2012年2月 9日

誰も見ていません。あなたは空き缶を拾いますか?

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担当:松原


こんばんは!

今日は月に一度のブログ当番。

どこかにブログのネタは落ちていないか・・・。

朝からアンテナを張りながら一日を過ごします。

しかし、そんなに都合よく美味しいネタは転がっていません。

こんな時は文明の利器、インターネットに頼ります。


2月9日生まれの有名人は?

東京ヴェルディなどで大活躍された現ビーチサッカー日本代表監督ラモス瑠偉さんの誕生日。

2005年シーズンには柏レイソルのコーチを務めました。

当時、私はトップチームのフィジカルコーチ(アシスタント)として働いていました。

050930.jpg
※後姿は26歳の私・・・

いつものようにロッカールームで着替えていた時、隣のロッカーに「RAMOS」と書かれているのに気付き、びっくりしたことを今でも覚えています。

人をひき付けるとても情熱的な指導者でした。


他にないだろうか?

2月9日は、「服の日」、「福の日」、「河豚の日」、「肉の日」、・・・。

「肉の日」!?

ピアノの夕飯が焼肉やステーキだったら恰好のネタではないか!

期待しながらピアノに行くと、そこには香ばしいカレーを頬張る選手たちの姿が・・・。

DSC_0523.JPG
※U-18主将のカレーは山盛り!

ネタ探しを後回しにして私もカレーをいただきました・・・。


いよいよ困ってきたので、ホットなネタを諦めて、あるエピソードを紹介することにします。


ある冬の日の午後。

地元の人々に親しまれている遊歩道でジョギングをしていると、前方から自転車に乗った高校生3人組がやってきました。

服装と持ち物から推測するに地元高校の運動部員たちのようです。

どうやらこの遊歩道は放課後に練習場に向かう部員たちの移動経路になっているようです。

すれ違いざまに元気な声で、「こんにちは!」

挨拶してくれることなど想像していなかったため面食らう私。

彼らの後姿を目で追うことしかできませんでした。

そのままジョギングを続けていると再び部員たちがやってきました。

4人組「こんにちは!」

どうやら部員たちは遊歩道ですれ違う人々に挨拶する習慣があるようです。

また来ました。

3人組「こんにちは!」

挨拶されることを予期していたため私も会釈を返しました。

2人組「こんにちは!」

気分が良くなり笑顔で会釈しました。

3人組「こんにちは!」

そろそろ私から挨拶しようかと思い始めました。

1人「・・・。」 

あれっ・・・。

その後すれ違った部員を含めて、挨拶しなかったのは1人で移動している「彼」だけでした。


誤解を避けるために言いますが、挨拶しなかった「彼」を責める気は毛頭ありません。

遊歩道ですれ違う人々に爽やかに挨拶する部員たちの姿勢は、むしろ本当に素晴らしいと思います。

彼らの行動に敬意を抱いています。

私たちアカデミーも見習わなければならないと思います。

気になったのです。

なぜ「彼」だけ挨拶しなかったのでしょうか?

ジョギングしながら考えました。

遊歩道での挨拶は彼らのルールなのでしょう。

日頃から先生方が指導を徹底しているはずです。

規律正しいチームなので、部員同士も互いに注意しあっているはずです。

すれ違った4人組の内、1人でも挨拶しない部員がいれば、他の部員が注意するでしょう。

だからこそ集団ですれ違った部員たちは必ず挨拶をしてくれたのでしょう。

でも、単独で走っていた「彼」が挨拶したかどうか知っているのは「彼」と「私」だけです。

見ず知らずの私が「彼」を注意することはありません。


私自身、選手にルールやマナーを守らせるために口うるさく指導してきたつもりです。

選手たちはルールやマナーを守ってくれていると思います。

少なくとも私の見ている範囲では・・・。

では、誰も見ていない時はどうなのでしょうか・・・。

本質は何か。

まずは自分自身に問いかけてみようと思います。

「誰も見ていません。道端に落ちている空き缶を拾いますか?」

2012年2月 9日

各カテゴリーの週末の予定

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今週末の各カテゴリーの予定をお知らせいたします。

11日(土)
U18・・・・・TM vs 暁星国際(17:00柏)
U14・・・・・TM vs アントラーズつくば(15:00柏)
U13・・・・・TM vs アントラーズつくば(13:00柏)
U12・・・・・関東チャンピォンシップ(招待大会)
       ? vs 1FC川越水上公園(10:50鹿島)
       ? vs 多摩平JSC(12:30鹿島)
U11・・・・・TR14:00
U10・・・・・南関東プリンスリーグ vs ファカルティ(9:30柏)

12日(日)
U18A・・・・新人戦 vs 千葉SC(16:00柏)
U18B・・・・TM vs 尚志(11:00流経柏G)
U14・・・・・TM vs 東海大菅生(10:30柏)
U13・・・・・TM vs 東海大菅生(12:00柏)
U12・・・・・関東チャンピォンシップ(招待大会)
       順位決定戦(時間未定鹿島)
U11・・・・・TM vs 千葉イーグルス(9:00柏)
U10・・・・・TM vs 千葉バディ(10:00柏)

以上

アカデミースタッフ

2012年2月 9日

競演

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担当:松本

トップチームは1ヶ月程度のオフ期間も明け、柏での「キャンプ」も明日で終了。
明後日からはグアムに移動し、猛暑の中、これからのシーズンに向けて過酷な
トレーニングをすることでしょう。

「7.32m×2.44m」

・・・これは何かお分かりでしょうか?
これは、ゴールのサイズです。

チームの活動が始まる2月1日までの期間、僕はある選手の自主トレーニング
を2週間手伝いました。彼との練習で、勿論トレーニングをしているのですが、
「数学」をしている錯覚に生まれて初めて陥りました。「7.32m×2.44m」というゴール
を守る為にどんな飛び方をし、どんな腕の出し方をし、どこに着地して・・・と、そこに
距離を測る物はありませんが、「7.32m×2.44m」と相談をして決めている、そんな
錯覚に陥り、そこに彼の持つ「プロフェッショナル」な姿勢がプラスされ、とても有意義
かつ不思議な時間を過ごす事が出来ました。

僕は、彼の言葉ですごく好きなフレーズがあります。

「今週も良い準備が出来ました。明日の試合が楽しみです」

こんな30年程度しか生きていない僕が言える事ではまだありませんが、人生は
後悔の連続だと思います。しかし、彼は文字通り自分が出来る「良い準備」を
行い、その過程における「これもやっておけば良かった」を無くす。だから、後悔を
あまり経験していないのではないか?と思います。聞いた訳では無いですが。

実は僕も、後悔をしていない「負けた試合」を、昨年初めて経験しました。
U18日本クラブユース選手権準決勝の、対東京V戦です。僕にとっては、11年間
指導者をさせていただいていて初めて、自分の納得が出来る形での、選手と気持ちを
共有できた唯一の試合であり、チームが勝利する為に、本当に自分自身納得がいく
サポートをこなし、全てのエネルギーをこの勝利の為に注いだ試合でした。
結果は1?3で敗北してしまいましたが、試合終了後に泣き崩れるレイソルの選手の
傍らで、地面に手を当てて吐いてしまっている相手選手を観た瞬間、「なんて気持ちが
良い負けなのか?」と、本当に柏レイソルに関わる方には申し訳ありませんが、清清しい
気持ちになってしまったのです。

それ以来、僕は毎日、毎時間、サッカーに関してだけは、悔いの残らない時間の
過ごし方を心がけ、今も毎日手を抜くことなく全力でサッカーにエネルギーを
注いでいます。

毎日「今日も悔いの無い良い一日を過ごせました!」そういって毎日を生きていきたい。

彼と過ごした時間により、この男の持つ「サッカーにかける想い」を肌で感じました。
今シーズン、どんなドラマが待っているか?今年は特に待ち遠しい。

昨年は、ポストに指を指したあのシーンが、何度観てもたまりません。

レイソルの勝利、彼のプレーも勿論そうですが、時より見せる「7.32m×2.44m」
との競演。

その時に見せる彼の「表情」が今年は一層楽しみで仕方ありません。

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