進むべき道
担当:下平
今シーズンもいよいよ残りわずかになってきました。
サッカー界はリーグ終盤をむかえ、いよいよ大詰めの季節です。
そして、U-18の3年生も柏レイソルアカデミーでの活動が卒業に近づいています。
今年の3年生は9名と少ない人数でしたが、最長で9年、短い選手でも3年間、一緒に戦ってきました。
彼らと過ごす時間が短くなってきていることに、少し寂しさを感じます。
そんな3年生の進路もそれぞれ決まり、9名中7名が大学に進学しサッカーを続けます。
東洋大学 2名
慶應大学 1名
城西国際大学 2名
仙台大学 1名
立正大学 1名
そして残りの2名は、プロとしてサッカーを続けていくことがほぼ決まりました。
進むべき道はそれぞれ。
プロになる準備が整った選手は、これからお金を貰ってプレーすることの責任を負い、より厳しい世界に身を投じる。
現時点では準備が整わなかった選手は、大学サッカーという場で心身ともに磨きをかけ、4年後に向け準備をする。
それぞれの思いはあるにせよ、次に進むべき道は決まった3年生達。
でも
卒業を迎える前にみんなにはまだこのアカデミーでやり残したことがある。
今年の最大の目標である、プレミアリーグ昇格!
最後は笑って涙を流せるように。
悔いのないように頑張ろう。