頼れる同級生
同級生のゴールキーパーコーチたくやと、U-14コーチまっちゃん。
プロを夢見てユースの青春時代を共に過ごしました。
ふと自分のアカデミー時代を振り返ってみると、ほとんどベンチにいた気がします。
最後の大会のクラブユースでも一試合も出れずに終わりました。
唯一、自分だけ出る事ができず、とても悔しい思いもしました。
いつもベンチにいて悔しい思いばかりしていた自分が
なぜサッカーを続けられたのか?
今思うと
きっとサッカーが本当に好きで
レイソルというチームが大好きで
なにより励まし続け支えてくれた頼れる仲間がたくさんいたからではないかと感じてます。
悔しい思い出がほとんどでしたが、とても充実した毎日を送っていたような気がします。
三人とも残念ながらプロにはなれませんでした。
ユース卒業後
たくやはドイツにサッカー留学に。
まっちゃんは大学に進みサッカー部に。
私は、トレーナーの専門学校に。
三人それぞれ違う道に進みましたが何かの縁でお世話になったレイソルに再びもどって来る事ができました。
毎日バタバタですが、大好きなレイソルで、青春時代を共に過ごしてきた親友と仕事ができて本当に幸せです。
同級生だから言える事や同級生だから素直になれたり今でも頼れる二人です。
今のアカデミー選手たちにも、たくさんの仲間から頼られる存在に育ってもらいたいと思いながら日々後輩たちと接しています。
「後輩たち毎日悔いが残らないようにがんばれ!」
写真の三人
老けたな?
トレーナー近藤