2012年4月 5日

u-18ダラスカップ大会3日目

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担当:前嶋

こんにちは。
本日はダラスカップ大会3日目、予選リーグ最終戦のColitiba(ブラジル)戦でした。
この試合に勝てば、明後日の準決勝に進出できることになる試合でした。

Colitibaは4-2-3-1のシステムでフィジカル的にも非常に強く、Everton戦のようにボールを握ることが非常に難しい試合でした。
相手にとっても準決勝進出の為に、開始前から非常に気合いの入った様子でした。
先制は私達が取りましたが、その後はハードなプレッシングに苦戦し、同点に追いつかれてしまい、決定機を作りながらもそれを決めきれずに逆転されてしまう苦しい内容となりました。
後半に入り、立ち上がりからよりハードなプレッシングに出てきたColitibaに主導権をなかなか握れないまま失点を許してしまい、結果的に1-4で負けてしまいました。
選手たちはフィジカルの差も、戦いに出るという事に関しての差も肌で感じることができた試合だったと思います。

残念ながら予選突破はなりませんでしたが、彼らが経験した戦いは大きな経験になったと思います。

今後の予定としては、フレンドリーマッチが組まれ、明後日にパリ・サンジェルマンとその翌日にはFCダラスとの試合が決まっています。
この2試合が更なる向上につながりように頑張ってきたいとおもいます。

また準決勝には私達のグループからColitibaとEverton、他のグループからはフランクフルトとマンチェスターユナイテッドに決まりました。

写真は本日のColitiba戦を応援に来て下さった、ダラスの日立で働いている方々との試合後の写真です。
こういった方々が応援してくださることにもとても感謝し、また選手たちがホストファミリーと積極的に英語でコミュニケーションをとる姿にも成長を感じ、残りの貴重な時間を大事に過ごしていきたいと思います。