ドイツ遠征8日目
こんにちは。
今日は午前中にボールを使って軽く運動。
午後スタッフは、Duesseldorf日本領事館を訪ね、総領事の丸尾さんと、副領事の大隈さんにお会いしました。ここDuesseldorfは、日本人の多い町だという事はご存知の方も多いと思いますが、実は千葉県と姉妹都市提携を結んでいます。
スポーツ(サッカー)を通じた国際交流の場を持つ事を、ここDuesseldorfの領事館の方も大変望んでおられました。日本人が海を渡り、海外の文化や歴史を跨いでスポーツを行う事はとても素晴らしい事だと思います。先日の日立製作所の方々や、ここ領事館の方々とお話出来て、我々にとっても大変有意義な時間となりました!
さて、その後17時半からはいよいよBayer Leverkusenとの試合です。我等がフランサ選手の在籍していたチームです。
まずは結果から
3-4 ●(秋野、宮澤、吉川)
4-2-3-1の中盤の左サイドには、トーゴから家族を引き連れてきた約180?の若干13歳の強烈なアタッカーが登場します。ある程度ボールは支配しますが、身体のかなり大きい選手に逃げ腰になったり、最後のフィニッシュで相手が身体をぶつけてきて、足に当たってしまうなどでなかなか得点が取れません。結果は負けてしまいましたが、今回の遠征で一番インパクトのある相手と試合を出来た事は、これからの課題と共にプラス材料として活かさなければなりません。
また育成部門では、ドイツ屈指の、施設の充実ぶりという事で、色々な意味で刺激を受けた形となりました。
夕食を採った後、23時過ぎの寝台列車で最後の地、ミュンヘンに向かいます。