イタリア遠征5日目
担当:松本
いよいよ大会を明日に控え、今日はオープニングセレモニーがこのポルデノーネの街の中心部で盛大に行われました。
この大会は、サッカーとバレーボールの国際大会で、バレーボールは19歳以下で行われます。
しかし、バレーボール選手は、男女問わずとにかく背が高い!
レイソルでの最高身長はGKの滝本で188cmですが、彼の背でも平均程度じゃないでしょうか?
勿論種目は違います。しかし、サッカーにおいてはこんなにも身体的に差がある国の選手を相手に、日本のチームが何を武器に戦えば良いのか?セレモニーの最中、考え込んでしまいました。
イタリアのチームは多数エントリーしておりますが、中でもエンポリ、アタランタの2チームはセレモニーの最中でも選手はとても落ち着いており、強そうな雰囲気を感じます。
一方のレイソルの選手たちは・・・、いや、この遠征期間中に成長している事もあり、逞しさを感じました!この遠征期間中で、こんな逞しさを感じられた事が初めてだったので、とても嬉しい気持ちになりました。写真上は教会下での集合写真、写真中心はオープニングセレモニーの集合写真、写真下は柏レイソルの選手のお立ち台風景です。
明日は予選2試合が組まれております。第1戦は11時から。相手はFBC TREVISO(イタリア)、第2戦は17時から。明日はSEL.TICINO(スイス)です。そして翌日は予選第3戦を行い、グループ上位2チームが決勝トーナメント(ベスト16)に進みます。
また明日からの報告をお楽しみに!
あっ、今日は選手からコメントを聞くのを忘れてしまいました。申し訳ありません。実はカタールの「ASPIRE」のGKコーチがドイツ人であり、選手そっちのけ(!?)で話に夢中になってしまいました。
しかし、会話をするとまた共通の知人とつながり、自分の世界が広くなっていきます。
選手も今後、自分の力で自分の道を切り開いて行ってもらいたいと、つくづく実感した一日となりました。
明日からまた、選手コメントを載せていきたいと思います。