重圧を背負う
担当:松原
こんにちは!
2006年に柏レイソルU-12がダノンカップ世界大会に日本代表として出場した時の写真です。
右から中村航輔、木村裕、中川寛斗、秋野央樹。
現在柏レイソルU-18で活躍する選手たちです。
不安、興奮、好奇心、色々な感情の入り混じった表情をしてますね。
仲間の期待
コーチの期待
親の期待
みんなの期待という名の重圧を背負いながらピッチに立つ選手たち
大事な試合で重圧を背負ったとたんに、練習でできていたことができなくなる。
誰しもそんな経験をしたことがあるはずです。
重圧を背負いながらも良いプレーをするためにはどうしたらいいのか?
私の好きなことばがあります。
「試合のように練習をし、練習のように試合をする」
練習だからボールを失ってもいいと思ってプレーする選手は、大事な試合で絶対にボールを失ってはいけないと思った時に、いつもの自分ではなくなってしまう。
「試合のように練習をする」
大事な試合だから俺が何とかしようと力んでしまう選手は、チームのつながりを切ってしまう。
「練習のように試合をする」
練習でも試合でもいつも重圧を背負いながらプレーする選手たち。
くじけそうになることがあっても、その責任感が決してブレないたくましさを生む。
頑張れ、選手たち!
あっ、でも重圧の背負いすぎには気をつけましょう。
新婚の秋谷コーチみたいに首を痛めてしまうので(笑)