なく、ちょっと暗い。
地元のクラブで完全なアウェーゲームとなったが、レイソルの良いプレーには拍手を送ってくれ、暖かい雰囲気であった。
 4?2?3?1のシステムで、今までのクラブと違いロングボールを多用するチーム。セカンドボールを拾われることや、カバーが遅れることがあった。(失点もロングボールから)今後、このようなチームとの対戦もりうる、修正していきたい。
 レイソルは、相手のマンツーマンDFを利用しボール・スペースを動かし攻撃を組み立てた。ミスもあったが多くのゴールチャンスを作ることができた。

今日の2勝で、グループリーグを1位通過。明日からのトーナメント1回戦では、ノルウェーのクラブと対戦します。


※ 昨日、ブラジル代表vsパラモス(地元クラブ)とアヤックスvsヨレット(地元クラブ)を観戦した。ブラジルは、チームを結成して間もないこともあり、個々の能力だのみのサッカーでチームとして殆ど機能していなかった。今後、どんなチームになっていくのか楽しみである。

 アヤックスは、今のところみた感じでは、この大会参加チームの中で、最もレベルが高く、速さはダントツ。速さといっても走ることではなく、判断・パススピード・攻守の切り替え・良いポジションをいちはやくとることである。これらは、個々の技術力、状況を瞬時に見極める力、その状況に応じた最良の選択ができるような判断力が身についているからでは。

 日本人は身体能力も考え、見習うべきだと思う。是非、対戦してみたい。

                    U?18  ワタナベ